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ルパン文芸は少人数の文学仲間から発展、今年で創立１０周年を迎える。 今春から児童文学の浦安教室をオープンなど新機軸を打ち出すが、 この中心になるのが、初めての大人向けの短編小説集「ショートショート」① の出版だ。 これまではノンフィクション「面白きこともなき世を面白く」(東京ふこく出版)を 会員７人が書き、児童文学も「ドラの冒険」(小野寿弥)「一ダースの童話(会員１２人著)」 と続けた。ルパン文芸のゼミ(月２回)では児童文学と大人の小説を二本柱としているのに、 まだ大人の小説を出版したことがなかった。しかし会員たちは、両方ともこなす実力を持ち、ことに短編は面白く、魅力的で 「勝負の時」と判断。大人の小説に進出したのが「ショートショート」① だった。 これまで最多の１７人が執筆をし、出版にはルパン文芸があたり、本は４６版、１４２頁、 定価は１．２００円。
「ショートショート」の内容に会員は自信を持っており、 編集局は即座に「ショートショート」② の発行を決めた。
「ショートショート」① の購読申込みはルパン文芸編集局（ＦＡＸ：０４７-３５０-１３４８）へ。