足立 くん

作文
「ぐうたら人間学を読んで」(6年2月時の作文) 

 母が、兄が面白いと言っていた、「ぐうたら人間学」を買ってきた。僕も読んだが、とてもおもしろかった。どこがおもしろいかというと、表現がおもしろい。「びっちり」とか「ムラムラ」などの言葉があった。ほかに「野暮用」「狐裡庵」など、むずかしい言葉もあった。
 どれも、実際にあった話だそうだ。中にはむずかしい話もあった。
 面白い話で一番最初にあった「毛」というのがあった。作者の遠藤周作は、毛がうすくなってきたことを気にしているらしい、そこらへんの説明がおもしろかった。それから読み進むと毛はえ薬を使ってみたらなんと毛がはえてきた、ということが書いてあった。中にいろいろと、手段をためしていたが、どれもだめだったらしいが、すすめられて使ったところ、さっきの結果がでたらしい。どれもおもしろかった。
 遠藤周作は、堅苦しい小説を書くらしいが、そうゆう性格と見てほしくないから、こういう本を書くらしい。
 これからも、読んでいきたいと思った。

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