キャラクター小爆発

2000/9/17
スパイク(Spike)
[spike] キャラクター紹介していこうと思うのですが、第一弾はT&Jではなく今私的にはまりまくっているテックス・エイブリーのスパイクについて紹介します。(T&Jの真ん中でやっていたやつ)
最初見たとき、手抜きちゃう?って思ってしまいましたが、とりあえずスパイクは、そうブルドック!!。
だけど、トムジェリのスパイク(ブルさん)とは違い、ぜんぜん怖くないっ、情けない、どんくさい、けどそこがかわいいんですね。
初登場はドルーピーの相手役として「財産をねらえ(Wags To Riches:1949)」が初のはずです。それから、単独で主人公としても出るようになりました。
ドルーピーの話では、ドルーピーの邪魔をしようといろんな事をするんやけど超犬ドルーピーにはまったくかなわず自滅の連続。「ウッシッシッシ」と笑みを浮かべながら懲りずにたくらむ姿がまたかわいい。
ドルーピー以外の話だと主人公なのに、みんなにやられてしまう。このやられ方どんくさくて、かわいい!

[rock-a-bye Bear] 一番好きな話は、「冬眠中はお静かに(Rock-a-Bye Bear:1952)です。
くまの冬眠中起こさぬようにする仕事をスパイクがすることになるんやけど、それをチビ犬(ドルーピーとちゃうよ)が邪魔する安眠妨害パターンのお話です。見たらぜったい、みんな爆笑します!!
この話は、「笑いのテロリスト」でも上映されてたのですが、一番笑いがありました。
パターンとしては、チビ犬にやられて、声を出しそうになると外に出て遠くで大声を出すパターンが続くのですが、この中で両手両足をふさがれ、さらに鼻でコショウ瓶キャッチしてしまったときの行動は、すさまじかった!!あえて、答えは言いませんが、大笑いしながらもこんな手が出てくるとはと感心してしまいました。

その他の特徴として、スパイクのコスプレがいい!!
上のように、マフラーしたかわいいのもあれば、似合わないのを楽しむかのようにいろんな服着させて変装してくれます。特に秀逸なのは、「へんてこなオペラ(Magical Maestro:1952)」の連チャンが圧巻、最高、大爆笑!!

↓を参考に一度(再度)見てやってくださいな。


■スパイクを見るには
上記で紹介した2作品はないんですが、現在発売されているDVD、ビデオ、LDで下記の3作品を見ることができます。この中では「双子騒動」がいいっ!!
・スポーツの王様(The Chump Champ:1950)
・ドルーピー君サーカスへ行く(Dare-devil Droopy:1951)
・双子騒動(Droopy's Double Trouble:1951)
(作品の入っている巻番号はここで調べてちょうだい)


■スパイク出演作品
調べてみました。抜けてたらごめんなさい。
・財産をねらえ(Wags To Riches:1949)
・腹ペコ野良猫(Counterfeit Cat:1949)
・腹話術は楽し(Ventriloquist Cat:1950)
・いたずらもぐら(Garden Gopher:1950)
・スポーツの王様(The Chump Champ:1950)
・ブルさんはおねむ(Cock-a-doodle Dog:1951)
・ドルーピー君サーカスへ行く(Dare-devil Droopy:1951)
・最優秀ボーイスカウト(Droopy's Good Deed:1951)
・双子騒動(Droopy's Double Trouble:1951)
・へんてこなオペラ(Magical Maestro:1952)
・冬眠中はお静かに(Rock-a-Bye Bear:1952)
・逃げてはみたけれど(Cellbound:1955)



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