【世界ミステリ全集】が早川書房から出版されたのは1972年から1973年にかけてです。
この時期以降、翻訳ミステリを全体的に総括するような大系全集は企画されていません。
そこで、1970年代以降の海外ミステリから作家・作品を選んで、新しい【世界ミステリ全集】を作ってみよう、というオアソビを企画しました。
企画の大枠は以下のようにします。
- 冊数は【世界ミステリ全集】と同じ18巻とし、最終巻は短篇アンソロジーとする。
- 作家・作品は1970年代以降のミステリに重要な意味をもつものから選択する。ただし、現代ミステリに重要な影響を及ぼした作家で、それ以前に発表された作品がある場合は発表年にはこだわらない。
- 主要作家は一人一冊で三作まで収録、それ以外は三人で一冊とする。最近の作品はやたらと厚いため、一作品ですぐに全集一冊分になるため、あえて作品の分量は考慮外とする。(アソビのアソビたる所以です)ただし、あまりに厚いもの(全10巻とか)は、常識にまかせて判断する。
- 収録作品は重要作から選定することはもちろんだが、マニアの購入欲をそそるようなめずらしい作品も、なるべく入れていく。
- 【世界ミステリ全集】では解説にゲストを呼んでの座談会があった。同じように、各巻の解説ゲストも考える。
- 出版社の翻訳権はとりあえず無視する。
前回の【世界ミステリ全集】の内容はこちらにまとめました。参考にしてください。
【世界ミステリ全集】
【新・世界ミステリ全集】の候補作をこちらにまとめました。参考にしてください。
【新・世界ミステリ全集】第一次候補作
(2004.05.03 記)