今日一日の出来事
今日のアルバム
今日の家計簿
昨日はゆっくりとケアンズ最後の朝を過ごし、昼の便で移動してシドニーには夕方到着。空港からはシドニー・エアーポーターと言うホテルの前まで行ってくれるミニバスが出ているらしい。が、乗り場がなかなかわからない。端っこの方まで行ってやっとそれらしきものを発見。有名どころのホテルの前で次々に乗客を降ろし、やっと私たちの宿泊先、Woolloomooloo watersに到着。ケアンズと違ってさすがにシドニーは都会。右も左もわからなくて何となく不安。
一休みしてからフロントのお姉さんに一番近いスーパーの場所を聞き、さっそく食料の買い出しを兼ねて宿の近辺を散歩。結局キングス・クロスの大きなスーパー、GOODWAYSまで行った。途中のビクトリア・ストリートには、テラスハウスを改造した安いお宿やカフェがあったりして、独特の雰囲気が漂う。
左の写真は卵の包装紙。日本の味気ない透明パックと違って何かいい感じ、と思って持って帰ってきました(^_^)(^_^;
夕食はお鍋でご飯を炊き、サラダを作って待望のオージービーフに舌鼓をうち、ハッピー気分で夢の中。と、ここまではよかったのだけど、明け方頃からどうも窓の外がザァーザァー、ガタガタうるさい。目が覚めてびっくり。ケアンズのあの好天気からは信じがたいほどの暴風雨。ぎぇー。
それでも約束してあるからと思い、急いで朝食を食べてバス停に向かったがバスは出たところみたい。次のを待っていては間に合いそうにないので、宿に引き返してフロントでタクシーを呼んでもらった。ロビーで待っていると、訪問予定の小学校Elanora Heights Primary Schoolから電話。「すごい雨風だけど、予定通り来られますか?」と言う確認の電話でした。お土産も用意してあるし、今更キャンセルもできまい。「行きます」と返事をする。やっとタクシー到着。サーキュラ・キーの英語発音がよくわからなくて通じるまで少しかかってしまった。キーじゃなくてクェイなのね。右の地図の左下、線がたくさん出ているところがサーキュラ・キーで、右上の半島の付け根がマンリー。ちなみにライオンの写真の指している先が明後日行く予定のtaronga zoo。
マンリーまでのフェリーのチケットを大胆にも往復で購入。裏には日付と金額の他に"MANLY RETURN FAMILY A=2 C=2"と印刷されている。つまり、大人2人、子供2人のこれまたファミリーチケットなのです。マンリー行きの乗り場はNo.3 wharf(ワーフ:桟橋)。
何とか無事マンリーに着いたものの、うっかりものの母さんが、待ち合わせ場所を書いた手紙をホテルに置いてきてしまって、迎えの先生に会えず。後でわかったことだが、先生が車を止めて待っていてくれた場所にだけ、探しに行かなかったみたい。まったくなんてこと!30分くらいウロウロした後、学校に電話を入れてタクシーで行くことにしたが、今度はタクシーがなかなか来ず。乗車拒否にあった?お姉さんが、タクシー待ちの人たちに英語で何か行って、大半がいなくなってしまったけど、何が何だかわからず。めちゃ心細くて不安な時間でありました。
雨風と寒さに耐えきれなくなった頃、やっと来たタクシーに乗って行き先を告げたが、場所がよくわからない様子。住所を聞かれても、何せ手紙を置いてきたものでわからない。とにかく途中で道を尋ねながら行ってくれたけど、料金メーターはどんどん上がっていく。どうもわかっているのに時間稼ぎをしているような気がするなぁ。途中で、さっき通った道に戻っているので、「道がわからないのか」と問いつめたら、程なく小学校の前に止まった。まったくもう。何せ、外はすごい雨風だから、途中で降りるわけにも行かず、ちょっと嫌な思いをしてしまいました。
何はともあれ、2時間以上遅れてやっと小学校に到着。娘と同じ6年生の男の子と女の子がひとりずつ、案内役についてくれました。まずは上着を忘れて寒がっている子供たちのために、制服のジャージを貸してもらいました。まるでここの生徒みたい。
次に、体育館のようなところで、低学年の子供たちが歌を歌ったり、詩をよんだりして、セレモニーをしてくれました。その後、むこうの習慣に習って(morning tea)、売店(canteen)で飲み物を買って一休み。それからコンピュータの授業を見せてもらい、再び売店で昼食にサンドイッチを買い、子供たちは生徒と一緒に教室で、親は先生と一緒にstaff roomでいろいろお話をしながら食べました。最後に併設されている幼稚園の子供たちと、お土産に持っていった折り紙やあやとり、けん玉、コマ、おはじきなどで遊び、お返しに歌を歌ってもらいました。しかし、小さい子供たちの英語はさっぱりわからん。
授業時間が終わると、先生方も子供たちと一緒に一斉に帰宅されるので、フェリー乗り場まで送って下さいました。Manlyの観光が何もできなかったのは残念だったけど、とても楽しくて、思い出に残る時間を過ごすことができ、雨の中を苦労して行った甲斐があった。さすがに授業の様子や学校の雰囲気が日本と全然違って、何となく自由な感じ。この様子は小学校のホームページでも紹介されています。そちらも見てね。
帰りもフェリーはちゃんと動いていて、無事サーキュラー・キーまで帰り着きましたが、今度はホテルまで帰るのに、どこからどのバスに乗ればいいのかわからない。Sydney Buses NETWORK MAPを手に入れ、案内所などで聞いてやっと目的のバスを発見。バス代は大人A$1.20、子供A$0.60だが、FamilyだとA$3.00となり、子供1人分お得。ホテルについたらさすがにぐったり。で、この日の夕食はホテルの隣のレストランで頂きました。お肉が2枚重ねで、さすがの母さんも少し残してしまった。ズッキーニの揚げものを初めて食べたが、ジャガイモ、カボチャとともにおいしかったです。トマトのスープもグッドなお味でした。
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セレモニーの様子
図書館のコンピュータResearchと書いた張り紙がしてあります
各自が自由にインターネットで調べ学習をしています
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こちらはコンピュータ室のコンピュータ。学習用のソフトで学びます
美咲の横ではサマンサが折っているけれど、子供たちに教える手助けをしてくれました
ほーら、かぶとが折れたよ
ちゃんと?頭にかぶっている子もいました
三人であやとりの実演中
父さんはもちろん撮影係
ドーン先生もなかなかお上手でした。やっぱりあやとりらしきものはあるのかな
シェイドウ君にあやとりを教える美咲
まずは母さんがさび付いた腕に油をさしつつ実演
けん玉も何人かの子供たちが挑戦してくれました。振り回すのでちょっと怖かったけど
お礼に「きらきら星」などの歌を歌ってくれました
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ケアンズの宿泊費 A$540
宿泊中の電話代 A¢40
空港までのタクシー代 A$9.70
雑誌類2冊 A$19.00
エアーポーター 大人A$6×2 子供A$4×2
スーパーの買い物 A$38.35Circular Quayまでのタクシー代 A$7.90
Manly往復のフェリー代 A$20.00(Family)
電話代 A¢50
テレホンカード A$10
学校までのタクシー代 A$26(だったと思う)
おやつ&昼食 約A$30
バス代 A$3.00(family)
夕食 A$51.0トップへもどる