合気道の日記
平成9年2月16日(日)10:00〜12:00 in 佐倉
今日の稽古は、
- 後両手取り 呼吸法
- 後両手取り 四方投げ 、一教、小手返し
- 両手持ち 呼吸法
- 座技 呼吸法
師範の注意 「投げようとしてはいけない」
何年も稽古していると、投げる癖がついている。これを取り除くことがむずかしい。
山根師範
山根師範
山根師範
平成8年9月28(土)〜29日(日)朝日合気会合宿 於越後湯沢
稽古スケジュール
[1日目] 14:00 P.M.〜16:00 P.M.
- 立ち方・半身の姿勢
- 体の転換
- 両手取り四方切り・背伸運動
- 膝行・座技正面打ち一教
- 立ち技正面打ち一教
- 立ち技正面打ち二教
師範の注意
足の位置を正確に。特に体の転換の時、180度正確に転換する。
各関節を柔らかく。特に肩から首が固くなっている場合が多い。
二教の手首の取り方−−−余裕をもって正確に。
[2日目] 9:00 P.M.〜11:00 P.M.
- 打ち方(正面打ち・横面打ち・突き)
- 立ち技正面打ち二教
- 立ち技正面打ち三教
- 片手取り一教
師範の注意
正面をしっかり打つ。突きは下から円弧を描くように。
三教は、一旦相手の死角に入ってから(相手の攻撃を受けないように)。
全体的に「力まない」(力を抜くのではなく)。
9月8日(日)10:00〜12:00 in 佐倉
今日の稽古は、
- 体の転換
- 片手取り一教
- 座技肩取り一教
- 立ち技肩取り一教
- 両手持ち 呼吸法
師範の注意
片手取り一教などの技で、手とか腕だけに頼らず、身体のすべての部分を
動員していくことが大切である。しかも相手がいる、いないに関わらず、
同じでなければならない。
個人的に指導を受けた部分では、特に「肩取り一教」で、相手の手を押さえながら、
膝をゆるめて、下から前進すると、相手にぶつからずに技を行うことができることを学んだ。
9月1日(日)10:00〜12:00 in 佐倉
今日の稽古は、
- 体の転換
- 片手取り一教
- 片手取り四方投げ
- 片手取り入り身投げ
- 両手持ち 呼吸法
師範の注意 「すべての技に共通点を見出すこと」
体の転換に始まって、片手取りの技をいくつか稽古したが、「体重の移動」
「身体全体を働かせる」など、すべての技に共通点を見出すことが
大切である。
個人的に指導を受けた部分では、特に「一教」で肘を使うことを学んだ。
8月20日(火)18:30〜20:00 in 会社
今日の稽古は、
- 一教運動
- 正面打ち 一教
- 片手取り 一教
- 片手取り 四方投げ
- 座技呼吸法
師範の注意 「 受け主体の稽古について」
受ける時、受けが自分から受けてしまうのでは稽古にならない。
つまり、取りに形だけ合わせるのはいけない。
しかし、無理に頑張っても怪我をする。特に初心者は加減が
わからないので注意。
8月18日(日)10:00〜12:00 in 佐倉
今日の稽古は、
- 両手取り 呼吸法と天地投げ
- 正面打ち 一教
- 両手持ち 呼吸法
師範の注意 「残心について」
残心は、技が終わった時だけではなく、常に残心の状態でなくてはならない。
また、技は相手を投げることが目的ではなく、一人で動作している時と、 体の状態は、同じバランスのとれた状態になくてはならない。
しかし、相手はそこに厳然といるのであるから、相手を無視するのでは なく、相手と結んでいることが大切である。
UPDATE 96.10.06---
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