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バレエ・リュスの時代


朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾/横浜・公開講座


講師 ロシア語通訳・翻訳家 児島宏子


『ディアギレフ・バレエ年代記 1909−1929』セルゲイ・グリコリエフ著 平凡社より引用

フランス語で“バレエ・リュス”と呼ばれるロシア・バレエとは、世界初のプロデューサー、セルゲイ・ディアギレフ(1872−1929)が主宰したバレエ団のこと。マリンスキーやボリショイ劇場のシーズン・オフに団員がディアギレフに引率されパリ公演を行いました。公演は1909年から1929年の8月、ディアギレフが亡くなるまで続けられました。後にこの公演で人々の目を見はらせたのはバレエ団のスタッフとパリの芸術家たちの稀有なコラボでした。神がかりの天才ダンスール、ニジンスキーが踊り、ストラビンスキーが作曲し、ピカソが緞帳を描き、モジリアニ、ココ・シャネルなど多くの芸術家たちが参加したのです。私たちは、あの手この手でバレエ・リュスの世界を訪れ、バレエを総合芸術へと高めた道程を探ってみましょう。DVD参考上映あり。

※お気軽にお問い合わせ、お申し込みください。お待ちしております。
TEL:045−453−1122 語学科まで     

■日時2016年5月28日(土)13:30-15:30

■受講料 会員3,024円 
       一般3,672円

■場所ルミネ横浜8階(横浜駅東口)

〈講師紹介〉こじま・ひろこ1972年に日ソ学院(現、東京ロシア語学院)本科卒業後、モスクワ大学ロシア語教師養成セミナーで研讃を積む。映画、音楽分野で通訳、翻訳、執筆などに従事。訳書に『きりのなかのはりねずみ』(福音館書店)『フラーニャと私』、ペトロフ『春のめざめ』(スタジオジブリ出版部)ゴーゴリ『外套』(未知谷)ほか。著書に『映像の詩人ノルシュテイン─ことば、色彩、響き』(ユーラシア研究所、東洋書店)絵本『だれのくるま?』(こどものとも年少版`07,12月号福音館書店)ほか。映画字幕に『ワーリャ』、『サーカス』、『戦争と平和』、『失われた帝国』、『白夜』他多数。

※外国語のウエブサイト URL http://asahiculture-gaikokugo.com

※受講者が一定数に達しない場合、やむを得ず講座を中止にする場合がございます。

※個人情報は、受講連絡や各種お知らせ、講座企画の内部資料として使わせていただきます。

朝日力ルチャーセンター

朝日JTB・交流文化塾

お申し込みお問い合わせ 045-453-1122

〒220-0011横浜市西区高島2-16-1ルミネ横浜8階

http://www.asahiculture.com/yokohama



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