CuteFTPによるHTMLファィル管理
CuteFTPを使うと、ホームページのHTMLファイルが大変簡単に管理できます。
CuteFTPにかぎらず、パスワードを知っている人がこうしたソフトを使って、簡単にファィルを改変することが可能ですので、パスワードは外部にもれないようご配慮ください。
下記ご説明は、 あくまでも朝日ネットの一例です。
それぞれの項目の入力内容は、お使いのプロバイダーによって異なる点、ご了承ください。
- Dial-up PPPでの接続がすでに完了している、
- ご自分ののWebサイトへのログイン項目はCuteFTPで設定済
という前提です。
目次
- CuteFTPを立ち上げる
- サイトにアクセスする
- ファイルのアップロード、ダウンロード
- 変更済ファイルの送信
フオルダーのCuteftp32.exeアイコンをクリックして、CuteFTPを起動します。

起動時の画面

実際には、サイトのアドレス、パスワードなどの項目を事前に設定しておきます。サイト名称としては、朝日ネットの場合、
netftp.asahi-net.or.jpとします。

[目次に][2.サイトにアクセス][3.変更したいファイルの取得][4.変更済ファイル送信]
この起動画面で、右下部にあるconnectボタンをクリックします。(画面では黄色でマーク)(既に自分のWebサイト接続用設定済ですので、他の操作は不要です。)
これで、接続動作が始まります。

下の画面で、中央のウインドウの下の辺にあるOKをクリックします。

画面右側にhomepageのフォルダが現われますから、これをクリックして開きます。
この中に、ファイルをいれて行きます。
画面の左側が、ローカルのパソコン、画面の右側がプロバイダのサーバーです。
[目次に][1.CuteFTPの立ち上げ][3.変更したいファイルの取得][4.変更済ファイル送信]
前の操作で、自分のサイトへのログインが完了します。
下図で、
- 左側=ローカル(自分のパソコン上のCuteFTPディレクトリ)
- 右側=WWWサーバ(プロバイダーのWWWサーバーのディレクトリ)
です。
- アップロードする場合には、該当ファイルを左側から右側に移動します。
ファイルは、CuteFTPフォルダーにいれておくと、左側にファイル名が見えます。
- ダウンロードする場合には、右側にあるファイル(図ではindex.html)を、左側にドラッグします。
(この時、ファィルを取得しますか という趣旨の英語メッセージがでます。)

ここで、取得したファイルは、CuteFTPのフォルダーに入ります。

[目次に][1.CuteFTPの立ち上げ][2.サイトにアクセス][4.変更済ファイル送信]
変更したいファイルの取得と、逆の操作をします。
つまり、左側(CuteFTPのフオルダーにある、改訂済のファイルを、マウスでドラッグして、右側に移動させます。
これで、自動的に、古いファイルが書き変わります。
このあと、単純にブラウザでアクセスすると、
改訂前の古いデータのキャッシュが表示されさますから、
必ずブラウザの更新(Reload)ボタンをクリックして、更新を確認ください。
[目次に][1.CuteFTPの立ち上げ][2.サイトにアクセス][3.変更したいファイルの取得]