合同会社 山田野結農舎 農産物検査の業務紹介のページ

当社では国内産玄米および大豆の農産物検査を受検できます。


検査手数料 ■玄米 30kg紙袋 100円(消費税込)(3条検査 生産者個人、または代理人)

      ■玄米 30kg紙袋  50円(消費税込)(5条検査 業者が検査前に買い付けした玄米の場合)
      *5条検査の場合は法令により「青森県産******」といった銘柄表示はできなく、太線で抹消となります。予めご了承ください。

      ■飼料用玄米 1kgあたり1円(消費税込)(3条、5条検査を問わず)
       フレコンは計量設備や穀刺等がありませんので対応できません。30kgの一空袋などを利用されても検査証明ができます(要事前相談)。
      *飼料用もみの検査はできません。

      ■大豆 30kg紙袋 100円(消費税込)(9条検査 生産者個人、または代理人)
          上記以外のばら検査 1キログラムあたり4円(消費税込)

■検査場所 鰺ヶ沢町の建石町(雲雀野倉庫 または 大平倉庫)への持ち込み受検の他、藤崎町矢沢地区にも検査場があります。
 つがる市森田町大館勝山の本店(検査請求受付事務所)内敷地でも検査できますが、台秤を常時置いていませんので急な検査請求には応対できません。
 各倉庫は会社が所有・管理する倉庫ではなく、個々の生産者農家が管理しているものです。別途荷役料・(短期)保管料が発生する場合がございます。検査とは切り離れた業務だとご理解ください。

 他に検査場所の設定もできますが、手続きには相当日数がかかるため、予定数量、現地確認も含めて稲刈りシーズン前にご相談ください。

*当社には60kg樹脂袋・麻袋、およびフレコンを扱う施設・備品はございませんので、予めご了承ください。

産地品種銘柄一覧はこちらを参照ください。(農林水産省)
 青森県に設定のない品種を検査する場合は「青森県産******」の全てが太線で抹消となります。

■当社が扱う選択銘柄は、玄米では「ひとめぼれ、青天の霹靂、つきあかり」、大豆では「シュウリュウ」です。(2019年10月1日現在)ただし青天の霹靂は、青森県の生産者登録の確認などの行政指導があり、弊社では日本穀物検定協会へタンパクの測定を依頼して数値の確認をしています。また、種苗の自家増殖や譲渡によるの栽培などは認められていませんのでご注意ください。
 他の選択銘柄を受検を希望の場合は、即日対応はできなく品位(等級)と年のみの証明となります。また、できる検査機関を探すお手伝いをします。相当前から相談していただければ、当社での追加もできる場合があります。

玄米の規格規程(農林水産省)

合同会社 山田野結農舎 業務規程

受検前の打ち合わせに必要な書類
検査請求書 の下書き

■紙袋の購入記録伝票、外装に貼ってある封印証紙、見本として空の紙袋を1枚持参して、予め記載方法をご確認ください。当社では包装の確認台帳に記載する業務を行います。

■申出書(作付状況に関するもの) ひな形のコピーを配布します。
こちらのPDF様式をご利用ください。

・申出書を裏付ける参考書類のコピー(水稲共済の細目書、種子の購入伝票、耕作証明書など)

・その他、代理人を通す場合は、委任状や一覧表なども必要になります。


ヒメノモチ銘柄鑑定向け写真 2019年申請予定(あかりもちとの識別は、かなり難しいです...。)

つきあかり銘柄鑑定向け写真 2018年申請

 当検査機関では、青森県農民連産直ネットワークからの要請を受け、平成25年10月末に「ひとめぼれ」の銘柄設定申請を行いました。「選択銘柄」として、平成26年以降から銘柄証明ができることとなりました。生産者の種子の入手方法が不明瞭な場合や目視鑑定にて異品種の混入が疑われる場合は、銘柄証明ができない場合もありますので、ご注意ください。

鑑定研修等に参考までご活用ください。写真1写真2