子どもを守る国際活動の紹介


ユニセフ

 ・ユニセフとは
  世界の子どもたちの命と健康を守る国連機関です。
  現在発展途上国では毎日4万人の子どもたちが、栄養失調と病気によって幼い命を落しています。たとえ乳幼児期を生き抜いても、充分な教育を受けられず、健康に発達していくことができません。
  ユニセフはこうした子どもたちの命と健康を守る援助活動をしています。
 ・ユニセフと日本
  我が国は戦後の復興からGNP世界第2位というめざましい経済発展をとげました。その陰には日本が受けたユニセフの援助がありました。戦後間もなく開始されたユニセフ援助は学校給食でのミルクなど、1964年まで当時の金額で65億円にもなりました。
 (パンフレット”ユニセフは子どもを守ります”より抜粋)
 ボーイスカウトの奉仕活動としてユニセフ募金に協力しています。

フォスター・プラン
 国連経済社会理事会によって公認・登録された非営利の国際援助機関です。
 フォスター・ペアレントの経済的、精神的援助により、発展途上国の子どもたち及び地域の人々の生活の向上を図ることが目的です。援助をする子どもは紹介されますが、法律的な養子ではなく、現地で家族と共に暮らし、未来ある子どもに育てられます。
 援助の期間中、子ども(フォスター・チャイルド)からの手紙や、成長記録などが現地から届きます。フォスター・チャイルドへの励ましの手紙も事務局へ送れば、訳文を添え現地に届けられます。  フォスター・ペアレントの援助金は月々3,000円からです。
 (パンフレット”フォスター・プラン”より抜粋)
 日本フォスター・プラン協会のホームページへ
 高橋ボーイ隊副長もフォスター・ペアレントとして、インドの子供と住んでいる地区を支援しています。

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