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PB2400でPCカードが使えるようになるまで

LinuxPPC-JP 2.0をインストールする(コンパイラもインストールする)

dev.linuxppc.org/users/paulus 配下にある2.2.10カーネルとSystem.mapに入れ替える

pcmcia-cs3.0.12のソースにパッチをあてて、コンパイル&インストール
(カーネルのソースコードが必要)

/etc/sysconfig/pcmcia を編集
 
PCMCIA=YES
PCIC=i82365
PCIC_OPTS=
CORE_OPTS=

/etc/pcmcia/config.opts を修正する
 
#include memory 0xc0000-0xfffff, memory 0xa0000000-0xa0ffffff
include memory 0xa0000000-0xa0ffffff, memory 0x80000000-0x80ffffff

これでPCカードが認識されるようになった
でも、たまに失敗するみたいなんですけど・・・(^^;)

参考になったのはここらへん


PCGA-CD51が使えた。

PCカードは「NINJA ATA」としてして認識され、あっさりマウントできました。
MacOSでも使えたら言うことないのに。

LAK-CD021とMC-6550でダイヤルアップルータに

1999/12/9
2.2.10のソースにPCMCIAのパッチをあてる。
make xconfig でそれらしい項目をYesにしてコンパイルする

( make mrproper )
make xconfig (make menuconfig)
make dep
make
make modules
make modules_install

/boot の vmlinux と System.map を入れ替える。
MacOS側の vmlinux も入れ替える。

再起動してLANが使えることを確認して ezppp などでダイヤルアップする。

ipchains -P forward DENY
ipchains -A forward -s 192.168.1.0/25 -d 0.0.0.0/0 -j MASQ
を実行

これでクライアントマシンのGatewayとDNSサーバをこのマシンにすることで
Webやメールが使えました。


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