自然食つれづれ
はじめに(99/6/27)
「自然食つれづれ」は、私の祖母の本のタイトルです。
この本は20年以上も前に出版された本なのですが、多くの方のご厚意で最近「自然食つれづれ(二)」が
出版されました。今日は、その”出版を祝う会”が開かれ参加してきました。
内容は、50年以上も前から自然食の重要性に気づき、無農薬・
有機栽培・玄米菜食を続けてきた祖母の体験を元に、自然食の重要性について述べ、戦後広く普及した
添加物等の安全性に疑問を投げかけています。
最近、自然食ブームや健康食ブームで、自然食や食品添加物等について述べた本は多くあると思いますが、50年以上も無農薬・
有機栽培・玄米菜食を続けた体験をもとに書かれた本というのは他に無いのではないでしょうか。
「自然食つれづれ」(教育出版文化協会)、「自然食つれづれ(二)」(講談社出版サービスセンター)
・出版を祝う会に参加して・・・
出版を祝う会には、祖父祖母と共に自然保護や安全な食について、何十年も活動されてきた方が参加されていました。
その方達のスピーチの中での心に残る言葉をいくつか紹介します。
「笑えば衰弱、怒れば健康」:逆ではないかと思う人も多いでしょうが、現在の自然保護や食の安全性を考えると怒らざるおえないんですよね。
「国栄えて山河なし」:「国敗れて山河あり」をもじったもの。開発が盛んになって、リゾート施設やゴルフ場がいっぱいできた代わりに、美しい昔からの自然が無くなってしまうことを意味しています。
その他、感じたこと・・・
近年、畑や田の草取りのための除草剤や養殖用の魚網に使う薬品等に含まれる環境ホルモン等の人間に影響を及ぼすと思われる
化学物質は、少しづつ規制されるようになっていますが、規制前は平気でそれらの有害な薬が使用されていた訳ですよね。
なかには、何十年も前から、ずっと危険性が指摘されているのに、最近になって規制された物質も多いですし、
外国では使用が禁止されているのに、日本では未だに使用されているものもあります。
さらに、体への因果関係がすぐには分からない化学物質や、他の物質との相互作用により害が生じる化学物質は
まだ、規制されずにたくさん出回っているかも知れない訳です。
それらの物質の殆どは食品を通じて私たちの体内に取り込まれます。
それを考えると、食に気を遣うことは非常に大切なことなんだなと思いませんか?
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