日記帳


プレイバックPART 27
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1/23(午前6時30分)
五枚重ねの厚着姿に手袋、背中にはリールの入ったリュック、右手に釣り竿。
このスタイルで通勤ラッシュの中、総武快速→山の手線→東武東上線を乗り継いで、埼玉県の釣り堀まで出かけた。会社勤めの人々のなか、鞄ではなく釣り竿抱えて電車に乗り込むのにはけっこうな勇気が必要だった。電車が空いている時間帯ならまだしも...。

1/5
SKY PerfecTV のチューナー(アンテナ付属)を購入した。本当はSONY の製品が小型だしスマートなデザインで好ましかったが安かったのでクレーマー事件で評判を落とした東芝の製品を選んだ。CSR-B4である。衛星放送に関しては友人宅でWowWow を見て以来ずっと気にかけていたのだが契約には至らず今日まで。ついに夢の実現である。専用チャンネルの圧倒的な豊富さで文句なくスカパーだ!
パラボラアンテナを組み立てて設置しチューナーと繋いで受信を確認するまでに約二時間がかかってしまった。チャンネル200を映しながらアンテナの角度を調節する。なんだかガタガタして心細いので後日もう一度しっかりと固定するつもり。
(2/28まで10000円のキャッシュバックキャンペーンをやっているそうだ。すごく安く買えるよ。興味あるならチャンスでっせ!)

1/4
(1/1〜1/3)
ドストエフスキー作「罪と罰」を初めて読んだのは1997年の事だっただろうか。本当は中学か高校時代に読んでおくべき本なのだろうが、そのときの僕は30才を超えていた。海外文学の古典の中ではヘミングウェイの「老人と海」に匹敵するほどの必読の書(らしい)。ただ、「老人ー」が短くて読みやすいのにくらべて「罪ー」は長く読みにくい。事実、僕は「上巻」を読み終えたところで挫折してしまい、それっきりである。別に長い小説な苦手な訳ではないと思うが...。
帰省途中の新幹線の中で宮部みゆきの「模倣犯」を読んでいて「罪と罰」を思い出してしまった。(全然違う内容だけど)
最近のミステリーものでは高村薫の本がダントツに好きなのだが、2001年度版の「このミステリーがすごい」で国内第一位になったこの本は読んでみる気になった。同じ作者の本で「火車」はよかったし。
感想については....(まだ第一部を読み終えたところなので....)

(2001/12/31)
自宅ですき焼き食いながら紅白見ながらYと年越し。明日午後から帰省。

平成十四年
2002年1月1日(元旦)
謹賀新年


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