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ゲームボーイソフトの感想
ゲームボーイソフトの感想を集めています。
おもしろいゲームボーイのソフトの感想を 
送ってください。            


「超速スピナー」
ヨーヨーシミュレーションゲーム。タイミング良くボタンを押して、ヨーヨーの傾きと振り降り下ろす力を決定。そして、時間内にB←←↑といった感じのコマンドをすばやく入力、そしてタイミングよくキャッチボタンを押すと技を決めることができる。これが、簡単そうで、反射神経ないオイラにはなかなか難しい。が、できそうな感じがするので、何度もチャレンジしてしまう。一瞬の勝負で、とてもゲームボーイ向きのシステム。
振り下ろす力でコマンドを入力する時間が決まったり、傾きのタイミングが悪いとちゃんとヨーヨーの紐がふらふらしていたり、コマンド入力の失敗したタイミングとヨーヨーのトリックの失敗タイミングがシンクロしていたり、とても細かい部分まで、こちらの入力と同調していて、リアルな感じがして、おもしろさを倍増させている。
ひとつ気になるのは、マップ上での移動のスピードが遅いことか。



「遊戯王」
プレイすると随所にゲーム的な弱点がみえてくる。が、そこが逆にハマらせる要素になっているのが面白い。
たとえば。カードゲームなんだけど、戦略性とゆーか考える部分は、ほとんどない。強いカードを持っているほうが勝ちなんである。そんなゲームすぐ飽きるはずなのだが、ついついやってしまう。単純さの勝利というか、男の子はやっぱりパワーが好きなのね、というか、妙な感覚だ。
勝利するとカードを入手できるのだが、そのカードを見るためには、戦闘準備に入らなければならない。ユーザーフレンドリーでない、ゲームの流れが不親切なのである。が、カードを見るため戦闘準備に入っちまうので、ついでにもう1回戦おうかね、という気持ちにさせる。へんなベクトル感がある。
あぁ、こんだけ弱点が反転するヘンなゲームってあったろうか。はっきり言って、もう飽きてる。同時に買った「ポケモンカードGB」のほうが深いよーな気がする。が、遊戯王ばっかり遊んでるのだ。あぁ、あぁ。
おともだちと通信対戦したいが、誰も買ってない。小学校に殴り込みに行くか。



「ときめきメモリアル」
しゃべるんである。GBがんばってしゃべるのである。しゃべるセリフもけっこう多い。しゃべった後にメッセージ出るのがちょっとヤだけど。



「ポケモンカードGB」
GBのカードゲーム「遊戯王」と対照的な作品ではないか? デッキを組んで、モンスターに対応するエネルギーをつけて対決するマジック・ザ・ギャザリング的なルール。ドラクエ的なマップを移動して、そこにいる人とカードで対決し、8枚のメダルを集めて、伝説のポケモンカードを手に入れるというキャンペーン部分もあり、ていねいな作りになっている。
しかし、カード部分のルールは、けっこう複雑で、小学生とか、これやってんの? すっげぇっす。小学生、えらい! 確率の勉強とか無意識にすりこまれているよ、きっと。
他の人と「カードポン」でカードが1枚増えるシステムが面白い。