【こどものもうそう】 英語読み:英語学習本 こどもそTOPへもどる/英語TOPへもどる
■2003/0103
★本:『キッズだけにじゃもったいないブックスNot Just For Kids' Books』(amazon/bk1
大人のための子どもの洋書書評集。『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』(amazon/bk1)や、『快読100万語!ペーパーバックへの道』(amazon)を読んで、ともかく洋書が読みたいって状態の人に最適なガイドブック。面白そうな洋書の絵本、読み物、ノベルティブック、辞書/参考書、ずらっと全267タイトルを紹介。とにかくこのガイド本を作った人たちの、本への愛情が感じられて、読んでいるだけで楽しくなってくるのがイイ! この書評集を世に出したくて出版社まで作ったらしい。うむむむ、一時、洋書読みしてたけど、再開したくなってきたなーメキメキと! 大オススメの本!!

0105追記:0103で紹介した『キッズだけにじゃもったいないブックスNot Just For Kids' Books』(amazon/bk1)の関連ページ(amazon)。出版したところのサイト
■2002/0805
★BOOK:酒井邦秀著『快読100万語!ペーパーバックへの道』(amazon/bk1)
多読をすすめる学習本。
1・辞書をひかない
2・わからない語はとばす
3・むずかしかったらすぐ投げ出して次の本に移る
のがコツだ、と。
やさしすぎるくらいの本からはじめて、 たくさんスラスラ楽しく読んでいるうちに英語が身につくという本。
多読の本はいろいろあるが、ここまで徹底しているのも珍しい。
辞書を引かずに読めという本はいくつかあったが、 前後の文脈から単語を類推して読むことは推奨されていた。
この本ではそれすらも意識するなというノリだ。
わからないところは飛ばせ。
わかんなくなったり、つまんなくなったら投げ出して他の本へ!
英語の本だって、楽しく読むべきであるというシンプルな考え方が貫かれている。
実例も多くあげられていて、 よし!英語の本を読もう!という気にさせられる。
潔い! 読むぞ!という気になるぜ!
☆2003/0102追記
書店で平積みにされたりamazonのTOP10に長居したり、けっこう売れていて、隠れたベストセラーになっているようだ。