【６】7/11にもらったメールである。（改行位置だけ変更させていただきました）
こんにちは、っていうか初めまして。
「都市伝説」のナウな霊ゲームを読ませていただきました、北海道在住の中２です。
「ナウ」かどうかは少し怪しいけど、とりあえず流行っている（流行っていた）ゲームを、もうご存じかもしれませんが紹介したいと思います。
まず１つは、言わずと知れた「こっくりさん」。
やはり霊ゲームで一番ブレイクしたのはこれでしょう。
２つめは、「フーチ」です。
これも割とポピュラーなものですけど、僕らの中にはけっこうはまった人もいました。
基本的に、学校で３人（３人、ってけっこうキーポイントですよね）でやるんですけど、
自分の家とか学校の間取りなんかを紙にかいて、
五円玉に通した糸の端を持って占うってやつです。
確か右回りが「良い」という意味で、左回りが「悪い」という意味です。
その「フーチ」って、元々は中国の占い道具だったらしいんですが、
霊の存在もキャッチできることから、霊ゲームとして広まったそうですね。
あ、ちなみに僕はもうやりません。
一度自分の部屋を占っちゃったからです。
だって怖いじゃないですか。
どこに霊が居るってわかっちゃうんですから。
３つめは、「レイコンさん」というものです。
「レイコン」は「霊魂」ですね。
これは、やることはだいたいこっくりさんと同じなんですが、
大きく違うところは、「こっくりさん」は動物（狐）の霊、「レイコン」さんは人間の霊だということです。
「こっくりさん」より強力で、怒らせるとやばいんだとか。
経験者か、霊感の強い人に一緒にやってもらって、ちゃんと指示に従うことが「憑かれないポイント」だそうです。
このほか、僕の学校では「花子さん」を呼んだり、降霊実験をしたりということが流行りました。
いまもやっている人は、以前よりは減ったのですが、まだまだ少なくなっていません。
ではこの辺で。
またなにか情報がはいったらお知らせしたいと思います。
そうそう、僕の名前は、「賽」です。 河原 賽 （かわはら さい）と申します。 （注：もちろんＨＮです！） |
【５】メールでいただいた話である。（文章を少しだけ修正させていただいています）
エンジェルさんを、やっていて、いろいろ質問していました。
突然、ひとりのコが 「きつね！」 と叫びました。
「きつねきつねきつねきつね！」
そう叫んで、わたしの顔を指さすんですよ。
まわりにいた４、５人の友達が、わたしのほうを見て、ぎゃっと叫んで逃げ出して。
「ごめんなさい。帰ってください。お願いしますお願いします」
きつねと最初に叫んだコがそう言って、エンジェルさんには帰ってもらいました。
その後、ギャラリーの人と、きつねと叫んだ人は、 「Ａちゃん、顔がキツネになってたんだよ！」 と言うんですよ。
こっくりさんに参加していた、もうひとりのコは、そんなことはなかった、いつもの顔だったと言うんですけどね。
いま考えると、ちょっと目がつりあがってキツネっぽい顔だから、そう見えてしまったのかもしれないと思います。
人の顔を見て叫んで逃げ出したって、けっこう失礼な話ですよね。
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【４】メールでいただいた話である。（改行箇所だけを修正して、いただいた原文のまま）
私は大阪に住む、中学２年の女の子です。
今、私の学校では、(というか私の友達の数人のメンバーでは)こっく○さんや、エンジェルさんが流行っています。
最近、毎日のようにクラブをサボって、「こっく○さん」をやっています。
そうすると、なんか頭がおかしくなってくるようなカンジになります。
「こんな五十音の紙に十円玉を置いて、私は何をやっているのだろう」というふうに思えます。
しかもその五十円玉はちゃんと動いているのです。
このごろ、私は、こっくりさんを信じなくなってきました。
ゼッタイ、誰かが、無意識のうちに動かしてしまっているんだと思います。
あなたはどうですか?
実を言うと、今日は日曜日ですが、たまたま日曜参観で、２時間授業で学校が終わったんです。
それで、教室に勝手に入り込んで、こっくりさんをしていたんですが、４．５人で手をおいてこっくりさんを呼ーんだんですが、私だけが「こっくりっち、こっくりっち．．．．．．．．．．」みたいなカンジで呼んだんですよ。
そしたら、なんかこっくりさんが怒っていて、私が何度も謝っても、許してくれないんですよ。
そして、「どうしたら許してくれるんですか?」と質問すると、「ころす」って動いたんです。(一緒にコックリさんをしていた私の友達も一緒に殺されるみたいです。)
みんなもワザと動かした様子はないんですよ。
私は全然怖くなかったので、「んじゃあ、外に行ってくるわ」とみんなに言って、廊下に出て、気分転換をしていたんですけど、それから何も変なコトはおこってなてんですけど、これに関してあなたはどう思いますか?
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【３】メールで教えていただいた話である。
流行っていた「エンジェルさん」に手をそめていました。
ある日のセッションで、「エンジェルさん」がどこからくるのかたずねました。
なかなか教えてくれなかったのです。
が、 だれにもいわないから、教えてくれと伝えると、ようやく教えてくれました。
友達とともに 「ずっと秘密にしていよう」と 誓い、以降４半世紀にわたり守ってきた秘密の場所をお教えしましょう。 それは…（わたしは教えてもらいましたが、ここでは教えられません）。
今考えても恐怖と恥ずかし さで鳥肌が立ってしまいます。
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【２】聞いた話である。
２人が、人差し指を立てて、ペンをはさんで手を組む。
ひっくり返すようにして、白紙の上にペン先がくるようにする。
自動書記のようにして、キューピッドさんが答えてくれる。
そういった方法で、キューピッドさんをやっていたときのことである。
友達が、ガンダムに出てくるセイラさんのシールを貼っていたモノサシを出したとたん！
タンゴのふりつけのように、手がバアアアンと逃げ出すように動いた。
きゃぁぁぁ！
ふたりは同時に叫んだ。
自分の体を、自分以外の意志が強制的に動かしている。
「動かしてるでしょ！」
「動かしてないよ」
「キューピッドさん、セイラさんが嫌いなんだ！」
「え！？」
「怒らせちゃったかも！」
と、手を見ると、すーっと細く赤い筋ができている。血だ。
何もしていないのに、血が流れている。
痛みもない。
恐ろしくなる。
「セイラさん、しまって！ はやく！」
手の位置が、紙の上にもどる。
「キューピッドさん、おかえりください！」
ペンは、ぐいぐいと×を描く。
「おかえりください！ お願いします！」
ペンは、×を描く。
「完全に怒ってるよ！」
「おかえりください！」
×！
「また、お呼びしますから！ セイラさんは二度とみせませんから！ お願いです、お帰りください！」
ようやくペンが○を描いて、解放されたのである。
キューピッドさんは、どうしてセイラさんが嫌いなのであろうか？
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【１】聞いた話である。
エンジェルさまをやって、いろいろ質問していた。
ある人が、 次のテストの山を聞くいた。エンジェル様は、「まろめけ」と告げられた。
みんなして、「まろめけ」とは何かを真剣で調べたり、聞いたりしたけどわからなかった。
もちろんテストをみても、まろめけがなんだかわからなかった 。
あんなに真剣に調べたりするぐらいなら、まともに勉強していたほうがよっぽどよかった。
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＊みなさまのこっくりさん、エンジェルさま、分身さんなどの体験談を募集中である！
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