お家関連まとめ

マンション購入〜その後の事など

マンションの修繕計画の話 [2005年11月6日 日曜日] 午前中にマンションの長期修繕計画の話し合いをする会合があった。 僕の住んでいるのはそれなりに規模の大きいマンションで、世帯数は100を超えている。 今払っている修繕積立金は販売会社が当初立案したかなり少ない金額(4000円程度)で、必要な分は臨時 集金をするという方式を採っている。この方が販売しやすいのだと思う。(月々の出費が少なく見えるからね) このままで行くと、10年後とかに中規模の工事が入ったら数十万円の臨時徴収が必要になるのは必至の ため、積立額を上げましょうという趣旨なのだが、これを理解しない人が多いので驚いてしまう。 住み始めて3年なのに積立金を改定するのはおかしいとか、計画を立てた販売会社の見通しが甘かった のだから販売会社に違約金を払わせろとか、何でそうなるのか理解不能なことを主張する人がいる。 入居説明会でも、入居後に積み立て額が上がる説明があった筈だが、理解されていない事が今更判明して来た。 これが一般の集合住宅の現実なのかと驚く反面、まあ、大半は常識ある人なので、やや安心する。 このレベルの違う人をまとめていく必要がある訳で、理事さんたちは大変だなと、人事ではないのだが 頭が下がる思いである。 ただし、販売戦略とは言え、販売会社の遣り口は少しずるい。積立金を低めに設定して購買層を広げたら、後で 積み立て額がアップしたときに苦しくなる人は当然出てくるはずであり、料金改定があると説明していても、まさか それがやがては当初の3〜4倍になると理解している人がどれくらい居るのか? 都合の悪い情報を故意に隠していたという指摘は、あながち的外れではないと思う。 宣伝でよく見かける「今、5万円あれば、マンションが買えます」とかいう無茶なコピー。1割の自己負担すら値引き する販売手法もある訳で、あとで返済総額のところでもめるのは当たり前だわな。 アクシデント! なんとトイレが詰ってしまった。一家に一本、カポカポ。 [2005年2月19日 土曜日] いやはや、昨日は参りました。帰宅後、マンションの玄関から入って、いつものように新聞受けをチェックしていると、 よしとS乃がたたたーっとエレベーターから降りてきた。あれれ?と思っていると、そのままロビーの向こうにある 共同トイレに駆け込んでゆく。一体何事??? まさかトイレが詰まった??? 部屋に戻りながら聞くと、まさに不安的中。流したのはトイレに流せるシートだったが、多すぎたらしい。 もう夜だったので、業者に連絡は辞めておいて、翌日対策することに。風呂に入る前と、寝る前には共用トイレに 通う羽目に。でも、マンション内に共用トイレがなかったらどうなっていたことやら・・・。本当に助かった。 朝、早速管理人さんに連絡して業者を呼ぼうとしたら、小学校で見たようなゴムのついたカポカポやる詰まり解消 グッズを管理人さんが出してきてくれた。コツがいるけど大概これで直るとか。 やってみると、トイレの形状とゴムのカップが合わなくて苦戦したけど、なんとか密着させて、軽くカポカポやる内に 突然ゴゴゴーっという音と共に水が引いていったのであった。おおお、感動的!! 良かったよ〜。(^O^)/ おトイレ様の有り難さが身にしみた出来事であった。 フローリングに沈み込む場所あり。床工事を実施。 [2004年2月15日 日曜日] マンションの1年点検で持ち越しとなっていた床の補修を行った。 午前から御者さんが来てばりばりと床板をはがしていった。これ直るのかな〜、大丈夫かな〜とかなり気をもむ。 でも、うるさいので家族全員修理の来ない別室に篭って、そこでお昼ご飯を食べた。なんか昔の社宅みたいに、 座卓を囲んで、ちょっとしたお昼を食べて、その部屋で本を読んだり、お絵かきをしたり、キーボードをして遊ぶ。 何でもかんでも一部屋でできてしまうと言うのも、なんか面白い感覚だね。忘れていた。 その後は、業者さんの床工事の手並みを拝見。きれいさっぱりどこをはがしたのか、ワックスがかかっていない事 以外はまるで判らない仕上がりであった。すごい。 でも、肝心の問題点が床板を貼り直しをしていただいたにも拘らず改善していなかったことがショックであった。 床暖房ユニットとの段差の問題だったのかなあ。なんにしても来年の点検で再調査かな。(業者さん、付き合ってくれるかな) でもまだ直らなくて。再床工事もやった。 [2005年3月26日 土曜日] 入居から2年。1年点検で修理してもらったが、結局うまく直らなかったフローリングの凹みを、再度2年目も しつこく指摘して、再度修理に来てもらった。年末修理の予定が年度末になったけど、ようやく今日完了。 今回は床暖ユニットの上のクッションまで剥がして、一旦ユニットを露出させてから、再度板を張りなおすという 前回よりも手の込んだ補修をしてもらった。修理のおじさんが面白い人で、S衣・S乃が作業を見ながらワイワイ 騒ぐのに、いちいち合いの手を入れながらやってくれた。面白かったけど、これで直ると良いなあ。 S乃にはその後ちょっとかわいそうな出来事が発生。 おねえちゃんが洋服の袖から腕を抜いて、ぶらぶらする袖で遊んでいたので、これを真似ようと苦戦。僕が、 S衣に袖を引っ張ってもらいながら腕を引っ込めると出来るよ、と教えてあげた直後にうつ伏せにばったり転倒。 全く手が出せない状態だったために、口を打ってしまって、下唇をかなり切った。血が出て大騒ぎに。 今回の一件は、完全に僕が悪かったなと深く反省。S衣は原因の一端が自分にあると思ってちょっとしょげ気味。 幸い病院に行くような怪我にならなかったので、良かったのかもしれない。 S衣とS乃に、もうこの遊びはしない様にお願いしておいた。 新居 まだな〜んにもない 新しいおうち
 [2002年12月22日 日曜]
  ついに、というか、とうとうと言うべきか、新しい家の鍵を貰った。
今日貰ったのは、家の鍵、駐車場のリモコン・鍵、でかい説明書を入れた箱、等々。
説明書の量に、改めて最近のマンションってのは装備が多いことに気づかされる。

昨日から鍵の引渡しが始まったばかりなのに、すでに入居している人もいて、ちょっとびっくり。
新聞がもう入っていたり、洗濯物が既に干されている家があったり・・・  気の早い人がいるなあ。
写真もついでにとって来ました。なーんにも家具の無い写真を取れるのも初めのうちだけだし。
オプションでつけた棚とかエコカラットのできばえがとてもよかったのでうれしい。

内覧会
 [2002年11月24日 日曜]
  今日は忙しい一日であった。
まずはここしばらくで最大のイベントの、とある内覧会へ。
ネットで調べると、内覧会ってのはかなり大変で、とんでもない問題が出たり、悪質な業者だと
トラブルに発展したりと、一体どーなっちゃうんだろうかとビビリながらも行って見ました。

しばらく前からちょくちょく通るたびに見ていたので、外観はもう見慣れたものながら、入り口の
ドアをくぐるのは、ちょっと不思議な感じであった。外に何をするでもなくたむろする販売員のおじさん
たちが、ちょっとやーさんっぽい感じで、なんか妙。受付のお姉さんは良い感じであった。
「1時間くらいでお願いします」と言われ、ハイハイと二つ返事で書類を持っていざ部屋へ。
と、・・・・エレベーターはどこですか?  ああ、これですか。ありがとう。
さらに、エレベーターを降りてからも、アルコープの扉を開けずに一つ手前の部屋のドアを開けかけて
よしにチェックされてしまった。・・・いかん。

部屋に入ってみると、電気は既に付いていた。というか、センサーでついたようだ。
さくっとよしが床に張り付いている髪の毛を発見。ワックスで塗りこまれている。おお、チェック1号はこいつか! 
どれどれ初めて見るリビングはどんなんや? おおおおおおお!これは明るい!窓がでかい!暖かい。
なんか、良い感じの部屋に仕上がっておりました。
壁紙もきれいに張ってあったし、チョコチョコ傷はあったけど、まあ、S衣たちが遊んでたら、あっという
間に同じくらいの傷はつきそうだね。たいしたこと無くてよかったよ。

それでも、11時前から初めて、終わったのは13時くらい。これは結構疲れるね。写真も撮ろうと持って
いったけどその暇もなし。次回の最内覧のときは撮ろう。


入居説明会
[2002年11月4日 月曜日]
  とある説明会へ阪神尼崎まで出かけた。通常の生活圏はせいぜいJRまで。阪神まで下がるのはあまり
ないのだが、早朝からそこまで出かけるのでやや構えていた。しかし、実際に行ってみたら何のことは無い。
宝塚−阪神尼崎間のバスに乗ったら楽勝で予想よりはるかに早く着いてしまった。
幸先良いスタートにつられてか、駐車場の区画を決める抽選でもかなりの良いくじを引き当てた。

とはいえ、まったくこちらの希望を考慮せずに機械的に区画を決める方法は不満。たまたま僕は良かっ
たものの、お互いに遠い区画に行かされる人たちも必ずいる筈で、調整の必要がありそう。
まったく業者の言いなりはろくな事が無いなという感触。効率がいいのは認めるが、利用する立場から
するとそれでは困るのだ。ちょっと今後の事が気がかりになる一件であった。
なめられないようにしなくちゃね。

午後は駅前にできたでかいショッピングモールへお出かけ。混んでいたために市営駐車場へ回って駐車。
中の雰囲気はカリフォルニアで見たショッピングモールに良く似ている。でも人が多すぎ。店の込み具合と
通路をうろうろ歩く人の比率がイマイチで、見物客は多いが店の売り上げはあまり出ていなさそうだね。
人をよけて歩くのに最近慣れていないので、かなり疲れた。