ペナン島とマレーシア
日立の今年の夏休みは7月は5連休、8月は7連休と4連休、9月4連休と小刻みにあるが、休みがあっても
今年は金がない。予算は10万がぎりぎり。でも7月になると夏休み料金であまりいいのないんだよね
今回の旅行友人の呂さんにお願いしたが10万で検索は探すの苦労したと思う
私はアジアは大体行っていて、マレーシア行ったことないので行きたいなと思っていたら呂さんが賛成してくれた
呂さんが送ってくれたメールの中になんでも寝台列車の旅といのがあって、ミーハー気分でこれがいいと言ったが
あとで大変後悔することになる!

7/20(木)
今日は年休。3時50分に起床。4時30分に早朝タクシーが来た。まいどのことだがほんとに来るのか心配
日立のホテル日航前まで1、220¥20分待って成田行きのバスがくる。3,200¥平日なのにバスにはたくさん
旅行客が乗っていた。成田集合8時だが渋滞して20分も遅刻して呂さんに迷惑かけた。ごめんなさい〜
E32で航空券を貰い、改めて、キャッセイのカウンターでチエックインする。今回6日なのでお互い荷物は
機内持込。ここでマイレージもカウントしてもらう。
CX509便はけっこうがらがらで、二人とも通路の席をとり、真中に荷物を置く
機内食はなんと、もう選べないらしく勝手に置かれた。そんなに後ろの席ではないのに。(ぷんぷん)
内容は野菜たっぷりのおかず、魚、ごはん、茶そば、まんじゅう。パンは今まで食べた機内食の中で一番美味しい
暖かくてやわらかい。キャッセイの機内食は味付けもよく全部平らげてしまった。ここはメシはいいかも!
乗り換えの香港の空港に着く。いったん土産物散策するが、時間があまったので1,000円を両替して
61,2香港ドルに替え、お茶することに。食事もさることながらおいしそうなタピオカの飲物がある
私はタピオカアーモンドジュースにする。34ドル。約500¥ぐらい。どこも空港は高いね
タピオカのモチモチ感は良かったけど。飛行機に乗り換え、ペナン島へ。エンターテイメントが充実していて
私はアメリカ版の南極物語を見ていた。日本ではタロとジロしか生きていない設定だが、アメリカはハッピーエンド
がお好きなのか数匹生き残っていた。この飛行機は香港からペナン直行でなくクアラルンプール経由
旅行代金安いわけだ。少し出発が遅れるようで14時35分が15時30分発になっていた
飲み物はアップルジュース。機内食はまたうまく、クリームパスタ、イタリアンドレッシングサラダ、ようかん
またまたオイシイパン。やっぱりキャッセイのメシは美味しいよ。クアラルンプールに到着し数名が降りた
簡単に掃除してペナンに向かう。現地では大川さんという日本語のニックネームを持つ人が出迎えてくれた
バスでなく、乗用車。どうやら我々二人だけのようだ。ホテルにチエックインの前に屋台体験はどうかと
言われたので即座にOK。ミルクテイが私、コーヒーが呂さん、大川さんはカプチーノ。ここの飲み物の特徴
は甘いので砂糖を少なめのときは「レス・シュガー」と言ったほうがいい

福建麺と太いヤキソバがきた。どうも日本人には辛すぎるよ
と店員は言っていたらしいが我々は平気。
ヤキソバのほうが美味しかったけど
辛いのが嫌なときは
「レス・スパイシー」
と言えば大丈夫みたいだよ。全部で10RM
(150¥)ぐらい。うまくやりくりすればマレーシアでは安く済む。大川さんが外貨をRMに両替してくれた
今回円だけでなく、ユーロやドルも持ってきていたので助かった。屋台でご飯食べればお
金かからなそう。でもテーブルは飲み物屋のものなので必ず飲み物は何か頼まないといけない
ホテルにチエックイン。地球の歩き方には高級とあるが、洗面台の水の流れが悪い
ザ、クラウン・ジェル・ホテルペナンで町からは外れているが、プールはあるし目の前は海である
しかしホテルの中は広いが、タオルはバスタオル1枚だけだし、プール行っても替えのタオルも
着替える場所もない。タオル1枚で風呂入って、顔洗って、髪洗って、プールで使ってはちょっと
無理があるかも。ふつうバスタオル、フエイスタオルくらいは欲しいよねぇ

7/21(金)
8時45分せっかくリゾートに来たのだからゆっくり起きる。ホテルで朝食のバイキング。めずらしくグアバジュースがある
パパイヤやマンゴーは見かけるがグアバはなかなかお目見えしない。しかもめちゃうま!おかわりしてしまった
多国籍の人が多いからか食事の種類は多い。美味しいとは言えないけど。朝食後プールサイド見学したが
ほとんどに人がまだ泳いでいない。とにかく今日は町のジョージタウンに行くことに決めた。
地球の歩き方にはモスクあり、寺あり、教会ありでよさそうと思ったから。でもホテルから遠い
玄関にいたタクシーのうんちゃんにいくらか聞いてみたらなんと25RM(1,000と近く)ガイドブックの倍の
値段にびっくりして本めくっていたら転んで捻挫してしまった。フロントで呂さんが聞いてくれてインフオメーション
で再確認したところ一律20RMで、本は古いデーターだと言われた。いちおう2007年度の最新版の
持ってきたんですけど...でもバスがあるよと教えてくれたので外に出てみたらバス停がホテルの目の前
だった。行き先表も時刻表もないので、適当にくるのだろう。東京育ちには絶えられないかもねぇ
いつ来るかわからないバス待っていたら、けっこうすぐにバスが来た。一人1.5RM(50円ぐらい?)
ドライバーの脇にバスガイドがいて、乗るときに支払いをする。最初は座れたが、だんだん町の
中心に行くにつれ混んできた。30分ぐらい乗ってコムタというビルで降りる。あとで知ったがここが
バスターミナルの発着の中心らしい。綺麗なショッピングセンターはあとで気がついた
コムタのビルは廃墟同然のビルで閉まっているお店もある。とにかくうろうろしてみる
古臭く、こじゃれた店などない。文房具屋さんで半額だったので、メモや中国語の絵本を購入
別の店も半額だったのでTATOOのシールをお土産で購入したが、以外と人気あった
歩き疲れたのでマックでコーラを頼む。外国ってスモールサイズがないんだよね。レギュラーといっても
ビックサイズで来る。そろそろ観光に出ようと思うがイマイチ位置関係がわからない
地球の歩き方で一番南に位置する龍山堂丘公司(クー・コーシー)に行きたかったので近くの人に聞いたら
遠いのでバスに乗れという。いちおうはいと返事したが地図上歩けなくないので横断歩道渡って
また地図を再確認したらいつのまにかさっき道聞いた人が追っ駆けて来たらしく(いつのまに)
バスで行ったほうがいいというので、バスで観光の集中するカピタン・クリン・モスクで降りる
最初に「マハ・マリアン」寺院に行く。
入り口の鮮やかな塔や彫刻が目をひくヒンドウ教の
寺院。ジョージタウンの町でも一番古い寺だ。残念
ながら許可がないと中に入ることができない
外観はとっても綺麗だがしょぼいよ
斜め前にあるインドの伝統的様式を取り入れた
ペナン最大のモスク「カピタン・クリン・モスク」
に行く。たまたまお祈りの時間だったらしく、人が
たくさんやってきていた。建物はインドの伝統的な
ムガール様式でドームには美しいミナレットがついている
1801年裕福なインド人のイスラム教徒が作ったらしい
迷いながら小さな寺「チア・コンシ」の近くを通り
龍山堂丘公司(クー・コーシー)を目指す
とっても寂れたところだが5RM取られた
壁のレリーフや絵、天井から下がるちょうちんが
中国風。あまり観光客は居なかった。














中国の福建省からやってきた、丘氏一族が設立した中国寺院。「コンシ」とは、祖先を祀る廟のことで、敷地内は
寺院と集会場から構成されている。最初は19世紀末に建てられたが火事により一度焼失している。
中でその説明の文章と絵があった。1960年代に改修され壁には美しい彫刻が施されてあった
その後、マスジット・カピタン・クリン通りを北上しクアン・イン寺(観音寺)に行く。ここの通りがたくさん
小さい寺がある。線香の煙がものすごくてなかなか目が開けあれない。自称ガイド
がしつこく付きまとうし、嫌になちゃう。自分のペースで観光が一番。ここは広東人と
福建人によって建てられたペナン最古の中国寺院。
1800年に造られた物で、柱や屋根に美しい
彫刻がある。寺院内は慈悲の女神と呼ばれる
観音像が祀られている。あたりはどこも
線香の香りが漂い参拝にくる華人が多い。
さらに北上し、セントジョージ教会は写真だけを撮る
東南アジア最古のイギリスの教会。隣にある
ペナン博物館は金曜日は休みで見れなかった。残念
ペナン島の歴史や文化、自然などを紹介しているらしい
第二時世界大戦の日本軍に関する展示もあったそう
なので行ってみたかった。いちおうここで突き当たり
左に曲がり繁華街ペナン通りに行ってみるが、町が
小さく感じられたせいか何もない...近くのカフエで遅いランチにする。呂さんはツナサンドとカプチーノ。(15.5RM)
私はバナナホットケーキとアールグレイ(14RM)税抜き。昨日の屋台やバス代と比較すると欧米文化取り入れた
食べ物屋さんはちょっと高めな気がする。でもうまかった。帰りもバスで帰ろうとホテルやガソリンスタンドの客
に聞いてもみんな口そろえて「コムタ」という。そこ以外バス停がないのかと思いながら、朝到着したコムタ
まで行って見たらなんと大きなバスターミナルがあって、探しながらなんとか発車間際のバスにすべりこんだ
ホテルに着いたら大変なことが起っていた。お掃除する人がお風呂のシャワーお湯のまま出しっぱなし
で気づかぬままで出って行ったらしく、部屋中湿気だらけだし、風呂場がびしょびしょになっていた。
呂さんがフロントに電話してくれた。ついでに大川さんに苦情と明日のオプションのマッサージを申し込む
数分たってメイドが掃除に来てくれ、タオルも余計に置いていってくれたのでプール用のタオルがゲット
ホテルに着いたのは、夕方だがせっかくリゾートに来たのでプールで泳ぐことにした
部屋で水着に着替えてエレベーターで直行。夕方5時ごろにも関わらず泳いでる人も多く、海ではパラセーリング
が反響で休みながら見ていた。ホテルのプールは足が着かないところが半分ぐらいある深いプールだが
人も少ないので適当に泳いで楽しんだ。プールから上がり昨日食べた屋台に行こうと話していたとき
大川さんから8:15夕食に誘われる。なにか美味しいところ紹介してくれるのだろうと即OK
時間どおりに大川さんは来た。仕事は終わったらしい。ジョージタウンまで車で行き、お勧めのステーキ屋に
行ったが残念ながら貸切だった。それで庶民的な飲茶の店に行く。夜遅いにも関わらず大盛況
ワゴンで運んでいる中からすきなものを選ぶ。シュウマイ、ハルマキ、餃子、あげまん、ごま団子みんなみんな
美味しかった。肉まんは皮はイマイチだが中身は美味しかった。チャーハンとビーフンが最後に来て
私は大満足だったが、呂さんはビーフンがイマイチだったらしい。もちもちプルプルがないのと味付けとかいろいろ
個人的な好みがあるからいちがいには言えないが日本人の味付けに慣れてる私には美味しかった
でもびっくりしたものが1つだけ。鶏の足!さすがの私もぎょぎょぎょ。大川さんも呂さんも美味しそうに
食べている。衣を着けてあげてからしょうゆのようなので味付けしているみたい。日本では食材は手に入り
にくく、作るのもめんどうのようだ。ここのは八角が強く甘かったらしい。
帰国後中国人の友人のメイちゃんに言ったら彼女も大好物で上野で食材買うらしい
ただし、あげないでそのまま煮ちゃう。池袋には味付けが着いたものがあるといっていた。
以前腑かしかけのバロットというゆで卵見たときも驚いたが今回もびっくり仰天でした。好物の人ごめんなさい

清算のレジではたしか34.4RMだと思ったが
大川さんが帰りに清算しましょうといって
ホテルに着いて、領収書みたら40ぐらいに
なっていた。サービス料??おまけに自分の
払う気ないみたいなので20RMづつ出した
普通いくら向こうから誘ってきたとは言え
ワリカンでないかい?ちっと人におごらせよう
なんてずうずうしいガイドだ。お茶付でけっこう
食べたし、タクシー使ったと思えばたいした金額
でないんだけどね。確かに庶民的な飲茶
は安いよ。日本ではそんな値段で食べられない
からね。

7/22(土)
今日は9時30分まで朝寝坊。朝ご飯食べに行くが意外と人が多く席がない。やはりリゾートはのんびり??
またグアバジュースを飲む。美味しい。11時頃、もうひとつの繁華街バトゥ・フエリンギに行く。入り口で降ろされるが
片道1KMくらいの小さな所で、浮き輪売っている店以外閉まっていたりして、何も見るところない
せっかく1日あるのにあっという間に観光終わってしまいそう。あと近くにあるのはバタフライパークやバテイックの店
タクシー乗り場のうんちゃんたちにバタフライパークとバデイックの店とトロピカルガーデンのセットで120RM
と言われた。夕方マッサージあるし、電車に乗らないといけないのでそんなに時間ないしもったいない
日本語が少しできる人にバタフライパークだけでいくらと聞いたら90まで下げてきた
この辺何もないから悩む。さっと行ってホテルまでの送迎で50RMまで下げてきた。それでも私は40と値切ったが
(ほんとかなりしつこくねばった)が仕方なく50で手うった。バタフライパークは15RM。やはり地球の歩き方
の情報は古い。なんでも値上がりしている。そこはたくさん人が見学していた。あちこち、ちょうちょが飛んでいる
トカゲやカブトムシもいる。博物館もある。さそりやカブトムシもいるがあまり広くないので1時間もあれば十分
園内には120種類の2,3000匹の蝶が飛び回っている。幼虫も観察できる




























次は近くのバデイックショップに行く。作業員がお昼で居なかった
お店を散策する。作者によって特徴があり、手書きのはすばらしい
素材も肌さわりがよい。そこの店では何も買わずホテルへ帰る
3時ころ戻ってきてしまったので散歩かてら、セブンイレブンで
パンとコーラを買って、涼しげな公園のベンチで自然な風にふかれ
ながらランチをする。たわいもないおしゃべりしながらピクニック
気分だが見る人が見ればバックパッカーに見えちゃうかもしれない
近くの高級ホテル散策後、マッサージの時間なので自分の
ホテルに帰る。16時ころマッサージの場所の送迎がきた。
マッサージ屋は今日行った寂れた場所の途中にあり客は
私たちだけ。昨日の電話では足ツボプラス肩とか頭の2箇所
で120RM。けっこう贅沢したでしょ。高いなぁと思っていたけど
町散策していた時に安い場所がなかったの
送迎の女の人に130だせばオイルで全身やってくれると言う
ので二人でそれにすることにした。2Fに上がりパンツ1つになりタオルを巻く。まず10分足浴をする。
なかなか気持ちいい。途中であったかいお茶がでる。
次に部屋に案内されうつぶせに。オイルを塗られ肩や背中、腕、足と丁寧にマッサージしてくれた
マッサージは60分。終了後甘い水がでて、シャワーを貸してもらえてけっこうすっきり
個人的にはとても満足。終了後送迎のお姉さんとクアラルンプールのお話をしてホテルに帰る
19時に現地ガイドが迎えに来る。フエリーに車ごと渡るらしいが、長蛇の列らしく途中から降りて歩いて
船まで行っていいか?と聞かれたが別に我々はかまわない。途中で車降りてガイドと本島にいく
船にのる。15分ほどで、マレー本土に到着。ここから駅が近い。バスターミナルもあるので
バックパッカーがたくさんいる。最近のバックパッカーは少しお金持ちらしい。寝台2等でクアラルンプール
に行く我々は少しこぎれいなバックパッカーに見えるのかしら。駅まで送ってくれたらガイドがさっさと
帰ってしまった。21時発1番線からだと言い残して。普通ちゃんと乗り込むまで居るのがガイドだろ
車やめて歩かせるしぜったいお金ピンハネしてるな!売店もないし、寝台車に売りに来るとも限らない
のでメシを食べておいたほうがいい。
近くに屋台があったのでそこに行く










麺が太いヤキソバを食べたらめちゃうまい!!!5RM
出発時間の9時になても1番に停まっている電車
が動く様子がない。係員はテレビみている
バックパッカーも待ちくたびれてる。
現地の人に「1時間待っているが電車が動かない」と質問されたが知りたいのはこっちのほうよ
結局停まっている電車は貨物列車でタイから送れて電車はやって来た(間違って記念写真までとっちゃった)
















電車はとっても長く通路をはさんで両側に2段ベットになっている。インドで体験した4人で1つのコンパートメント
とはまた違う。インドはチャイ売りに来たり弁当でたりしたがここで屋台で食べていないとほんと飢え死にする
現地ガイドの情報伝達の悪さもあるが現地事情もうすこし説明してくれても良いのではと思います。
そんなに狭くは感じられない。枕もとに電気がある。棚がありカバン置くスペースはあるが狭くて置けない
足元に荷物を置いて、とにかく寝る。毛布はなくシーツの間に体を入れて寝るので夜が寒い
途中いくつか駅にとまりぱらぱら乗客が乗ってくる。観察の途中でねてしまったが。。
うわさのマレー鉄道は凄かった。1時間送れて出発したが、朝の7時前には何かアナウンスらしきものがあり
クアラルンプールと聞こえた。まさか途中で時間取り戻したのでは?呂さんが近くの人に聞いてくれ
やはりクアラルンプールに着いたようだ。急いで降りる準備をする。これ寝過ごしたら大変だ。
やっぱりこういうサポートのない旅はバックパッカーに近いよねぇ。ガイドの出迎えがあるようだけど..
駅に着いて、エスカレータあがったところにガイドが待っていてくれた。(よかった)
朝が早いのでとりあえず荷物だけホテルに置いて、ウエルカムドリンクでコーヒーを飲み8時30分まで
カフエで過ごす。部屋は前の人がチエックアウトしたばかりだからぐちゃぐちゃのまま...
ガイドはロビーでずっと待っていた。ちょっとかわいそう

7/23(日)
市内観光に行く.ツアーについている観光は3箇所。昼食後解散。まずは王宮に行く。中に入れない場所にしては
人気らしくあとからあとから大型バスがやってくる。
もともとクアラルンプールはみどころがないからね
人が番しているところをかわるがわる写真撮影。
朝早い時間だたので写真はたくさんとれたが
見るところがないのでつまらない
次は国立博物館へ。1963年に建てられた
マレーシア随一の博物館であり建物はマレーシア
の文化を取り入れた宮殿風の造りで、入り口の
両側には本国の文化と歴史を描いた壁画が飾られ
ている。歴史、工芸、政治、自然を紹介
一時間もあれば2Fを含めて見終わってしまう
いちおう40分自由行動。普通現地係員が内容
くらい説明してもいいんだがフアイブスターの
係りは怠けてる。台湾でも現地係員だったが
よく説明してくれた後数分自由行動というパたーン
あまり勉強してこないわたしも悪いけど、朝電車で到着したばかりだし、なんかつまんなくて眠い
2Fは動物の剥製があってまぁまぁ1Fは結婚式や昔のお祭りの様子がマネキンが服きて再現しているがどうみても
ミスマッチなマネキンばかりいいる。ここも時間が早いせいか貸切状態。
次は国立モスクに行く。ここは最初は空いていた。肌をだしてはいけないのでアバヤという服とスカーフを借り
イスラム風にし入場。最初空いていたが
あとから日本人の団体がきて、服が足り
なかった。入り口におとなしい黒猫がいる
ここのモスクは1965年に建てられた国立
モスク。高さ73Mのミナレットが聳え立つ
傘のような屋根のデザインが特徴で
伝統的なイスラム芸術や装飾などを現代
風にアレンジした造りになっている
イスラム教徒以外礼拝堂には入れない
次は3箇所みやげ物めぐり。ああいう
観光向けの場所にしてはなかなか品揃え
があった。ボルネオで売っていたお香は
デパートで買ったがそこのお店もたいして
値段には差がなくおもしろくしゃれたお土産
が売っている。トマトの匂いの石鹸を購入する。他にもレモングラスやたくさんの石鹸があって呂さんは購入していた
次は革製品の店に行った。ここではレノマのカバンがちょっと目が光ったが荷物になりそうだし
カバンはサイパンやグアムで買ったほうがななんかしゃれたデザインで私にはあうのでアジアではあまり買わない
今回も見るだけ!最後にチョコレートのお店に行く。お店の人が説明してくれる。赤道で気温30度湿度70%
でいいチョコレートが出来る。デイラミス味、イチゴ、マンゴー味とここはたくさんチョコの試食ができてうれしい
いちばんビターなチョコがとっても美味しかった。5つ買えばひとつおまけというので呂さんと共同購入
6つで4,200円ぐらい。空港でもまずいの1,000¥はするので美味しくて安いものがいいのでここで購入
お昼はマレー料理。噂ではあんまりおいしいとは聞いていないがやはりうーーーんでした
まず辛いスープがでる。のんでいるうちに慣れてきてトムヤンクンに近い味がする。チャーハンは美味しい
あとマーボーナス、豚肉と玉ねぎのカレー味、魚の甘酢あんかけ、スイカ、メロン、ウーロン茶。
普通ホテル送迎ではい終わりだが、有名なツインタワーで降ろしてもらう。ここは高さ452Mを誇るオフイスビル
5Fぐらいまでがブランド含むショピングセンターがある
洋服屋さんや伊勢丹を中心に歩き回りステキなスカート
もお目見えしていた。今半額セール中で混んでいた
歩きつかれたのでカフエでお茶タイム。
テイラミスとアイスモカで19RMはけっこう高い
まぁ屋台と違ってブランドやオフイス街だし、首都だし
しかたないか。テイラミスはあっさりしていてしつこくない
呂さんはあったかいバナナタルトとコーヒーで17RM
バナナタルトもけっこう美味しい。ロシアでサンクトペ
テルブルクで一番有名なケーキ屋よりよっぽどうまい
公園にでて、写真を撮り伊勢丹の地下からKL(電車)
が走っているのでそれで帰ることに
でもお札入れが実はお札入れではなくコイン以外は
自販機でなく窓口で買う。よく読まなかった私も悪いが
海外はキップ買うのが場所によりやり方違う。KLCC駅よりクラナ・ジャナ行きにのり3つ先の駅
MASJID JAMEKで降りる。1RM〜で電車は安い。そこからインド街の布マーケットを抜けてホテルに帰り
シャワーを浴びる。少し休んで、そごうまで歩いてフードコートに行く。いろいろなお店を巡り
二人して鍋焼きミータマゴ入り5RM(170円ぐらい)とマンゴージュース1.7RMを頼む。
マンゴージュースは薄くてまずい。呂さんは天心を二つ追加。やはり肉まんの中身が美味しいみたいだね
エスカレーターで降りながら、洋服のセールを見ながらホテルに帰る。
明日は1日自由行動。どこいくかどうするか全然きめていないので、ホテルのベットで決めよう

7/24(月)
9時に起きる。初めてホテルのバイキングを食べる。昨日27RMと言われたので、ウエルカムドリンク
のコーヒーだけだったから。インド人がたくさん泊まっているせいか料理もインド風が多い
とりあえず買い物ばかりしてもつまらないから、レイクガーデン方面に行くことにした。そごうの近くで橋わたり
BANK NEGARAでポートクラウン行きのKLM
に乗る。すこし待って電車が来た。10:30ごろ
旧駅のクアラルンプール鉄道駅で降りれば
レイクガーデン等近かったが寝台車で到着
したセントラル駅で降りてしまった。1RM
ガイドブックをみると昨日みた国立博物館にもちかく
入り口が近そうだったから。でも実際駅も
大きいので迷うしインフオメーションに聞けば
なぜか遠いというし(あとで理由がわかる)
とりあえず駅をでちゃってガイドブックにのっている
ホテルの中を抜ければなんとかなると思い
ホテルに入る。ホテルの人が道が渡れるような構造にはなってなさそうなのでタクシーを薦める
しかたなしにタクシーでイスラム美術館に行くことにした。きちんとタクシー料金払う場所が別に有り
交渉もぼられる心配もない。しかしタクシーも商売なのかそこが今日休みなのを教えてよって感じ
タクシー降りてみたらいいけど、月曜日は休みだったのだ。
ここはイスラムアートが6000点も展示してありオスマントルコ時代
の貴重なコレクションがあるらしい。休みなのは非常に残念
少し歩いてハイビスカスガーデン
にいく。なんかここは個人の庭って
かんじ。ハイビスカスは1年中
咲いていてどれかが枯れても
またどれかが咲いているので
いついっても見られる。ハイビスカス
はマレーシアの国花である
あまり観光客はいなかった。
平日だったからかしら
次はオーキッドガーデンに行く
さっきよりは見ごたえがある花畑。園内にはマレーシア蘭や約180種類の美しい花が咲き誇ってありきちんと
手入れされている。さっきのハイビスガーデンもここも無料なのがうれしい。近くのバードパークは高かったから






































歩いて今日閉館中の
美術館の裏に出て
タクシーを拾う
繁華街のブキッツ・
ビンタンのロット10
まで行く。伊勢丹
が入っているので
とりあえず洋服
ブランド物を散策
ここはお店が多い
繁華街の一番北の
ビルはスターヒル
ギヤラリーというが
ここは一流ブランドショッピングのお店。エレベーターもしゃれている。地下のフードコートは高級感ぽいので
かるく散策して辞めておく。一番南のブギッ・ビンタンプラザは対照的に中華的な庶民的なお店が並ぶ。店員
もやる気なさそう。結局お昼は真中のビルの伊勢丹の地下のフードコートに決めた。
ここでは昨日の鍋焼きうどんよりさらにあっさりしたヌードルを食べる。5RM。煮干が浮いていて薄めのスープ
でおいしい。また庶民的な店のブキッ・ビンタンプラザのマックでオレンジジュースを頼む。3RM
けっこう欧米取り入れた店は高いね。近くでタクシーを広いホテルへ向かう。17時着20RM
私は初日に捻挫した足を毎日酷使して痛いので、夕方は呂さんと別行動にすることにした。
明るいうちにそごうまで行き、入り口近くのパン屋でドーナツ、クリームパン、クロックムッシュ(ツナ)を5RM
で購入。マレーシアのパンも安くて日本とにておいしい
呂さんはマレーシアの会社の社長さんとスペイン料理で会食。ドルチェを食べたそうでうらやましい
タワーにも私は登れなかったし。日記を書いて早めに寝た。呂さんも11時ころ帰宅
枕もとにシップを買ってきてくれたようで感謝(2RM)

7/25(火)
5時30分起床。朝早いにもかかわらずガイドが6:30迎えにやって来た。空港までは1時間かかった
やっぱりチエックインしたら、ガイドははいさよなら。空港内の電車に乗ってターミナルまで行く
呂さんがお腹がすいたらしく、バーガーキングで休憩することに。
呂さんはハンバーガーと飲み物とポテト、私はおつりを恵んでもらって自分のRMすべてと合算し
コーヒーが買えた。これですべてのRMを使い切った。
9時4分香港へ。また空いていたので真中を荷物置きにする。機内食もまたうまい
お魚や野菜とかけっこういける。13:30着。乗り継ぎにちょっと戸惑う香港15:05定刻に出発
やはりお盆でないので席が空いていて、真中がまた荷物置きにできた。
緑茶もでてきてなんかなつかしい。最後の機内食も美味しかった。20:20着が20時ごろ着いたので
50分の日立駅のバスにぎりぎり乗れた。呂さんにサヨナラ言えなく別れたのが残念だたけど
キヤッセイの777はエンターテイメントも充実してなんといっても機内食が自分にあっていた
マレーシア航空は直行があって便利だけどメシはまずいし、真中は5列だったので座席によっては最悪
キャッセイは3−3−3の配列。
1月のボルネオは雨期だったが7月のペナンは日本みたいに暑いが海かプールで泳ぐ以外なにも
楽しみもない。ペナンに力いれるなら、マリンスポーツのオプションを頼んだほうが楽しいかも
呂さんはダイビングの免許持っていたが私はもぐったことないので、ちょっと残念なことさせたかな
と思った。ジョージタウン観光はオプションで8,000¥もするがバスで行けば1RMだしタクシーで
行っても20RM。寺は無料も多く小さい町なので自力で行けるだろう!
逆方面のバタフライパークあたりはさびれたビーチで泳ぐ以外はタクシーチャーターで行くしかない
3日も居れば飽きてしまいそう。クアラルンプールは観光地は少なくシンガポールなみに
ブランド品の店が多い。ここで滞在するならば電車やバスにのって郊外に出てみるのもいいだろうマラッカ
はイスラムがこく、ジョホール・バルは国境の町としてオプションがある
マレーシアだけよりもシンガポールや島とのセットが多い
今回利用したフアイブスタークラブは経費節減で留守宅用の日程表もなく、日程表自体来るのが3日
前か2日前でFAXでもらった。実際利用しても現地ガイドは最低限の送迎のみ。
付いてる観光は説明なしの自由行動。情報もあまり伝わっていない。
電車もあやうく寝過ごしていたら大変なことだった。ある程度旅なれていないと利用できない旅行会社
6日間キャッセイ空港乗り継ぎ便、いちおう高級クラスホテル、寝台車、ホテル朝食、マレーシア半日観光
ついて燃料サーチャージ、空港税込で10万400円ぐらいでした。7月の夏休みにしては安いけど
バックパッカーに近い旅になってしまった。

注意事項
@国によて寝台車に食堂車がついていたり、物売りが来たりするが、マレー鉄道はくいっぱぐれたら
何も食べられない。夜は近くの屋台が偶然あったが駅には売店もないし、朝ごはん買えないし
ホテルついてもコーヒーしか出なかった。飢死に防止に食べ物のリサーチはしておくこと
Aトイレ
ホテル以外、観光地、デパート、駅までが有料
むかつくのがツインタワーのショッピングセンターのトイレ。なんと2RM(70円)
駅では0.4(15円ぐらい)だったのに。ホテル出発前にはトイレに行き行きたくなったら近くのホテル
になにげなく....がお勧め



おわり

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