ボルネオ旅行記
年末年始ボルネオ島に行ってきました。
年末年始は通常より短い6連休だったので、東南アジアに絞って探してました。
前から気になっていた,ラオスかボルネオに
絞ったけど,11月8日(約2ヶ月近く前)
にもかかわらず、すべて満席の回答が!
H.I.Sの担当曰く、8月下旬には年末年始
の予約入れないと余り物しかないとか...
おまけに、2005年はムシキングブームで
東南アジア方面は以前より人気である。
インドネシアやラオスが人気でカブトムシ
ツアーまであるとか。ラオスは「グランデス」
という種類が生息し高値で日本人に売っている
個人的には、カブトムシや爬虫類の類は
ブームといえど嫌いである。毛が付いている
犬猫鳥が今も昔もペットに可愛いと思う。
H.I.Sのラオスとボルネオは30日発、31日
とも満席で、キャンセル待ちし、これしかない
と言われた、31日発のJTBのデラックス
ホテルプランをしぶしぶ申し込んだ。
(行ってみると余りものだからものすごく遠い)
結局、H.I.Sではギリギリまでまってもキャンセルがなく、残念ながら確実にとれているJTBの5日間
で、13万台のJTBでボルネオ島に行くことになった。同行者はいつもの楽しく明るいツアーメイト「恵美子さん」
いっつも怪しいところに興味あり旅行でも気心しれているので、毎回いろいろ話しして楽しく過ごせる
12月31日
日立7:30の高速バスで成田に向かう。
朝はとっても寒い..年末だというのに
道路は空いていて11時過ぎには空港に
着いてしまった。集合は11:30分
ごった返していると思ったら空港は
ガラガラだった。20日30日発がピーク
だったと思う(予約取れなかったし)
13:30 MH071
成田発、マレーシアクアラルンプールへ
飛行機は2−5−2 の配列だった。
私たちは窓側だったが、5列の真中に
なったら最悪である。今回は
空港だけでなく飛行機もガラガラで、
あちこちで空席が目立つ。5列独り占め
して寝てる人がうらやましい。
機内食はチキンかフイッシュ。
何か特別な香辛料がついているせい
かあまりおいしくない。残してしまった
寿司や茶蕎麦がついていた。
デザートはハーゲンダーツのアイスクリーム
機内ではたくさんの映画がやっていて、やぎらゆうや君主演の「星になった少年」を見た
象使いになる話で実話である。結末があまりにもかわいそうで、機内でぼろぼろ泣い
てしまった。機内の映画で涙を流したのは始めてである....
あとは20年前に見たケビンベーコン主演のフットルース。
もう話は忘れてしまったので、暇つぶしに再び見てしまいました
着陸前に簡単な軽食がでた。ポテトさらだパン、ムーンライトクッキーなど
約7時間でマレーシアの首都クアラルンプールへ。空港は新しいそうだが、
乗り換えに電車を使わなきゃならず
国内、国際線乗り継ぎ、出国とそれぞれ場所が違うらしく、けっこう不安だった
あまり乗り継ぎ時間ないとあせる。個人ツアーだとこういうところで心細い
20:05クアラルンプールについて21:30 ボルネオのコタキナバルに向かって出発
機内はとっても寒い。毛布かしてといったが、無かった!
00:05無事、コタキナバルに到着。
機内でハッピーニューヤーになってしまった。空港を出ると深夜にもかかわらず
むしむししている
ガイドが迎えに来た。JTBのお客さんは我々いれて4人。二人は市内ホテル泊らしい。
高い料金なんだから、我々専属の送迎があってもいいのに....JTBはケチである
先、市内ホテルに向かうが空港から15分ぐらいな場所なのに、ニューイヤーなので車
が大渋滞人もたくさん繰り出していた。
私達のホテルに向かう時にはすでに3時近くになっていた。目もさえてきちゃうでも
徹夜しているのと同じだからぼーっとしてしまう。いったいいつつくのだろう。とほほほ
車の中でJTBのオプショナル今から予約でもいいか聞いてみた。
時間を有効に利用するにはさっそく翌日からの日程をいれたほうがいい。
しかしホテルから出ているだろうツアーは深夜申し込みでは無理だと思ったので
ダメ元で聞いてみたら、ガラマ・マングローブ・リバークルーズ
12:30からOKだそうでとりあえず、ほっとした。
午前はおねぼうして、ホテル散策といきましょう!!!
オプショナルツアーが300リキッド(1万)もしたので、ホテル中にあるスパ
やJTBのオプショナルはそうそういれられない。
旅費を捻出するのがやっとで、お小遣いはあまり持ってきていない。
せっかくの旅だからけちなことはしないとギリシャで
豪遊していた二人組を見てはうらやましくもあるし、複雑な気分
お互い価値観が同じで、安く楽しく過ごそう!!!だったので、たすかった。
初日は深夜ということもありJTBのオプションにしてしまったが仕方ない。
3時ごろ町からだいぶ離れた「ネクサス・リゾート・カランブナイ」についた
真っ暗な陸の孤島のようなとこなのでデラックスさがわからない。
ゴルフ場やプライベートビーチがあるとこのようだが、デラックスホテルなら
もっと市内にもあるであろうに、やはり「あまりもの」をまわされたのか、
ほんと遠いホテル!
チエックインも遅かった為最上階5Fの一番奥。エレベーターから50Mは歩く。またしても遠い遠い
おまけに壁にはイモリだかやもりがいて、気味悪い。早く部屋に入らないと侵入されちゃう
デラックスホテルなのか、エアコンがぎんぎんに冷えて寒い。もう少し環境に気配らないといけないのに
部屋は広く、バスタブ以外にシャワールームもある。ウエルカムフルーツが置いてあったが眠くて食べる気
がしない。さっさと風呂に入って寝るか。現地時間3時30分 就寝(日本時間4:30)
1月1日
朝9時30分に起床。
朝食のバイキングが10時30分までなので急いで1Fに降りていく。この時間でもたくさんの人で
にぎわっていた。バイキングメニューは豊富でおかゆ等もある。朝食後、ホテル入り口の
ところで、明日のホテル発のツアーを申し込んだ。英語ガイドだがJTBのよりも安い。
ボーリン温泉とキナバル公園JTBだと270リキッド。ホテル発だと200リキッド。
2000円以上差があるホテルの部屋にもホテル発の曜日別アクテイビテイがあり、
カルチャー教室やジャングル体験もあった。結局時間と曜日があわない為最終日は
ホテルのシャトルバスで市内に行き、市内観光することで滞在中の予定はたてた。
12時30分のオプショナルまでまだ時間があるので、近くを散策する.
プライベートビーチということでひっそりして海水浴客もたくさんいる。
プールにも、家族連れ人がいっぱい。海外のプールは深いところで2mもある。
やっぱりここは長期滞在してのんびりするところなんだろうなぁ。
私には少々あわないが....
それにしても、ボルネオは暑い。湿気も多いし、日差しも強い!12時30分 JTBの
バスが来た。今回14人ぐらい参加者がいるガラマ川へは南に3,4時間かかる。
途中、カミナリがなって大雨になる。。たぶん雨期特有のスコールが....
今回雨期とは知らないで申しこんでしまったので少々後悔している
15時30分、トイレ休憩もなしにガラマ川の船付場に到着。雨はやんだが雲行き
はあやしい。紅茶とバナナのてんぷらで休憩。おいしいので6個もたべちゃった
一人一人ライフジャケットを手渡され(汚い)7人にわかれて2台の小型ボート
で川下りする。16時出発。川下りしながら、マングローブの木見つけたり
長い独特の鼻を持つテング猿やカニクイ猿を探す。蚊がたくさんいそうなので
虫除けスプレーをたくさんかける
今回の旅行は夏の用品なので、虫除けスプレー、カワチに買いに行ったが
在庫が寂しく2つだけ残っており、小さくて680円もした。夏のシーズン
ならお買い得なのに。もちろん日焼け止めも割高だった
洋服もユニクロなら年中夏のTシャツくらいはあるだろうと出かけてみれば
ウオームビズコーナがたくさんで暑っ苦しかった...昨年の夏服不満ながらもってきた
次第である川下りはタイやベトナム、ネパールでしたが、水上マーケットや
高床式住居がたくさんあり景色もそれぞれ変わっていき、人々も見ることが出来た
しかし、ボルネオの船下りは黄土色の川にいけどもいけどもうっそうとしたジャングル
でもなぜか楽しい。ボルネオのイメージそのものだから。
所々、木にテング猿がぶら下がっており、そのたび観光客を乗せた船が突進していく
猿は近くまでこないので、写真撮影しようにもなかなかよく撮れない。
それでもみんなこぞってシャッターを押す。鼻に特徴のあるオスではなくメスが多い
猿がいれば、船が止まって近づけてくれるが夕方でもありなかなか小さくしか見れず
やきもきしてしまう。暗くなってきた頃ようやく雄の大群が木にぶら下がっていた
写真撮ろうにもシルエットにしかならない。
1時間ぐらい船を走らせた頃ポツポツ振ってきたと思ったら、
いきなりバケツひっくり返したようなスコールが降って来た。
台風に風がないような感じ!
船には簡素な屋根を取り付け、全員に、臭いカッパを配られたがあまりにも凄い、
スコールなので、臭いカッパは役に立たず隙間や、座ってるところから水が入り
お尻までびしょびしょになり、床上浸水にもなってしまった。
せっかくマングローブの木を見つけたと思ったのに、船は猛スピードで引き返した。
船着き場についた頃はもう全員ずぶぬれだった。スコールの恐ろしさや激しさを体験した
船着場で夕食だが、お尻がぬれているので気持ち悪い
簡素なバイキングで、ヤギやその他の肉、さらっとしたカレー、、野菜炒め、すいかやマンゴ
のデザート。カレーはスープカレーみたいで、とってもおいしくおかわりしてしまった。
ミネラルウオーターの水もついていて、今回の食事は嬉しい
カミナリがなる中、ホテルに向かう。ホテルは夜の9時半に着いた。疲れた
自然なもので乾季であっても猿は見れるとは限らない。しかし日は短いし雨期ということで
個人的には、とっても残念なツアーだった。でも川下りは楽しかった。
1月2日
6:30分起床。昨日より早く、朝食に行ったので、席は空いている。メニューもすこし変わっていた
8時30分、英語ガイドがホテルに迎えに来た。偶然全員日本人だった。4人組と私たちの6人
ガイドは運転手を兼ねているようだ。昨日とは方向が違い、コタキナバルから北上する
しばらく車を走らせ、見晴らしのよいところで写真ストップ。天気が悪かったのであまり
見晴らしはよくないが、晴れていればすてきな場所かもしれない。またしばらくすると
ちょっとした市場があり、20分ぐらい観光する。
そこはTシャツがたくさん売っていて、1枚10リキッドぐらいで買える。
あとにも先にも、そんなにTシャツが売っているところは無かった。素材もしっかりしている。
海外のお土産は場所によって売っているのが違うし、またあとで、や、もう少し安いのと
思っているうちに、何にも買えない。迷ったらとりあえず買っとくがいいみたい。
あちこち止まってくれるので旅行しているという気になる。
でもコタキナバルは滞在の町でどこかにいこうものなら日帰りといえど
片道3時間はかかる。私たちも11時近くに最初の目的地ポーリン温泉に着いた。
ボルネオに温泉??と思ったけど有名なキナバル山があり火山であるから温泉が
あっても不思議ではない。名前のポーリンとは、カダザンドゥスン族の言葉で、「竹」
のことである。温泉の周辺であちこち見かけるが日本のようにばらばらと生えてる
のではなく、1個所から数本まとめて生えている。第2次世界大戦中に日本軍が
掘り当てた露天温泉である。有料は個室であるが、屋外は無料。
ひようたん浴槽を4つに区切ったもの(1区切りエイリアに1.2人は入れる)と大浴場がある
レイアウトも綺麗で、景色もいい。コスタリカの温泉に似ている。
ぐるりと温泉を見学後、先にキャノピーウオークに出かける。温泉を抜けたところに入場料があり
カメラ持込料5リキッド払う。雨が降ったり止んだりだったので、道がぬかっている。
一人がやっと通れる山道を、ぬかるみに足とられながら、山登りしていく。段差も歩幅も
大きくおまけに気温も湿度も高い。すぐ汗だくになった。
ガイドはもうスピードで登っていくのでついていくのがやっとである。
いつまで登っても目的地につかない。ぱらぱらと見たJTBのオプショナルの案内には
ポーリン温泉とキャノピーウオークは健脚者向きとなっていたが納得。他も足が悪い方は
ご遠慮くださいというツアーもけっこうあった。ボルネオはリゾートでのんびりは最高だが
海ではなく、山やジャングル行く気ならハードな内容なものだということだ。
しばらく歩くとやっと空中ジャングル体験のつり橋ポイントまで来た。一人6人ぐらいまで
つり橋の入り口で、私たちのガイドが一人一人に写真撮ってくれた。怖くて顔が引きつる
つり橋は地上41Mの樹冠に、一人一人がやっと通れるつり橋が157Mに渡ってかけられている
意外と歩く時、バランスとるのが難しい。周りはジャングルでいろいろ見るところあるのだけど
怖くて歩くのが精一杯である。景色見学というより怖いもの体験という気がした。
3つほどつり橋を渡り、温泉に戻ってきた。既に12時近く。出発は13時ということで
1時間くらい温泉体験ができる。今回は水着持参したけど、足浴することに。
ズボンがぬれるので下だけ水着のショートパンツにはきかえた。
温泉は4つ区切りの1つが空いていたので、二人で座ってお湯をためる。
深さもありなかなかお湯が貯まらない。
水道の蛇口のようなものが2つ付いていて水とお湯を調整する。
排水溝がつまってるのか、詮がなくなっているのか構造不明。。
日本人もチラホラ見かけるがもっぱら楽しんでいるのはマレーシア人であり、
水しぶきかけたり、いたずらしたり、子供がはしゃいだりしてにぎやかだ。
しかし、暑いし、日よけも無いので、ただ座ってるだけでも日焼けする。
突然日本人のおばさんらしき人が、いきなり靴を脱ぎ始め私たちのお風呂に
「すいませんいいですか」と入ってきた。靴脱ぐ前に、声かけてほしい。
いきなり日本人だからってずかずかと入ってこれたのでは、せっかく二人で
くつろいでいるのに気分は台無しである。
一緒に来ていた日本人4人組は、有料の個室にでも行ったのかな。
13時、温泉を後にし、お昼を食べに行く。また1時間ほど走って
ようやくレストランがあった。
すでに14時。それでも数台ミニバンが止まっていたので、観光客はみんなここで食べるのだと思う
時間も遅かったので数組団体がいた。料理は中華料理。あったかいプーアール茶がおいしくおかわりしてしまった
スープもあっさりして3杯も飲んだ。チャーハンも口に合う。こっちの米はタイ米のようなものが多かったが
ここのご飯は日本の粘り気のある米に似ている。あとは肉中心だったので食べられる野菜をたくさん食べた
デザートはマンゴー。食後、レストランのベランダから外に出てみる。入り口に大きな犬が寝そべっている
どこかのガイドらしき人が写真撮ってくれた。雲行きがあやしくなってきたが、キナバル公園に向かう
ここは登山の入り口でもありすでに登山客の荷物がたくさん入り口にあった。
ガイドブックにはキナバル山の写真が良く撮れるそうだ。まずは山岳植物園に。ガイドの説明を受けながら
植物を見て歩く。その後は自然歴史ギャラリーでキナバル山の写真を見たり、生息している昆虫の標本
を見る。昨日ホテルのエレベータ付近で見かけたカブトムシもどき昆虫もいた。
おみやげを見て、本日の観光は終わり。そのころには霧もすごく、山など全然みれなかったので、山頂の写真
はとれなそう。車に乗り込んでしばらくすると道の真中に「ラフレシア」の看板が
ラフレシアとはボルネオに咲く世界一大きい花で30センチから1mのものまである。2,3日で枯れてしまうので
いつもみられるとは限らないようだが、ここではみれるようだ。それも民家の土地らしきところで
子供が3人店番をしている。ガイド曰く一人20リキッド(600円)で見れるとのこと。6人で3600円も一瞬で
金が入ってくる。ここの家の人にとっては手っ取り早い現金収入だろう。一人の子供の道案内で
民家の裏の一本道に6人ぞろぞろ歩いていく。子供は何も言わず、ある場所で
立ち止まった。竹が塀のように組まれていたので、それを登れという意味なのか
と思っていたら、なんと花が咲いている場所についたらしい。ガイドブックには
世界一大きい花と書いてあるが実際目にしたのは、小ぶりの花1輪だけ。
あまりに小さいし、出来すぎでいるので、えみこさんは偽者と疑っている
確かに彼女のいうことは最もで、ちょっと小さいかな。交代で1,2枚写真とって
ハイ終わりでは、あまりにも高い入場料である。この値段だったら美術館や
博物館なみの値段だ。毎日さぞ現金ぼったくってると思いきや、家は、お世辞
にも綺麗と言えず高床式住居、子供達の服もけっこうぼろぼろだった。
稼いだお金はいったい何に使われているのだろう...
しかしもうちょっと、大きい花のラフレシア見たかったな。
ホテルに着いた17:30分頃、ものすごいスコールが降って来た。やはり毎日
降るのね。初日にガイドに貰った、ウエルカムドリンクを飲む為、
にラウンジに行く。時間帯のせいか人はあまり座っていない。
パインが甘く、おしゃれなジュースだった。ホテルの部屋で一休みし夕食食べに
ホテル内の、中華レストランに入る。なんか高そう。リゾートホテルだし。
でも市内から遠いし、このスコールでは致し方ない。意を決して入る。
メニューは日本語表示もある。案の上どれも高い。
かにスープと、かにチャーハン(40リキッドぐらい)を注文。どちらも少サイズを頼んだが
スープはいけたが、チャーハンは量が少の割には多いし、こげた味がしてまずい
日本の食堂のほうがもっといい味する。同じ味で、飽きてきて、頑張ったが、ついに残してしまった
税金等いれて、50リキッドにもなってしまった。やっぱり高いなぁ。
ホテルにいるからいいが、ほんとものすごいスコール。今日も川クルーズした人はずぶぬれだろう
1月3日
7時起床。今日の朝食もまた違うメニュー。やはり長期滞在する人が多いのかな
今日は市内観光に行く予定。一時間に一本22リキッド(700円)でホテルからシャトルバスが出ている
ここのネクサスリゾートは市内からも1時間ぐらい離れているので、移動の時間がもったいない
夕方もう日本に帰らなければいけないので、朝9時ホテル発、14時市内発で戻ってみることに決めた
ホテルチエックインは12時なので、大きい荷物を保管してもらう。けっこう夕方のフライトの人が多いせいか
チエックイン後スーツケース預けて観光する人がたくさんいるようだ
昨日ホテルに確認したところ、シャトルバスのチケットは要らなく
直接ドライバーに払えばいいようなことを言っていたが、どたんばになって、ホテルのドアマン
達に聞いてみたらやはりチケットが必要のようだ。マレーシアは意志の疎通が取りにくいと感じた
ホテル外のチケット売り場で急いでチケットを買う。しばらくたつと大きい観光バス風のシャトルバス
が来た。ぎりぎりセーフ。昨日のポーリン温泉の日本人4人もいた。市内観光行きのバスはけっこう利用者
がいるみたい。9時にホテルを出て約1時間ほどで、終点のセンターポイントというショッピングセンター
に到着。センターポイントから海の方向に歩くとマーケットが並んでいる。果物や野菜がところ狭しと
並んでいて、薄暗い中、日本の野菜と似ているなぁと思いながら散策。時折魚の匂いがする。
港らしきものがあり、船をバックに写真をとる。次のマーケットはハンデイクラクト系のマーケット
ガイドブックにフイリピンマーケットが載っているがわからず..この周辺はなぜか子猫が多くいた。
可愛いし、たくさんの人になれているせいか、逃げない。さらに北東に行くと大きいセントラルマーケット
がありいままで見てきたマーケットの集大成という感じ。2Fが食堂になっている。
ガイドブックには3大ショッピングセンターがあるようだが、いちばんはしまで行けば時間が無くなってしまうので
セントラルマーケット向かいのKKプラザというデパートに入る。最近出来たのか、あたらしいし、
日本のデパートみたい。1Fの民芸品売り場は品数も品質もよく、お土産にたくさんのお香を買った。
そこはしゃれた石鹸も売っていたし、お香の品数も多く、イスに座りながらじっくり選んだ。
150円から300円ぐらいで、可愛いものがある。1Fを一巡りし地下に行くと食料品売り場がありチョコレート
の品数も多い。会社や友人のお土産に最適である。いつのまにか長居してしまい、お昼になってしまった
KKマートには食べるとこがなさそうなので、戻りかてら地球の歩き方に載っているマレーシア料理
ペナン・ニョナン・キッチンに行く。このへんかなと思ってもなかなか見つからない
看板を見つけたと思ったら、なんと潰れている??帰国後良くガイドブック読んだら夜の営業らしい。
しかたないので隣の北インド料理のランチを食べることにした。セットメニューだがイマイチ内容不明なので
シエアして食べることに。なかなか出てこない。サモサや前菜がでて、なかなかおいしい
ベビーナン二つにライス、串焼き、ダール(マメ)カレー、とヨーグルトは一人一人。
ほうれん草カレー、赤いカレー、じゃがいものカレー和え、オクラのおかずをシエア、チャイがついて400円ぐらい
昨日のしょぼいホテルの中華に比べればとってもおいしい。なぜか客は我々と二組しかいない
ここもそのうち潰れるのかな。ロケーションはウオーターフロントにあり隣は日本料理の川奈。レストラン街に
してはマーケットの延長みたいにしょぼいから人が寄り付かないのかも...
味はまぁまぁだったが、日立市にある「ナマステ」のインド料理のセットのほうがおいしい
日本だから400円というわけには行かないけど。お昼をゆっくりしてしまったら13時半になってしまった。
集合場所のセンターポイントの中を見学するが、KKプラザでたくさん買ったせいか購買意欲もない
地下の食料コーナーも規模が小さい。暑いので、バス発着所の近くでバスをまつ。
14時センターポイントにバスが来て、ホテルに戻る。15時ごろホテルにつく。16時過ぎにガイドが迎えにくるまで
ロビーで一休み。ホテルの売店でオラウータンの絵の描いてあるチョコ19リキッドで購入(600円ぐらい)
KKプラザでは安いお土産ばかりだがひとつぐらいきちんとしたもの買わないと..
速めにガイドが迎えにきて、ほかのホテルの人を拾ってコタキナバルの空港へ
ここの空港はなんか狭い印象で免税店やおみやげ物屋さんが見当たらない
19:15 MH2631 クアラルンプールへ。機内食も短距離なので期待していなかったが
肉か魚か選べた。マレーシアのクアラルンプールに着いたのは21:40分。
また乗り換えに電車を使う。23:35 MH088成田に向け出発。行きと違いものすごく込んでいて、座席も
5列の真中になってしまった。窮屈である。こういう飛行機にはもう2度と乗りたくない。路線バスやJRの座席
は広いのになんで長距離の飛行機があんな狭く作られているのだろう..
食事もおいしくないしあまり乗りたくない飛行機だ。帰りはクアラルンプールからは6時間30分
1月4日 7:15成田着
コタキナバルは30度以上あり湿気も多かったが、いきなり成田に着いたらマイナスの1度だった。
こういう気温差は耐えられない。日本ではそんなに寒がりではないのにとっても寒く感じる
風邪ひかないだけありがたい!
暑がりの私は8月にドバイに行こうとした。なんで暑いのが弱いのにいつも暑いとこばかり行くのか
懲りない私である。さて今度のGWは土曜発日曜帰りの9連休。帰ってきたばかりなのにもう
次の旅行が待ち遠しい
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