ベトナム旅行記(バックパッカー編)
今回のベトナムの旅の時期は私の出身地、常陸太田市(旧水府村)で70何年かに1回の大祭礼という
お祭りの時期であった。今回見逃すと70年先まで見ることは出来ない。そのころはとうに100歳を越えている
わけで次に見れる確率はとっても低い。まぁ私は全然そういうお祭りには興味ないので、期末決算前のこの時期
に旅行することにした。
後で知ったことだが、この時期、ベトナムではナゾのウイルスサーズがまんえんしてたらしく、帰国してから
友達にいろいろ言われてしまった

ペルーとコスタリカと、長距離をアメリカン航空利用したため、マイレージが一気に3万マイル以上貯まってしまった
ほんと遠かったから。もちろんベトナムも行きたかったのでアメリカンでためたのも計画的...
今回マイレージを、日本航空とベトナム航空の共同運航便の航空券と交換することにした。
旅行期間は9日間、旅行の同行者はいつもの恵美子さん。今回はマイレージで無料で行けるという事で
バックパッカーの旅をすることにした。
行く前にだいたいどの場所行きたいか、宿は近くにあるのか前もって地球の歩き方を熟読していく。
3月といえど暑いし、宿を自力で探すことになるので、リュックを購入する。えみこさんとはお金の価値観が同じ
なので旅行一緒に行って楽しい。
ベトナム行きの飛行機は深夜に空港に着く。さすがに深夜について宿探すのは不安なので、1泊目は日本から
予約していく事にした。会社の福利厚生施設ベネフイットワンで1泊2,000¥
今回の全財産というか所持金は2万円。約10日、宿、観光、食事代、みやげ物代、交通費を2万でやりくりする。
胸が躍るぜい!!!

3/16(日)出発
飛行機はマイレージ対象者専用かどうかしらないが、初の2F席。乗客は我々以外に4,5人に対し、
フライトアテンダントが二人もいるので、サービスは行き届いているし、広く使えるしビジネスクラスかと思える
くらいに感じる。帰りもこうだといいなぁ。
ガイドブックに空港から市内までのタクシーの料金の目安とぼったくると書いてあったので、気合を入れてタクシー
運転手と交渉。案の上、吹っかけてきたが、ガイドブックではこの値段だと主張すると金が取れない客と諦めたらしく
値段の折り合いがついた。日本から取っておいた宿に泊まる。2,000¥でも安いほうだと思ったがバックパッカー
するときは500¥から1,000¥で泊まれたのでちょっと失敗したとあとで後悔。今回はオスカーサイゴンホテル

3/17(月)
8:00起床。朝食はおかゆ、じゃがいも、シューマイ、スイカ、パイナップルとゴーカである。
ベトナムの観光は地元の旅行会社主催のツアーが安いと聞いていたので。9:30有名なシン・カフエとキム。カフエに
徒歩で行く。ホテルからそう遠くはないが、暑いし、バイクが多く運転マナーも悪い為道路歩くのが怖い
引ったくりにあわないよう気をつけないと...
2つの旅行会社は隣接しているので、値段や内容吟味しながら行ったり来たりする
結局、キム・カフエでダラット、メコンデルタ1泊2日、クチのトンネル(29ドル)
申し込んだ後、みやげ物屋でベトナム人形をたくさん買う。客は自分達だけだが、店員は親切で気持ちよい
今日の観光はホーチミン観光なので、テクテク統一会堂(旧大統領邸)に行く。
道に迷うし、バイクタクシーのしつこいのに付きまとわれて少し嫌な思いする。
インターネットカフエ(PASTEUR)でフアンタを飲み休憩(15,000ドン)1¥=115ドン
統一会堂で写真をとる。ここは大小100以上の部屋があり屋上にはヘリポートもあるようだ。
国賓や会議に使われる以外は一般公開されている。次は近くにあるサイゴン大教会を経由する
19世紀に建てられた赤い造りのレンガの教会でさっきの統一会堂
よりはベトナムらしさを漂わせいい写真
が取れる。正式名称は聖母マリア教会。二つの塔を持つ美しい
カトリックの教会で、有名なドンコイ通りの北西の端に建っている。
シテイマートでチョコレートを大量購入。プリンがおいしいと有名な
キムタインでうどん(6,000ドン)とプリン(3,000ドン)
を食べるが、前評判よりプリンは味がイマイチ(T_T)
地球の歩き方にはここは農場直営の牛乳店。お勧めは
一度食べたら病み付きになるヨーグルト。次が
プリンやココナッツゼリーらしい。でも衛生的にあまり綺麗でない。
お店見つけるまでは大変だけどあった時の喜びだけでとりあえず満足。
ドンコイ通りのフットマッサージで70分7ドルを体験。とっても気持ちいい。
ベトナムはマッサージやエステが日本より安いので、
今回の旅行も出来たら毎日体験が目的。70分で7ドルだったらちょっとした
セレブ気分でちょくちょく体験できそうだ。でもお客さんはあまりいなかった。
さっきのプリンがハズレだったのでPALACEカフエでプリンと
ベトナムコーヒーを頼む。プリンは氷がのっていて
一番おいしい。ベトナムコーヒーはイマイチ(ぷんぷん)でも
ここのカフエはジャスミンテイのサービスがあって
嬉しい。ホテルでエハガキ8枚だしたが(96,000ドン)ととっても高い。
少し休んだ後、ベトナム料理の店でカニのスープ、はるまき、
おこのみやき(8ドル)のセットと333ビール
(18,000ドン)を頼む。ベトナム料理は私の口にはあいそうだ....

3/18(火)
AM5時起き。タクシー1ドルで旅行会社キムカフエに向かう
今日は長距離バスにのってダラットという滝で有名な町に行く。600円くらいで7時間の道のり。
時間がないとこういう旅がなかなか出来ないよね。
出発の20分前にキムカフエに到着。一路バスに乗ってダラットへ。けっこう現地人がたくさん乗っている
車窓から水上家屋をのんびり通り過ぎた後、11:30 HUNG PHATIでランチを取る

町に比べるとだいぶ安い。もちろん個人負担。ベトナムフオーうどん、(10,000ドン)約100円
ベトナムコーヒー(3,000ドン)。どろどろしたベトナムコーヒーはホーチミンより飲みやすい
野菜味のうどんもあっさりしておいしい。頼んでいないのにパイナップルがきて
(17,000ドン)取られた。
車内でダラットのツアーに申し込む。11ドル。ついでにホテルも紹介してもらう。
ホテルヨーロッパというところでバスターミナル終点から近く、2人で15ドル。この
ホテルが嫌だと言っても私たちが降りた後
観光バスは行ってしまったので戻ることができない。
いくつか部屋があるみたいなので見せてもらい
景色がいい部屋を選ぶ。15ドルの割に清潔そうで
部屋も綺麗。フロントの人の応対も親切
少し部屋で休んでたところ、長距離バスの中に
土産用に大量購入したチョコレートを二人して忘れて
来たことに気が付く。フロントに行って、たどたどしい
英語で必死に説明しバス会社に電話してもらった。
バス会社の人がオートバイで親切にもチョコレートを
届けてくれた。ほっとしたのもつかの間、一番高い
大量に買った600¥のチョコと300¥の会社用の
チョコが盗まれて、18¥の激安チョコ(予備用)
しか袋に入っていなかった。自分で置き忘れてきたけどとってもくやしーーーーー
お土産また買いなおしだよ。ホテルの周りに湖やちょっとした市場がある。ニューハイでチャーハン
(15,000ドン)とスープを頼むがおいしい。店は汚いがこういうとこがおいしいのよね。
場所はダラット市場のすぐ脇にありベトナム料理、中国料理、西洋料理と幅広いメニュー
豆腐入り野菜炒めがうまいらしい。
ホテルに帰る途中、スチームマッサージ一時間7ドルを体験。最初スチームにビックリしたがとっても
気持ちがいい。

3/19(水)
朝6時起床。朝食はオーダー制
大きいフランスパン、おいしいジャム、ベトナムのお茶、ヨーグルト、フルーツ、チーズ、目玉焼きを
頼む。とってもおいしい。8時に昨日社内で申し込んでいたツアーの車が迎えに来る。
ドイツ人3人(クレイジーハウス泊)、現地人2人、私たち2人、の7人とガイドさん。ガイドさんは
日本語の数字の読み方を覚えたいそうだ。今日は滝めぐりツアーだ。
DATANLA WATERFALLに行く。下に下りる階段がきつい。滝壷が現れるがなんだ普通の滝
民族衣装を着ての撮影コーナーがあったがしょぼく時間もない。またきつい階段戻るとお土産屋があり
ものさし(スケール)が安く、会社で使えるし重くないので大量に購入する。
あとで買おうと思っても露天商が何処にでもあるわけでもないので気に入ったものがあれば
即決して買わないと。意外とツアーは買い物の時間がないから。
10本で300¥程度。これで盗まれたチョコのリベンジになったかな。
PRENN WATERFALLこの滝は滝の後ろをくぐることができる。きれいな公園とツリ橋があって
落ち着いている
今度は10,000ドン(100¥)で民族衣装借りることにした。写真撮影だけでなく来たまま
近くを散歩できる。なかなか怪しくインデアン風の衣装に背中に背負う籠がセット。お互いおかしく
写真やビデオを撮り合う。この滝の観光は40分。9:45分まで.
TUYEN LAMLALE,とTRUCLAM PAGODA湖はとっても綺麗。ガイドさんと3人でベンチに座って雑談
ガイドさんにベトナム語を教わる。隣の仏教の寺を見学
次に行くはずのLALE OF SIGHは湖だけど今は水が少ないのでTOURLのDOMAINE DE MARIE CHUECH
に行く。ピンクの綺麗な教会と庭。2Fで礼拝をする。
次の観光は
CHINESE PAGODA.
こんなところが観光地なんて!なんともばかばかしい寺。あやしいオブジェがいっぱい。
どこかチャイニーズ風。センスがないが写真撮影にはもってこいだ。
次は
VALLEY OF LOVEというあやしい遊園地。機関車の乗り物があるがなんと芋虫機関車
かわいくない芋虫の機関車がぐるぐる周っている。遊園地から眺める湖は綺麗なのだが
なんか壊れそうでのりたくない乗り物ばかりである。
レストランで自由昼食。チャーハン15,000ドン、スープ20,000ドン。スープはオニオン&ビーフ味。
私のイメージとはなんか程遠い。すっぱい感じがする。
ここの店は私たちだけしか食べていない
有名なクレイジーハウスにお泊りのドイツ人3人はここで
、昼食べないで帰ってしまった
外国人はけっこう大胆な行動にでるなぁ。言っても
むだだろうとかダメだろうという考えが先にきてしまい
あと団体行動というか規律乱さぬよう言われてきたせいか、
ダメ元で交渉というのが私は苦手である
最後の観光は、
BAOSAI's SUMMER PALACE
大邸宅と庭園。あまり観光客がいなくて静か。観光用の馬がいて、カーボーイの帽子かして
もらい、写真が撮れるらしい。60¥ぐらい。人気ないようなので私が、馬にまたがり写真を
撮ってもらった。14時ころにホテルに着く。昨日行ったマッサージにもう1回行って見る。
でも昨日のほうがとっても上手。へたくそなくせ
にチップを要求するのであんまり気持ちも良くない
でも2日で300¥で済んだ。マッサージ屋は計算
ミスをし、私たちが払ったUS10ドルに
対して70,000ドンおつりが来たからである。
外貨からの計算はお得意でないらしい
私たちは罪悪感もちながらも、お得だから言わないで
帰ってきてしまった。
近くのカフエでパンケーキを頼む。20,000ドン。
リプトン紅茶6,000ドン。
パンケーキはあまりおいしくないので、残してしまった。

3/20(木)
7:30 バスがホテルに迎えに来る。また長距離の旅の始まりだ
バスはいろいろなホテルをまわり、人を乗せるので、どんどん満席になる。ほとんど地元の人ばかりである
最初はコーヒーショップで休憩。お昼はドライブインで「フオー」(ベトナムうどん)を食べる。(12,000ドン)
少し麺が伸びているがチキンフオーの味はまぁまぁである。
15時ごろやっとホーチミンの旅行会社、キムカフエに到着。
約1日かけて帰ってきた
値段が安いが、なかなか休み取れない日本人はツアーで効率よく周ったほうが
賢いかも
私たちは10日近く旅したが、個人ではやはり移動に限界があり南方面しか
いけなかった
ツアーとかでは北のハノイやフエ入れて5日から6日であるから。
今日の宿は地球の歩き方に紹介されている「アンアン」ホテルに行って見る
一人10ドル。近くにはたくさん安宿があるが、新しいだけあってとっても綺麗。
バスタブがついていてエアコンもあって、テレビもある。なかなか快適に過ごせそう。
飛び込みで行ってもけっこう泊まれるものだ
10ドルだったら妥協してもいいでしょ。
少しホテルのベットで休んで、タクシーに乗ってサイゴンプリンス
ホテルの隣の足ツボマッサージに行く。一時間7ドル。足だけでなく肩、足、全部やってくれて一番気持ちよかった
この辺はたくさん足ツボの店がある。サイゴンプリンスの周りの店は値段が高め。
夕飯は失敗してしまった。ドンゴイ通りの「ベトナムハウス」で春雨うどんを頼んだが、まずい。
名物プリンも普通。税込みで70,000ドンも取られてしまった。
地方のドライブインで食べたうどんの3倍以上の値段なのに!

3/21(金)
朝6時起床。ホテルアンアンの11Fで朝食をとる。USドルで1ドルだがまぁまぁおいしい。
ヨーグルト、フルーツ、パンがある。7時50分、旅行会社キム・カフエに行く。
今日から1泊2日のメコンデルタツアーに参加する。アメリカ人夫婦、ドイツ人、ノルウェー人、リトアニア人
韓国人、日本人総勢13人。英語の発音が聞き取りにくいガイドが付いた。とほほ
トイレ休憩しながら、船着場へ行く。船に乗って、メコン川クルーズ。途中、ポップコーン作ってるところ
、ライスペーパー作っているところに寄る。ポップコーンは塩味がきいている。試食ができる。
次はレストランにより、自由昼食。やきそば(10,000ドン)リプトン紅茶。自分はうどんだと思って
注文したが、いざ来て見ればヤキソバだった(涙)次はココナッツキャンデイの民家に行く。
作っているところを見学するとなかなか面白い。試食するととっても甘いし、溶けそうだなと思いながらも
80,000ドンで購入してしまった。あとで誰にもあげられないし、べたべたするし後悔したが
実演販売は日本でも効果あるように、購買意欲が湧いてしまう。
船はヴエイロンへ。市場をかるく見学しながら、ベトナムの帽子(円錐)を50,000ドンで購入
お互いなかなか似合う。でも日本に持ち帰るのにはとってもじゃま!!
でもどうしても現地っぽい買い物しちゃうんだよね。民族衣装とか。
写真撮影にはある程度パフオーマンスが必要だからね!!!
車は一路カントーへ向かう。カントーへは途中、船で渡る。10分か20分程度しかのらない
もちろん車も積んでいくし、人もたくさん乗っている。
卒業旅行だとかで一人旅の日本人大学生に出会った。一ヶ月ぐらい旅行するらしい。
就職したらなかなか長期の旅は難しいからね。
ホテルハオ・フオアにチエックイン。予想通り安ホテル。そうとうぼろっちいい。
薄暗く、設備もぼろ、ベットは汚いし....いったいここはいくらなんだろう。
一泊2日で観光、ホテル、交通費込で15USドルだから仕方ないかも
少し休んで、夕食食べに行く。レストランメコンで、ベトナムうどんフオーが
(10,000)ドン、リプトン紅茶。ここのリプトンテイはホットでおいしい。
昼食場所で頼んだときはアイスしか出てこなかったのでよかった。

3/22(土)
ちょっとすごいホテルを7時にチエックアウト。ホテルでは朝食が付いていないのか。
高いからか近くのぼろいレストランというか食堂にみんなで朝食を食べに行く。
パンとジャム、パンとチーズというように5種類から選ぶ。それのみ。とても足りない。
とってもお腹がすきそう。
昨日とうって変わって今日は小ぶりの船に乗り、マーケットへ。
ここで2泊3日コースの日本人とフランス人の夫婦と観光が別れる。
また船に乗ってカントーという町を離れる。迎えの車が来るまで、ガイドがくれたパンやガムを
食べていた。昼食はやきそば(15,000)ドン、リプトン紅茶。
やきそばは少々あぶらっぽい。
今回は多国籍の集まりだが、みんなすぐ仲良くなって私はなかなかおしゃべりの輪に入っていけない
私の言葉の問題(英語話せない日本人)とコミニュケーションヘタだなぁと感じた。
日本人はなかなか英語を使う機会がないから、しかたない。
あと何処行ってもそうだが、たまにアジア人の差別があって、アジア人だけ声かけてもらえない
こともある。次の観光は
セオクイットと呼ばれるペトコン基地へ。3人乗りのボートにのり見学。
私はラトビア人とドイツ人と一緒
なかなか川下りは楽しかった。途中のドライブインでアイスを食べる
夕方、サイゴンに戻ってくる。この前泊まって気に入ったアンアンホテルは既に満室だった。
空いていると思っていただけにショックが大きい。
強引に客引きにあい、無理やり連れて行かれたホテル「THAI NHI」
ここは二人で10ドル。約一人550¥
トイレはつまるので紙は流さないでの張り紙。フトンはなく、シーツのみ。幅も狭く
病院の手術用ベットみたいだ。
寝返りでもしたらたちまちころげそう!!!!
安いけどこういうホテルはもうけっこう!
夕食は安宿の近くのイタリアンレストランへ。
ベトナムビールサイゴン(8,000)ドン。ミートソース(26,000)ドン
食後はお決まりの足ツボマッサージへ。昨日よりヘタだ。一時間4ドル。

3/23(日)
朝食を食べに行くと、ここでも昨日と同じ、パンと飲み物だけのメニューだった。
どこでも朝食は簡単なんだ。食いしん坊の私は朝から豪華バイキングがいいのに
ケーキでもなんでもたくさん入っちゃう
今回は狭いレセプション(ホテル2F)の一組しかない応接にすわり
パンとチーズとリプトン紅茶を注文する。1ドル
しばらくすると下からもってきてくれた。いったい何処から運ばれてくるのだろう
7:50分。旅行会社キム・カフエに行く。
すると昨日、メコンデルタツアーに参加していたオランダ人女性とラトビア女性が来ていた
クチトンネルツアーに申し込みにきたらしい。私たちも一緒
8ドル。日本のオプショナルだと5,000¥は軽くこえる。
外国人とは友達になるし英語ガイドさえ我慢すればチープである。
いったんバスが来て、乗り込んだのはいいが、間違えらしく降ろされ
てしまった。
今度は満席のバスに乗りなおし。ドライバーの助手席に座る。
一回のトイレ休憩の後、11時ころカオザン寺に行く。しばし
自由行動なので周りを見学する。寺の中は写真撮影禁止が多い。
柱の模様は龍が描かれている。12時になると何処からか、たくさん
人が出てきてお祈りが始まった。
観光客は2Fのベランダ越しに見学。カラフルな衣装の人たちの
お祈りを見学後、レストランへ。ベジタブルフオーとホットベトナム
テイを注文する。すこしうどんが硬い。












次の観光地、クチのトンネルに夕方3時過ぎに着く
あまり観光客がいない。みんな昼で帰っちまったのだろう。
ガイドの案内で敷地を観光し、私は細いのでクチのトンネル体験に選ばれてしまった
ちょっと嬉しいな!!!!夕方ですこし寂しいが戦車が置いてあったり拷問部屋見られてうれしかった
17時ころサイゴンに帰ってくる。夕食はイエローカフエでアイス、フルール、ヨーグルト、イエローヌードル
を食べる。
なんとも表現できない。パスタやパンも食べたけど
ベトナムはフオーがいちばんおいしいね
あっさりしたスープに香草。いまでもアジアンフエア
いくと懐かしくて食べたくなる
朝チエックアウトした5ドルの宿に荷物を預けてる
から取りに行く(保管無料)
1ドルでシャワーが使えると聞いて喜んでついていったら
、部屋を提供ではなくて地下のトイレ
びっくり。トイレの脇にシャワーがついてるだけ。
着替えるとこもないしシャワーだしたらトイレットペーパは
びしょびしょ。トイレのふたもびしょびしょ。
人の視線気にしながら着替え。それも水シャワー
でも汗だくのまま日本に帰りたくないから我慢した
ホテルの人が路上でエアポートタクシー呼ん
でくれたので、21時に空港へ
行きと違ってとっても飛行機が込んでいて不愉快
でもマイレージでタダでこれて、観光ツアーも15ドルが最高だったし、
宿も500¥から1,000¥
マッサージやあしつぼも一時間700¥ぐらいだし、夕食も200¥もあれ
ばフオー食べられるし
チョコ盗まれて悔しい思いしたが2万円で10日楽しめたのは収穫でした
またバックパッカーしたい。野宿もしたい。ヒッチハイクもしたい。いつまでも
いつまでも放浪したい
時間の感覚がなくなるまで 。
宿はすんなり決まったものと客引きにあったのといろいろだが、私は500¥の以外は
まあまあだと思っている。いつまでも決まらないとリユック背負って蒸しあついベトナム
歩くのは高齢の私たちには無理。観光も日本からの観光でなく、現地の旅行会社
のパンフみて決めるのが効率いいのかな。社会人には。大学生の卒業旅行のように
一ヶ月も休めれば気の向くまま放浪できるが、年休もらってる社会人がマイルたまった
からそらバックパッカーといってもあまりに計画が無頓着だと時間がもったいない
ガイドブックである程度絞込みが必要だ。
こんどはハノイとかフエに行ってみたいなぁ


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