コスタリカ旅行記
コスタリカ、せっかく行ったのですが、メモ程度しか記憶にとっていなくて、写真だけでは味気ないので
再修正しました。簡
単な旅行記で申し訳ないです。

NY同時多発テロの後、すぐペルーに行ってちょうど一年後、再び東へ飛んだ。2002年のことである。
ペルーも遠かったけどコスタリカも大変遠い。とくにコスタリカは遺跡とか目玉は無いしツアーも多くはないが
珍しいとこに行きたいし、値段も20万台だから私のほうから恵美子さんに声かけたと思う。
彼女は選択肢も多いし、私が行きたいとこも彼女も行きたいとこもほとんど同じだし、優先順位も同じ。
あまり気が乗らないところ無理して付き合う旅こそつまらないものだ。いつも旅行前は行きたいところ
お互い話し合い、値段や内容をお互い調査し、どちらかが旅行会社に問い合わせるというパターン
けっこうギリギリに行くこと決めるので、一杯だとか言われて第3希望ぐらいまで妥協したこともあったが
今回は2名催行なので、飛行機さえ取れればラク。ただ中南米は直行便が無いので8日間という旅行
でも賞味観光は4、5日ということが多い。移動に時間が取られるのだ。もっと速い飛行機があればなぁ
飛行機といえば、ペルーとコスタリカはアメリカン航空利用だったのでこの2回の旅行で
マイレージが貯まり、ベトナムの無料航空券がゲットできた。それだけ遠いのである。
高野さんと空港であうとお互いテンション高い。
彼女とは他の誰より旅行では気があう。何回彼女と旅行したかなぁ???

9/14(土)
 17:55アメリカン航空でダラスに向かう。機内食はビーフシチュー、ポテト、マロンケーキ、サラダ
お寿司、朝はデイニッシュとフルーツ。アメリカン航空は映画は充実しているし、機内は広いほう..
それに食事も特にまずくはないのでノースウエストやユナイテッドよりは好きな飛行機でもアメリカは世界のハブ空港でもあり、
乗り換えや乗り継ぎはとても複雑でヘタすると乗り遅れてしまう
危険がある。特に添乗員もいなく2名催行の個人旅行は他に日本人もいないし言葉の心配もあるし出発から緊張する。
今回はダラスからコスタリカの首都サンホセに向かう。
機内食はパスタとチョコレートケーキ

9/15(日)
熱帯雨林ゴンドラ遊覧へ。11時と遅めの出発。
基本的に日本人は私たち二人なので、現地ツアーに参加という形になる。
今日は、熱帯雨林を空中からゴンドラで観察するユニークなツアー。その後トレイルをミニハイク
現地申し込みする場合、アエリアル・トラムツアー 7:00〜15:00ランチ付 85ドル。
ブラウリオ・カリージョ国立公園の樹冠からジャングルを見下ろし、鳥や蝶を観察する内容。
今回は多国籍ツアーだ。アメリカ、スイス、メキシコ人8名プラス日本人私たち二人の10人だけである。
小さいライトバン。ガイドはスペイン語と英語の2ヶ国語。スペイン語なまりがあるせいか聞き取りに苦労
今回は熱帯ジャングルをロープ一本でのゴンドラ巡り。あいにく小雨で河童を着て観光する。
今回日本人は私たちだけだがゴンドラ乗る際に日本語のガイドがいないといわれ、英語ガイドと3人で
ゴンドラに乗り込む。長い道中いろいろ話し掛けられる。
狭い枠の中でなんとも居心地が悪い。セクハラが無かっただけマシ?
突然のスコール。天気悪かったので空中散歩はイマイチ。でもジャングル
見下ろすというかマイナスイオンを浴びたと思えばまあまぁかな。
ついてるお昼はお肉、野菜、バナナいため。私はバナナ炒めが気に入る
ここは、毒をもった赤いカエルがいるようだが、お目にかかっていない
ホテル着後、地元のスーパーに行く。フードコートのようなところ。
タコスを食べてみる。1350コロン
ビールで乾杯

9/16(月)
7:10ホテル発。朝食はホテルではなく観光先でするよう。
今日のツアーはポアス火山とサラピキジャングルクルーズ。
美しいクレーター個のポアス火山を観察後、サラピキ川をボートにて
ショートクルーズ。水鳥、ワニ、ナマケモノ等動物探しの決定版。
昼食は熱帯ジャングルのロッジらしい。
まず最初にポアス火山に行く。とても寒い。山?だからかなぁ
バスを降りて少し歩くとクレーターがあり綺麗。
噴火口に絵の具の水色の液体を流しこんでいるみたいだ。
日本も火山国だが、噴火口見たのは初めてかも..
日本人親子3人組みと出会う。コスタリカに住んでいる息子を両親が尋ねてきたようだ。
現地ツアーに付いている朝ご飯はイスラム??ゴハン。バナナフライ、マフイン、パイン、コーヒー。
あとでバスの中でアンケートがあったがここの食事は人気がないようだ。
朝食後はハイキング。周りの景色がとても綺麗。あちらこちらで鳥が鳴いている
滝を見学したあとは、川クルーズ。川クルーズはネパールでもベトナムでもした。
最初は楽しいがだんだん飽きてくる。近くで動物が見れないというのもあるかもしてない
そうそう、、、ハイキングの時に毒の赤いカエル発見。気持ち悪い。大きさは小さい。
夕食は日本食を食べに行く。メニューも日本語。ホテル「さくら」でタマゴ雑炊を食べる

 9/17(火)
11:00までフリータイム。エアメールを出す。今日のツアーはアレナル火山と温泉ツアー
活火山アレナル火山の噴火音を聞きながら、温泉リゾート・モンタナデフエゴでくつろいだ後
闇に浮かぶ噴火口の溶岩を眺めながら夕食という内容。
サンホセからバスや車で4時間。標高1633m。遠くから円錐形の優美な姿を眺めてるだけでは想像つかないが
あちことから噴煙あげ、時々火口から断続的に真っ赤な溶岩を噴出している。
大学教授だというアメリカ人夫婦と私たちの4人だけである。あまり気があわず一緒の車でもほとんど会話せず。
長い道中、どうせ日本語がわからないだろうと車の中の会話は下ネタで盛り上がる。
2時間車で走った後、へんなレストランに行く。お昼。ゴハン、黒豆、アボガド、トマト、魚、ベリージュース
15:30分、最初は水着着用の温泉へ.中米にしては以外と規模が大きく所々に南国風の花が咲いていてステキだ
コスタリカは火山が多いので温泉があって当たり前。たくさん人が着ていた。お湯もちょうど良かった。
18時まで温泉にゆっくりしている。温水プールにエステ等もあり温泉好きの日本人にお勧め。
温水の流れる川が広い庭園もある。18時夕食。バイキング。味はまぁまぁ。デザートがうまい。
夜の目玉、火山噴火を見る。昼間は気が付かないが夜になると溶岩が流れ出ているのが見えて大迫力
時々大きな溶岩が流れる度大歓声。しかし写真やビデオ撮影は難しい。
ホテルに帰る途中も噴火はよく見えた。
22時ホテル着。

9/18(水)
今日は一日フリータイムなのでガイドブック片手に市内観光にでることにした。
9:30ころホテル発
何処行くかわからない赤い路線バスに乗って市内へ。渋滞であるへんなところで降ろされる。約70円
とりあえず、人に聞いたりして、現在位置を確認する。サン・ホセ中心部には来ているみたい。
まず国立博物館に行く。4ドル。コスタリカの歴史や動植物を勉強するのにはもってこいの場所
コレクションは、石器や土器、化石、鉱石、植民地時代の家具や装飾品、歴代大統領の肖像。
恵美子さんがどうしても見たいという目玉がここにはある。外にあるのだが、中庭に置かれている
まん丸い円球石だ。これはインディヘナ達の墓の近くで発見されたものである。
いつ頃、誰か、何の目的で高度な技術を使って作ったのか、多くがナゾみたいである。(下記写真)
地元スーパーで、会社の土産を調達。地元スーパーは何処の国に行っても楽しい。
次は、黄金博物館へ行く。5ドル。
約1600の黄金のコレクションが収められている。手荷物は預けるよう
スペイン人による収穫が少なかったのと、中南米では珍しく早い時期から文化財の保護してきた為豊富な
展示物である。みて面白いのは動物をモチーフにした金細工。
おなかがすいたので、レストランSODAでサンドウイッチ800コロンとジュースで昼食
飲み物を選べと勧めてきたのでてっきりついているのかと思ったら、別料金だった。良くある話。とほほ
国立劇場に行く。2ドル取られるわりには規模が小さい。大理石の階段、各部屋のシャンデリアが
美しい。劇場自体、舞台を円形に客席が囲んでいる。博物館や美術館、遺跡は面白いが
こういうところは正直つまらない。規模が小さいのがだめなのかなぁ。私。またバス停に行ってホテルに向かう
何処で降りたらいいかわからないので、スペイン語で書いたメモを運転手さんに渡す。無事ホテル近くの
バス停で下ろしてもらえる。ホテル近くのマックに立ち寄り、ハンバーガーとビールを買う
ホテルのジャグジーに入る

9/19(木)
日程表上では3日かけて日本に帰る。コスタリカ観光は四日。半分移動、半分観光である
5:30ホテル発。9:30 AA2166でダラスへ。14:29ダラス着。ここで問題が。乗り継ぎの関係でダラスで
1泊しなければならない。もちろんホテルまでは自力で行かなければならない。どこがシャトルバス乗り場かわからない
ストレスがたまる。なんとかぼろいホテルに到着。近くにデニーズ発見。きっとメニューも日本と変わらないだろう
と思ったら、アメリカンメニュー、アメリカンサイズ!。記念に食後写真撮影
9/20(金)
AA175 13:00ダラス発日本へ
9/21(土)16時ころ成田着


 コスタリカはあまりメジャーではないがよくエコツアーの代表で
パンフレットに載っている
費用は9月、25万(9日)で現地係員。米国乗換えなのでけっこう
遠い。エコツアーや火山ツアーなどがある
火山があるので水着で入れる温泉があるのも嬉しい
自然が好きな人にはおすすめ  

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