妻籠宿(つまごじゅく) 平成20年12月14日

  江戸の夜風を震わせてーーー、の歌い始めが聞こえる日に、江戸時代の旅人が木曽川に沿って曲がりくねりながら伸びる道、源平の時代で一番に京都に攻め入った木曽義仲で、有名な中山道の一つの宿場町、数々ある宿場の中で今日は、妻籠宿に参りました。 大阪の天王寺に在る”ABC”での購入のお返しセールに応募して、アチャッテしまいました、ラッキー。 1人はタダ、追加の参加費用は、10500円、即ち、2人で10500円の日帰り食事付きの旅行です、安かろう悪かろうで無い様に祈ります。
  さて、はじめっからコケました! 添乗員が遅刻です出発時間になっても現れません! やっとそれらしい女性が来ましたが、担当者なのかどうかが分りません、葉書には”オレンジ色の旗(ステップトラベル)を持ってます。”と書いてありますが、黒のありふれたスカートスーツ、、。解かるか!! 2台のバスで出発ですが、会社が違うし個々のバスの都合で行程を進めるようで、変なの??
  ガイドは乗務していないので、添乗員が簡単な説明をしながら1つ目の立ち寄り地、関が原ので降りて革製品の製造販売店に行きました、社名を” ”といい,
一般売り、直販をしないお店とのことで、皮製日を扱うお店のOEMで制作製造をしているとのことでした、チョット変ったデザインのものがありましたが、安い感じがしないので、難の物で安くて寒かったので、今だけ使うつもりで1着、買いました。 中津川で降りて食事を頂きました、ごく普通のセットのバス旅行の幕の内でした。 本命の妻籠宿の前を通り過して木曽彫刻のお店に入りました、実用新案の急須と蓋をセットしておける茶托を作っているところに行きました。お茶と漬物を沢山頂いたので、茶托を1つ買いました、高くついたかな?? 待望の妻籠宿に入りました、15時半、16時半には戻ってください、短いなあ、、履物屋さんがやはり気になり下駄を1つ買いました、妻のものが見つからずお預け、宿場を歩いていると、カタログの位置を探したくなり、探す事30分、あわてて戻って甘酒、くるみ豆腐などの郷土料理を美味しく頂き、くるみ豆腐を土産にしました。天王寺まで一気に走り戻り、予定の20時少し前に到着、ご苦労様でした。事故怪我なく戻れました事に感謝!! しかしながら、買い物ツアーになったことがチョット不本意ですが、それはそれで、楽しい夫婦の日帰り旅行でした。