MTBルック車再生計画

5.目標「シンプル、かつ目立つ!」
5.目標「シンプル、かつ目立つ!」
 どのように再生するか、まずは目標設定です。自分のもう一台の自転車はサイクルワールドのVSRというバリバリのDH車なのですが、まず見た目がごちょごちょしているし非常にヘビー、また、フロントとリアにある両サスペンションの調整などは面倒くさがり屋かつ専用知識&工具の無い自分には厄介な存在なので、見た目があっさりしていて装備も調整が極力少なくなるような、シンプルな自転車が欲しいところ。
 
 まあ、その前にまずは台座部分の樹脂の割れてしまったカンチブレーキの交換だろう、と思い立ち、新しいカンチを探しました。でも格好良くて安価なカンチは見つからず、仕方なくBR-CT91を購入(前後セットで1,600円)。でもこのカンチブレーキ、ほんと格好ワルイのと効きのレスポンスが悪いので、折角買ったのですが取り付けてすぐ取り外しました。なんだか、なかなか思うように進まないブレーキ交換、めんどくさいなぁ。
 
 で、“面倒くさがり屋”かつ“見た目重視派”の自分は、目立つタイヤの交換からやってみようと思い、オークションサイトでパナレーサーのDuster Proの白を購入。楽なところ、楽しいところから手を付け出した自分に先が思いやられつつ。。。
 
(2004年8月某日)
6.フレームの色は変える方向で。
6.フレームの色は変える方向で。
 見た目シンプル化を目指し、全体の色合いを抑えることに。最近購入の白のタイヤを履かせてみたのですが、それだとフレームの紫(しかも変なグラデーション)、各パーツの黒と銀、そしてタイヤの白でガチャガチャになってしまうので、黒いタイヤを購入し黒に戻しました。しかし、それだといじる前とまったく変わらないことに気づき(ガーン!)、フレームの色を変更してイメージを変えることに決定。無計画さを露呈したのでした。
 
 フレームの色は希望ではオーソドックスな赤。出来れば以前に乗っていた思い入れのある車(65年式フォー ドマスタング)の赤にしたいのですが、色見本の入手が難しいので、いつか乗ってみたいと思っているアルファロメオのジュリアの赤あたりで行こうかと思います(イタリアンレッドにマルーンを少々)。
 
 自分で塗装を、とも思いましたが、他の人々の自家塗装経験談を聞く限り、庭の狭い我が家では隣家への迷惑等を考えると無理そうなので、業者さんに頼む方向で考えています。近々、塗装屋さんの選定に入ります。
 
(2004年8月某日)
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Last updated: 2004/10/15