“南米”に行ってきたのだ、、、




 空から恐怖の大王が降りてくる“ハズ”だった、1999年7の月、仕事の関係
  なんとまぁ“南米”に行く事になった。日本から離れる事18,000km弱。航空会社
  のマイレージも片道で10,000マイルは貯まる様な場所に行ってきました。

最初に言った通り、仕事の関係で行った都合上、そんなに時間があった訳では
ないですが、せっかく来たということで、手当たり次第にシャッターを切ってみました。

、、、と言う事で、愛車ZX-10とは無関係の“南米スペシャル”です。



 
 


飛行機の窓からでも確認できる“地平線”
たとえ北海道でも日本ではお目にかかれない風景、、、

〜っても広い、南米“大陸”

(裏を返せば、な〜んにも無い所である、、、)





 
 

      と〜っても青い空
 
 

こんな街中でもやっぱり空は青い、、、    
 
 

7月、訪れたパラグアイは本来真冬である。
この冬時期はパラグアイでは“雨季”に相当し
晴れるのは珍しい事なのだそうだ、、、(ラッキー!)

あ、いや、別にレタッチソフトで青を強調したわけじゃ
ないんですよ、、、むしろ、少しばかり青は弱くしたんです。

ちなみに使用した35mmフィルムは、コダック社の「エクタクローム100」
で、カメラは2万円程度のコンパクトカメラ(コニカ ビッグ・ミニ)です。
“写真画質”を売り物にしている、最近の高価なデジカメでも
ここまでの“色”は出せないでしょう、、、多分。








 
 

然ですが、ここで問題です、、、
 
 

問題 : 僕の跨いでいる“白いもの”何だかわかります?

(ヒント:日本にはこういった形では存在しないものです)


 
 
 
 
 
 
 
 

正解は、、、この下です。↓
















 


これが正解です、、、
 
 

んとまあ!“国境線”の目印だったんです、、、

上の画像のように私の左足はパラグアイ国内に
右足はブラジル国内にあるのです!

島国の“NIPPON”では考えられない光景、、、
 

   これがその証拠となる1コマ

ちょっと見辛いかもしれませんが画面の左端にBRASILの「ASIL」が
右端にPARAGUAYの「ARAGUAY」の刻印が確認できると思います。
画面の中央下端に写っているのは私の靴です。

しかしなんですねぇ、、、国境の目印なのにゴミが捨てられています。 (T‐T)
 

の場所がどんな状況かと言うと、ちょうど札幌の“大通り公園”みたいな
感じになっていて、北0条がブラジルならば、南0条はパラグアイと言う様に
なっているのです。(余計にわかりづらい?) ただし、北0条と南0条は国が違うので
道路整備の状況も全く異なるものでした。(ブラジル側の方が道が良かった、、、)
 

国境警備は?って思うでしょうが、テキトーに各国の警官が徘徊してました、、、
(当然“密輸”などは日常茶飯事だそうです、、、あたりまえだっつ〜の!)
 

但し、ブラジル側での撮影は原則として禁止されていますので
注意が必要です。今回はパラグアイ領内から撮っていますし、事前にブラジル側の
警官(国境警備の)に「パラグアイ側から国境の写真を撮るので、ブラジル側の
建物とかが写ってしまうけど良いよね?」って聞いてOKをもらった上で
撮影していますので、真似をしようと思った方はご注意ください、、、

ラジルと言う国は、国内での撮影には原則として許可が要るそうです。
まあ、“ただ”の観光客ならば問題ないでしょうが、気にしておいた方が良いでしょう、、、





 


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