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「名前を付けて保存」の画面では、ハードディスクのどこにどんなファイル名で保存するか、設定して、「保存」ボタンを押す。 最初にクリッピングサービス専用のフォルダーをデスクトップなどに作っておくといい。またファイル名は、デフォルトで「clip001.log」になるが、必要に応じて適当な名前を付けておく。 たとえば、マルチメディアのフォルダーにクリッピングされた記事を2000年5月8日に保存したなら、「mm000508.log」とする。同じファイル名を使うと、上書きされて以前に保存したファイルが消えてしまうので注意が必要だ。 保存したファイルは、そのあとすぐに、ワープロやエディターなどで開いて、「mm0005.log」(マルチメディアの2000年5月分)などのファイルにまとめておくといい。ひとつのファイルにしておかないと、あとで検索して必要な記事をするのが面倒になるからだ。 こうして、mm0005.log、mm0006.log、mm0007.log、mm0008.log、とファイルをためておけば、自分だけの立派なマルチメディアに関するデータベースになる。テキストファイルだから、それほどスペースはとらない。一月分のファイルがそれほどお大きくならないなら、2か月分、3か月分をまとめてひとつのファイルにしてもいい。 ![]() |
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