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第弐話 『見知らぬ、天井』


怪傑 の〜てんき

「シンジ君を襲うつもり? あいからわず脳天気ね」

「あら? 美少年は私が生きていく為の必需品よ」

「・・・そうね、あなたのそういうショタコンなところ、助かるわ」


EPISODE:2 THE SHOTA

母親は苦悩するのさ

「彼のメンテナンスもあなたの仕事でしょ?」

「恐いのよ、どう触れたらいいかわからなくって。 たとえれば、 母親が男の子と一緒に風呂に入って、おちんちんをどの程度力を入れて洗っていいか わからないくらい不安なのよ」

「…そんなの、たわしで擦ればいいのよ」

「あ、あんたねぇ…」

「でも碇指令はそれで喜んでたわよ」

(げっ!)


予告

「エヴァの訓練、学校、同居と、新たな生活を状況に流されるまま、ただ繰り返すだけのシンジに 友達が生まれるはずもなかった。

 だがミサトのひもであることがばれ、一転してクラスのさらし者にされる。 とまどうシンジ。その彼を熱く見つめる男の子がいた。

 次回、『最後のシ者』・・・って、いきなり弐拾四話かぁ(笑)」


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