音楽ソフト->Windows->録音が出ない場合の対処方法  
  ここでは、このサイトからダウンロードできるWindows用の音楽ソフトで、音が録音できない場合の対処方法について説明します。  
 
音が録音できない!?
音が録音できない場合の原因は、ハードウェア上の問題、OSの設定上の問題、ソフトの問題のいずれかです。
 
ハードウェアと接続の確認
PCで録音を行うには、マザーボードやサウンドカードが録音の機能を備えている必要があります。ほとんどの場合、PCから音が再生できているのであれば、録音もできるはずです。
録音を行う場合は、正しいジャックにマイクや外部再生装置からの出力ケーブルが接続されている必要があります。PCの前や裏に、緑やピンク、青の差込ジャックがあります。マイクはたいていピンク色のジャックに接続しますが、そうでない場合もあります。
また、差込口タイプとマイクのタイプがあっていない場合も録音できないことがあります。たとえば、ステレオのジャックにモノラルのマイクからのケーブルを刺したり、逆にモノラルのジャックにステレオマイクからのケーブルを刺したりすると、上手く録音できないことがあります。上手くいかない場合、別のタイプにマイクに変えてみてください。マイクがステレオかモノかは、ケーブルの先についている差込部分が、1重か、2重に分かれているかで判断できます。
OSの設定の確認
コントロールパネルの[サウンドとオーディオのデバイス]を開きます。

正しいものが選択されているか確認してください。さらに[音量]のボタンくをクリックします。

正しい録音デバイス(たとえばマイク)が選択されているかとか、音量などを確認します。このダイアログはサウンドカードによって表示内容が異なります。[ミュート]という項目がある場合は、これをチェックすると、音が録音されなくなるので注意してください。逆に、音を録音したいデバイスを選択する場合もありますので、自分でどのような設定が適切か判断してください。