萌ぇうた君をインストールする前に、ボーカロイドが「すべてインストール」の状態でインストールされている場合は、特になにもする必要はありません。初回の萌ぇうた君の起動時に、ボーカロイドを自動的に検出する仕組みになっています。 |
ボーカロイドのインストール時に、VSTiをインストールしておきます。ボーカロイドのインストール時に「すべて」を選択していると、自動的にインストールされているはずですので、「すべて」でインストールをした方は、それで大丈夫です。(「すべて」は、デフォルトの選択になっています。)
「カスタム」を選択してボーカロイドのインストールを行う場合は、インストール項目に、「VOCALOID2
VSTi V2.0」を選択しておいてください。 |
 |
上記のインストールを行うと、「Program
Files\Steinberg\Vstplugins\VOCALOID2」の下に、VOCALOID2.DLLというファイルができます。これが、ボーカロイドのVSTプラグインのファイルです。
(違うフォルダにインストールしていると、萌ぇうた君の起動時に、どのフォルダにインストールしたかをたずねるダイアログボックスが表示されます。)
ボーカロイドのインストール後、1回でもボーカロイドを起動して、初期設定をおこなっていなければ、萌ぇうた君の起動時にエラーになります。(初期設定の画面は、VOCALOID2
Editorの起動時に、自動的に表示されます。) |
前述のように、萌ぇうた君をインストールする前に、ボーカロイドが「すべてインストール」の状態でインストールされている場合は、特に何もする必要がありませんが、後からインストールした場合や、「ボクロイドプラグイン」と切り替えて使用したい場合は、次の操作を行います。 |
[設定]ボタンをクリックして、下のようなダイアログボックスを表示します。 |
 |
「Program
Files\Steinberg\Vstplugins\VOCALOID2」の下に、VOCALOID2.DLLというファイルがあるのでこれを指定します。 |
 |