サイト運営->アクセス解析->アクセス解析とサイトプロモーション
「ヤマハのイエローページ」への登録は、絶大な効果があることがわかりました。また、よく参照されるキーワードについても明らかになりました。  
サイトの現状(1月15日)
「音楽研究所」は1998年4月1日に開設し、12月31日までに、2,6407のアクセスがありました。「YAHOO」以外の主要な検索エンジンには全て登録されていますし、おそらく100近い自動リンクに登録されています。すべてのページにアクセスカウンタがつけてありますので、トップページ以外にジャンプしてきた場合もカウントされます。また、そこから「音楽研究所」の他のページにジャンプしても2重カウントされないようになっています。一日90〜130ほどのアクセスがあり、更新日とその翌日には500〜600のアクセスがあります。

1月2日〜1月15日

上位アクセス元 (1月2日〜1月15日)
アクセス元 サイト数 ポイント
ヤマハ イエローページ(MIDIとSoundVQ) 2 423
検索エンジン 8 371
フリーウェア紹介サイト(窓の杜、他) 6 255
MIDI系検索サイト(Eternal Wind、他) 5 178
他のMIDIサイト(ほとんどがオリジナルMIDI発表サイト) 15 129
ゲーム系サイト 8 104
色々な掲示板 / 87
他の自動作曲サイト 3 75
一般サイト 11 42
自動リンク 12 35
民族音楽や音律のサイト 3 30
素材紹介サイト 2 19
音楽サイト(MIDI以外) 4 18
検索エンジンの内訳 (1月2日〜1月15日)
アクセス元 ポイント
Infoseek 282
NTT Directory 36
Lycos 25
Orions 8
CSJ 7
Goo 7
Net Plaza 4
MSN 4
あちゃら 2
検索語の内訳 (1月2日〜1月15日)
検索語 ポイント コメント
MIDI 74 ほとんど、他の言葉との組み合わせで検索されます。
音楽 55 他の言葉との組み合わせで検索されます。
YAMAHA 52 ヤマハという検索はありませんでした。
民族 36 ほとんどが「民族音楽」という検索です。
Roland 36 ローランドという検索もわずかにありました。
作曲 22 自動作曲ではなく、ただの作曲です。
ソフト 21 他の言葉との組み合わせで検索されます。
バグパイプ 21 bagpipeという検索もわずかにありました。
自動作曲 18 このような特殊な言葉で検索する人がいるというのは意外でした。
世界 15 「世界の音楽」という言葉で検索されます。
楽器 14 具体的な楽器名との組み合わせや、「民族楽器」という言葉で検索されます。
フリーウェア 10 意外と少ないです。
フリー 10 「フリー素材」などの言葉で検索されます。
素材 10 意外と少ないです。
プログラム 9 こんなものでしょうか。
中国 8 中国の音楽に、意外と興味をもっている人が多いようです。
ケプラー 8 他にも、惑星や太陽などの言葉で検索してジャンプしてくる人がいます。
XG 8 YAMAHAと同様、GSより検索が多いです。
クラッシック 7 ロックやジャズなどの検索はありませんでした。クラッシックをクラシックと書く人も多いようです。
アニメ 6 このような言葉でなぜひっかかるのか、不思議です。
WAV 6 あまり、効力のないキーワードであるということが、わかりました。
オルゴール 5 穴かもしれません。
シタール 5 笑えます。
G線上のアリア 5 このような言葉でなぜひっかかるのか、不思議です。
システム 4 意外と少ないです。
スコットランド 4 こんなものでしょうか。
音源 4 意外と少ないです。
アンデス 4 こんなものでしょうか。
その他 119 「ガムラン」「イリアンパイプ」「尺八」などが、
フリーウェア関連の言葉として、「ダウンロード」「tool」MIDI関連の言葉として、「ファイル」「シーケンス」「音色」「smf」「データ」「GS GM」「エクスクルーシブ」音楽一般の言葉として、「カラオケ」「サウンド」「BGM」、惑星に関する言葉に、「金星」「火星」「惑星運動」「太陽」、その他の言葉に、「ゲーム」や具体的なゲーム名がありました。笑える検索語としては「よにも不思議な」「サイレントバイオリン」というのがありました。
アクセス解析の結果
「ゲーム」という言葉がキーワードとして意外とヒットしていないことには、少し驚きました。また、「フリーウェア」や「素材」など、も意外と少ないです。検索エンジンからは、これらを目当てにきている人は、思っているより少ないのでしょうか??「Yamaha」や「Roland」の言葉が、意外と重要なキーワードであることも今回の調査でわかりました。これらを「ヤマハ」や「ローランド」と書くべきではないということがわかったのも収穫でした。
 検索エンジンとしては、Infoseekから来るものが一番多いですが、私が確認したところによると、だいたい、1ページ目の検索結果に、「音楽研究所」が入っていました。同様の機能がもつGooから来るものが少ないのは、たぶん、Gooでは2ページ以降の検索結果に「音楽研究所」が入ってしまっているからだと思います。何ページ目に表示されるかは、非常に重要なようです。
今後の展開
多くの検索サイトは、登録時に5〜10個のキーワードを登録するようになっています。この検索語は、NTT Directoryでは簡単に変更できますから、とりあえす、これを変更してみたいと思います。NTT Directoryでは10個の検索語を登録しますが、「MIDI」「民族」「音楽」「Yamaha」「Roland」「フリーウェア」「ソフト」「DTM」「自動」「作曲」で試してみたいと思います。ちなみに今までは、「フリーウェア」「MIDI」「音楽」「素材」「リンク」などの言葉で登録されていると思います。今回、上位だったキーワードに加えて、今まで、「DTM」という言葉は、キーワードとして使用していませんでしたので、これが、どの位、効果のある言葉かを調べて見たいと思います。

これらの検索語が正しければ、次回の調査で、NTT Directoryからのアクセスが増加するはずです。

また、HTML中に書かれるキーワードを増やした後、InfoseekとGooへの登録を再度行い、結果を比較したいと思います。