A テープや糊を用意します。SCOTCHテープを使用し、糊と併用するほうが綺麗に組み立てられます。ただし、のりしろが無いパーツもあるので、糊だけでは組み立てられないようになっています。
ハサミやキリなどの穴をあける道具も用意します。
B 台紙から頭のパーツを取り出します。目玉の部分は細かく穴が空いている場合があります。この際、裏からセロファンが貼られている場合と、貼られていない場合があります。白く出っ張っている部分には切り込みが入っています。
C 頭を組み立てます。前面は出っ張りの切り込みを利用して、裏からテープを貼ります。切り込みのない頭の背面は、なるべく目立たないようにテープを貼って組み立てます。頭の下面は、上半身に差し込むための出っ張りを作る切り込みが入っています。折り曲げたあと、胴体に差し込めるようにテープでとめます。帽子の鍔を前面の切り込みに差し込みます。少し上にも切り込みがあるので、間違えないように注意してください。
D 釣り針を作ります。上のほうにある穴を竹串やペン先などで通しておきます。3つを写真のようにテープで1つにとめたあと、穴に糸を通し
て結びます。パーツが小さいので、時間をかけないと綺麗に作れないと思います。
D 上半身を組み立てます。腕を通すところ、下半身とつなげるところの合計3カ所に、竹串の太さの穴があいています。これらの穴を竹串やペン先などで通しておきます。頭をとりつける部分に四角い穴を作るための切り込みがあります。背面の上部のコーナーが揃うようにテープでとめます。前面の上部のコーナーは揃わないようになっているので、注意してください。
E 魚を組み立てます。フックを切り込みに通して、裏面からテープでとめます。
F 下半身を組み立てます。上半身と竹串でつなぐための穴があいていますので、竹串やペン先などで通しておきます。
G 底の蓋をしめる前に、ゴムと竹串でジョイントを作成します。写真のような大きさにゴムをハサミで切り取ります。ゴムの真ん中にキリなどで穴をあけます。すでに穴があけられている場合もあります。ハサミで竹串を10cmくらいの長さに切ります。ゴムをさらに丸く切り取り、竹串を通します。
K ゴムと竹串で腕を上半身に取り付けるためのジョイントを作成します。写真のような大きさに残りのゴムをハサミで切り取り分けます。ゴムの真ん中にキリなどで穴をあけます。すでに穴があけられている場合もあります。ハサミで竹串を12cmくらいの長さに切ります。竹串を左腕、ゴム、上半身、ゴム、右腕の順に通し挟み込みます。
L 釣り竿を作成します。竿先には穴が2つあいているので、あらかじめ通しておきます。竹串を22cmの長さに切り取ります。釣り針についている糸を竿先の穴に通して結びます。
M 上半身の上面の切り込みを下に向かって折り曲げ、できた四角い穴に首の下面の出っ張りを差し込みます。