研究テーマ->メディアアート->オリジナル・プロジェクト->蹄鉄楽器
ここでは、メディアアートの作品を紹介します。  
デモ画像

   

試作版の演奏です。 アルミ製の蹄鉄を利用しています。
プロジェクトの概要
知り合いの作業所が、競馬場や乗馬クラブから譲り受けた蹄鉄を利用して、楽器をつくりました。蹄鉄は、大きさや形がそれぞれ違うため、それをたたいた時に鳴る音も、違っています。たたいた時に、何の音がなるかを調べ、ドレミの順に並べたものが蹄鉄楽器です。蹄鉄にはアルミのものと鉄のものがありますが、鉄のもののほうが音がよく響きます。その半面、鉄の音は音のバリエーションが少ないので目的の音をみつけにくいということもあります。
制作過程

大量にある蹄鉄の中から、たたいて、ドレミファソラシの目的の音がするものを探し出します。
紐でつって叩くのが一番音が響くように思います。

上の写真のような楽器で、共鳴用のパイプの上に蹄鉄を取り付けるような形を模索中。
デモや演奏の記録
2013/12/17 たんぽぽの家ワークショップ
 
ワークショップの参加者に貸出し
2014年8月24日  読売テレビ 「大阪ほんわかテレビ」 
ほんわか珍品コレクションのコーナーで紹介されました。