伴奏を作る |
曲全体のメロディとコードが出来たら、一応、作曲の作業は完了したことになります。ただし、これでは、他人に聞かせたり、ホームページで発表したりすることはできません。ピアノやギターの伴奏、ベースやドラムなどのリズムを加える必要があります。
ここからは編曲と呼ばれる作業で、どこまで凝るか、ということになってきます。
ちなみに、ヤマハのXG Worksやインターネット社のシンガーソングライターというソフトを使用すると、コード進行から自動で
伴奏の部分を作ってくれる機能があります。
これは、伴奏にはある程度、パターン化した形があり、みんなが使いまわしているものなら、多少、真似ても問題ないということを意味しています。たとえば、ギターでアルペジオのパターンというのは限られていますので、部分的に、ヒット曲と同じアルペジオの伴奏パターンになっても、盗作呼ばわりされる危険は、あまりありません。 |
ポイント
編曲は、ある程度なら真似てもよいかも? |
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