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アコースティックな楽器の1つとしてマンドリンを紹介します。  
マンドリン

マンドリン

マンドリンという楽器です。紐でぶらさがっているピックで弾きます。身近にはありませんでしたが、マンドリンのチェロ版で、マンドチェロという楽器もあるそうです。(写真もっている方、送ってください。) マンドラという一回り大きくて、1オクターブ下の音がする楽器もあります。
弦は、2本づつ、同じ音高のものが4組はってあります。 フィンガーポジションがバイオリンと同じですので、バイオリンを演奏する人は、とっつきやすいそうです。
この種の楽器は、音が持続しないため、トレモロ奏法で演奏するのが普通です。

上の写真のマンドリンは、私の父親が知人から借りて弾いているものです。イタリアのカラーチェという人が作ったクラシコBというタイプの非常に高価なマンドリンのようです。(ちなみに、日本では渡辺楽器というところの先代さんのマンドリンが有名らしいです。)
の形のマンドリン

昔は、弦は4本だけだったそうです。(写真だと弦は、見えませんが、ペグが4つしかないのが分かると思います。)
フラット・マンドリン

カントリーミュージックやジャズなどで使用されるマンドリンです。

フラットマンドリン

 



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書籍とCDの紹介

 

 
決定盤 郷愁のマンドリン大全集 というCDで、明治大学マンドリン倶楽部による日本の名曲のマンドリン演奏を聴くことができます。明治大学マンドリン倶楽部は、創設に古賀政男も参画していたマンドリン演奏の老舗です。
 


新しいマンドリン教本 初級入門編 (水星社) は、マンドリンの演奏方法について解説した本です。


Aria フラットマンドリン 初心者 入門 ハードケースも付いてるスタンダード9点セット AM-20 は安価なマンドリンの入門セットです。