ブルースハープというと、何かカッコいい感じがしますが、ハーモニカのことです。ブルースハープはある会社の製品名称ですが、現在ではこの言葉はハーモニカの別名として使われています。 |
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ケースです。両方ともドイツの同じ会社のものですが、白い方は3000円、黒い方は1200円でした。 |
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蓋をあけて取り出したところです。ブルースハープは、ハーモニカに似ていますが、穴の開き方と音の順序が違っています。
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特定のキーの音階上の音しか出ないようになっています。どのキーで使用するかは、箱に書いてあります。 |
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こんな感じで穴があいています。そして、ドレミファソラシドと順番に並んでいるわけではなく、けっこう不規則です。隣接する穴を同時にふくとコードが演奏できるようになっているみたいです。
ブルースハープには足りない音があります。これらを補ったり、音楽的な表現を行ったりするために音程を下げるテクニックにベンドと呼ばれるものがあります。口の形を変えたり、舌の位置を変えることで、ブルースハープの穴に対して角度をつけて息を吹き込む、あるいは吸い込み、本来の音より音程を下げさせるテクニックです。 |