EART GW2 ヘッドレス トラベルギター
コンパクトで軽量な、ストランドバーグ風(というか?ぱくり?)のギターを
Youtubeで観て衝動買いしました。当初届くのが10月中旬というので悠長に
していたら翌週届きました。で、早速昭和歌謡バンドの練習で使ってみました。
重さは、実測で2.99kgなんですが、結構ずっしりな質感です。フレットの仕
上げはちゃんとしているんですが、微妙に波打っているのが残念でした。
後日フレットのすり合わせをやろうと思います。基本的な音は、ちょっとこも
り気味ですが普通に使えそうな出音でした。キャビティ内に導電塗料を塗るの
とコイルタップを追加する予定です。
もう一つ残念だったのは、ギタースタンドに安定して置けないところですね。
仕様:
フレット:24フレット
ボディウッド:炭化アフリカレッドウッド木琴
指板の半径:16インチ(400mm)
指板材:インディアンローズウッド、ミックスアーク(9.5-14)
総重量:約6.6Ib (2.993kg)
Dimension: 84*33*3.6cm
設計ミス?
時間ができ時に、とりあえずキャビティの中を覗いてみたら、設計ミスという
か?部品の選定ミスというか?P.U.セレクターが、カバーに当たっているよう
で、カバーの方が削ってありました。(笑)P.U.のコイルタップ用のスイッチ
付きポットに交換しようとしたんですが、キャビティの深さが足りず使えませ
んでした。仕方がないのでミニスイッチを2つ穴開けて取り付けました。それ
でも出音がいまいちなので、P.U.の交換は避けられそうにないです。
純正のギタースタンド
このギターが、普通のギタースタンドに合わなくて不便だなぁと思っていたら、
純正のギタースタンドが\9,800円で売ってました。折り畳みなんですが、結構
かさばる印象なので自分で自作しました。
普通のギタースタンドに取り付けるアタッチメントを試作してみました。
コンセプトは、「ギターのお尻を支えるパーツ」です。試作といってもどこか
で発表するわけでもなく、スタジオや自宅でしか使わないので恐らくこのまま
になる予感がします。
2025年10月1日