ドラゴン桜で紹介された目標へ向かう考え方を紹介していました。
こういう本が、僕が子供の頃あって読んでいたらと思いますが、こういうも
のを受け入れる事ができたか?というと難しいかも?
目標へ最短距離で進む為に現在位置と目標の位置を把握する事というのには、
頷きまくりでした。当たり前の話なんですが、なかなかできないんですよね。
【目次情報】
はじめに
「リアルドラゴン桜」を生み続けてわかった!
結果は「勉強を始める前の準備」で決まる
INTRODUCTION
勉強嫌いでも時間がなくてもOK!
「マトリクス」を書けば
「自分に合った勉強法」がかならず見つかる
PART1 「好き×苦手」の勉強法
頑張らないでOK!
「目的・目標のブレイクダウン」で
自分に合った「正しい努力の方向性」が見つかる
PART2 「嫌い×苦手」の勉強法
自分を変えなくてOK!
科学的な「ルーティンづくり」で
「自動モード」で勉強が始められる
PART3 「嫌い×得意」の勉強法
「面倒くさがり」でOK!
「タイパ最大化」の4STEPで
「最小の時間」で「最大の効果」をゲットする
PART4 「地頭」がよくなる習慣
机に向かわなくてOK!
「なぜ?」をつなげる思考法で
「生きているだけ」で頭がよくなる
PART5 努力を続ける習慣
「強い心」なんてなくてOK!
「マインドセット」の整え方で
努力を「効率的」に「継続」できる
3年前に発売になった本ですが、今読むと他の本で読んだ内容が結構多くて新
鮮味が無いのが残念でした。それでも詳しい情報が書かれてて興味あるところ
は面白かったです。(大汗)
LSDのトリップ体験を「サイケデリック」と名づけたのがカナダの精神科医の
ハンフリー・オズモンドだそうです。あと権力欲、共感性の欠如、自己愛の
3つの性格が揃うと「ダークトライアド」って言うそうですが、ドナルド・
トランプをぴったりとしていましたが、個人的にはちょっと違うように思う
のは僕が著者より保守的な考えだからなんでしょう。
内容としては、「人間の性格・資質は、(意識ではなく)「無意識」が決定し、
たった8つの要素で構成される。
@明るい/暗い
A楽観的/悲観的
B同調性が高い/低い
C相手に共感しやすい/冷淡
D信頼できる/あてにならない
E面白い/つまらない
F知能が高い/低い
G外見が魅力的/そうでない
で、この組み合わせでしかない。」でそれぞれの解説でした。
ちなみに僕の性格は、こんな感じでした。
経験への開放性 3
堅実性 1
協調性 3
情動の安定性 2
外向性 -1
-4〜+4
外向性が、マイナスですが、経験への開放性と協調性はプラス。
その他は普通でした。
個人の性格は、家庭環境よりも友人関係(遊び仲間の間でのキャラクター)の
方が影響が大きいと言うのは、僕も正しいと思います。自分の子供に「こうし
て欲しい」と言っても聞かないですね。(笑)僕も自分の親のいう事を聞いて
いませんでした。(爆)
という事は、可能なら子供の友人を選ぶのが良さそうです。(学校とか環境な
んでしょうが・・・)
「あなたのセンスが良くなる本!」
という「ぁゃしぃ」コピーに引っかかって読んでみました。
著者は45歳と言う若さながらフランスの現代哲学の研究者なので、妙に古い
世代の臭いが感じられる本でした。この本では「センス」の定義を「ものごと
の直感的な把握」として「リズム」と再定義してました。対象は現代美術、音
楽、映画などと広めですが、蓮実重彦が出てきたりと後追いなんでしょうが、
批評の歴史をトレースされたようです。
僕自身は、子供の頃「教養」を積んで行きたいなぁと思い、アート作品とかク
ラシック音楽とかは、とりあえず見聞きしてきました。国内の美術館ではあま
り感じていなかったんですが、海外出張とかでロンドンやニューヨークとかで
美術館や博物館をだらだら観て回るのが好きで展示された作品と自分の対峙と
いうか?どういう刺激を受けるのか?感じるのが楽しかった記憶があります。
ずっと自分は、色んなものに対して「センスが悪い」と思っていますが、実は
そんなのどうでもいいとも思っていて「好きなもの」「刺激を得られるもの」
が自分にとって大事でした。でも、この本のコピーに引っかかるという事は
「どこかでセンスが良くなるといいなぁ」と思っているんでしょうね。(笑)
アマゾンでプレミアム価格になっていた本。
松本の図書館で借りて、約半分読みました。最後まで読む気になりません。
理由は、メンタルモデルという思考法を簡単な説明で300以上掲載したもので
す。ジャンルは多彩ながら、それぞれの考え方をこの本だけで理解する事は、
難しいと思います。意外と掲載されたものの多くは、結構ポピュラーなもの
のように思います。本書を目次として利用して、課題に役に立ちそうなもの
の本を読むのが、正しい使い方だと思いました。
と一旦書いたんですが、結局最後まで読みました。
感想としては「XXX効果」とかネーミングが沢山並んでいて記憶に残らない
印象でした。まぁ、その業界でそこそこの成果を出せているんでしょうが?
自分の課題に使えるかどうかは、やってみないと分からないような気がしま
した。結局最初の「目次として使う」が正しいように思います。
2024年6月1日