札幌の花1
Flowers in Sapporo 1

ふきのとう
butterbur flower stalk(Ryuichi)
春に先駆けて雪の中で芽を出すふきのとう。札幌市民にとっては冬の終わりを告げる、喜びの使者です。
クロッカス
crocus(Ryuichi)
早春に民家の庭や道路脇に、いたるところに咲いているクロッカス。この花を見ると、なんとなく春の到来にうきうきしてきます。
かたくり
dogtooth violet(Ryuichi)
うつむきかげんの紫の可憐な花は、かたくりです。ちょっとした森の中を探さないと見つかりません。この絵は、北大植物園のもの。
水芭蕉
skunk cabbage(Ryuichi)
普通、高山で見られる水芭蕉が街中で見られるのも、札幌ならでは。これも、北大植物園の水芭蕉。
桜1
cherry blossom 1(Ryuichi)
札幌では、桜が咲くのはちょうどゴールデンウィークの時期に重なります。本格的な春になったと実感します。この絵はまだつぼみの時期です。
桜2
cherry blossom 2(Ryuichi)
この絵では花は完全に咲いています。札幌の桜の多くはエゾヤマザクラで、花と葉を同時に楽しめます。花の色もソメイヨシノよりは赤みが濃い色です。
梅1
plum blossom 1(Ryuichi)
札幌では梅と桜がほぼ同時に咲きます。最初に咲く梅の花は、この絵のように、幹から直接出ている花。北海道神宮の梅園で描きました。
梅2
plum blossom 2(Ryuichi)
満開の時期の梅の花です。これは珍しい八重の花。
梅の実
plum fruit(Ryuichi)
梅の花が散って秋になると、梅の実が実ってきます。これも北海道神宮梅園のもの。この実は、神宮で売っている梅酒の原料になるのでしょうか。

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