真岡鉄道の車両のページ

車両番号

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記 事

モオカ63−1

  1988年4月の真岡鉄道の開業時に富士重工のレールバス車体に、小松のエンジンという「地元企業仕様」で登場した車両です。モオカ63−1の車内は1991年に改造を受けロングシート仕様になっています。

モオカ63−3

  モオカ63−1と同様1991年に改造を受け、車内はロングシート仕様のモオカ63−3です。

モオカ63−4

  モオカ63−1と同様1991年に改造を受け、車内はロングシート仕様のモオカ63−4です。

モオカ63−5

  モオカ63−1と同様1991年に改造を受け、車内はロングシート仕様のモオカ63−5です。2004年の取材時にはその姿が確認できませんでした。新型車両の第2陣、モオカ14−3・−4が落成し既に運用に入っていますので、モオカ14−1・−2の落成で廃車となったモオカ63−2・−7と同様に既に廃車となっている可能性もあります。
モオカ63−6   モオカ63−6からは、登場時のままのセミクロスシート仕様となっています。
モオカ63−8  モオカ63−8もセミクロスシート仕様です。

モオカ63−9

  2004年の取材時にはその姿が確認できませんでした。新型車両の第2陣、モオカ14−3・−4が落成し既に運用に入っていますので、モオカ14−1・−2の落成で廃車となったモオカ63−2・−7と同様に既に廃車となっている可能性もあります。

モオカ63−10

  モオカ63−10もセミクロスシート仕様です。

モオカ63−11

  1993年に落成した車両で、イベント対応車として放送装置等が従来車と異なっています。また、側窓のうち開閉可能な部分が従来の中央部のクロスシート部分3スパンのみから、左右1スパンずつ拡大され、中央部5スパンとなりました。

モオカ14−1

   平成14年度に登場したモオカ14−1〜2は富士重工製です。モオカ63形と比較して車体長は15.5mから18mへと大型化し、機関出力は250psから355psへ強化され、定員も20%ほど増加しました。

モオカ14−2

   地元企業富士重工からの購入車両としては最後となってしまうと思われるモオカ14−2。

モオカ14−3

 2次車となるモオカ14−3〜は日本車両で製造されています。ヘッドライトや標識灯の位置が運転台正面上部中央から、正面上部左右へ変更されたのが、外観としての最大の特徴です。

モオカ14−4

 従来灯火のあった運転台正面上部中央には「ワンマン」の表示窓が設置されています。

オハ50 11

 1994年にJR東日本から譲り受けた、1978年新潟鉄工製の旧国鉄オハ50 2039です。 SL運行用として3両編成の茂木方に組成されて使用されています。

オハ50 22

  1994年にJR東日本から譲り受けた、1980年新潟鉄工製の旧国鉄オハ50 2198です。 SL運行用として3両編成の編成中央に組成されて使用されています。

オハフ50 33

 1994年にJR東日本から譲り受けた、1978年新潟鉄工製の旧国鉄オハフ50 2054です。 SL運行用として3両編成の下館方に組成されて使用されています。元国鉄キハ20である鹿島臨海鉄道2000形に搭載されていた汚物処理装置を転用して搭載しています。

C11 325

 最近は真岡鉄道線内よりも貸し出し先のJR東日本の各線での活躍が目立つ、真岡鉄道2両目のSL、C11 325です。

C12 66

   出張で不在がちなC11をよそに、地元で黙々と働く1933年日立笠戸工場製のC12 66。1972年に廃車となり福島県川俣町で展示保存されていた車両を再整備したもので、1994年から運転を開始しました。

DD13 55

 SL運転時の回送列車牽引用として、神奈川臨海鉄道の1967年富士重工製のDD13タイプのディーゼル機関車、DD55 4を譲り受けたものです。

 


 

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