鹿島鉄道の車両のページ

車両番号

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記 事

KR−501

   鹿島鉄道の主力として活躍する新潟鉄工製の新型気動車です。落成は1989年です。新塗色となってKR−501は紫の帯を纏っています。

KR−502

   車体長は16m弱と小ぶりですが、鹿島鉄道の運用条件にマッチして、稼働率の高い車両となっています。落成は1989年です。KR−502の塗色は赤帯となっています。

KR−503

 最後まで旧塗色だったKR−503は、緑帯となりました。落成は1991年です。 

KR−505

   NHK大河ドラマに合わせ、「新撰組」塗装となったKR−505です。落成は1992年です。KR−504が無いのは事故等によるものではなく、「4」を忌み番として嫌ったためです。

キハ431

   緑の「金太郎」塗色となったキハ431です。車体が小型のため改造が困難で非冷房のままの431・432は、夏場は運用が激減します。入線は1973年。加越能鉄道向けに1957年に東急車輛で製造された車両です。
キハ432  塗色変更前のキハ432。現在は朱とクリームの「金太郎」塗色となっています。 入線は1973年。加越能鉄道向けに1957年に東急車輛で製造された車両です。
キハ601  昭和初期生まれの古参気動車キハ601。KR−500等と同一のパステル調の塗装だった同車が朱とクリームの新塗色(KR以前の塗色とは異なっている)で出場し、現在のカラフルな塗色のさきがけとなりました。製造は1936年、元国鉄のキハ42000形です。。入線は1965年です。
キハ602   キハ601同様、昭和初期生まれながら、冷房化され現役バリバリのキハ602。キハ601と602はワンマン対応の上、他の車両と比較してキャパシティが大きいことなどから、ラッシュ時には輸送の主力を荷います。製造は1937年、元国鉄のキハ42000形です。入線は1966年です。

キハ714

 平日の朝ラッシュ時には、輸送力列車としてキハ600形との2連で運用されています。旅客車では唯一ワンマン非対応のため、運用は限定されていますが、冷房化は行なわれています。 夕張鉄道が1953年に新潟鉄工で新造した車両で、入線は1976年です。

DD902

   榎本への航空燃料の貨物輸送の廃止で、めっきり出番の少なくなったDD902。最近の本線走行は専らイベント列車に限られています。僚友だったDD13型2両は、中国へ売却され、同鉄道を去りました。
DD901  常陸小川の構内に保存されている、ロッド式のDD901もかつては貨物輸送に大活躍していました。

 


 

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