<ほーむへるぱー派遣> <経済的さーびす> <しるばー110番>
介護を始めて困ったら、まず地域の福祉事務所、保険所に相談に行きましょう
ベットや車椅子が必要になったら。/日常生活で必要とされる介護用品。
*老人日常生活用具給付/*民間の介護用品レンタルサービス
65才以上で独り暮らし、あるいは寝たきりのお年寄り、また介護を
必要とするお年寄りを対象に設けられた制度。(公的支援)
機能低下の介助を目的に日常生活で必要とする介護用品を無料で提供
したり、レンタルしています。又障害者手帳を交付されている場合は
同じ制度があります。
*費 用
生活保護世帯と所得税非課税世帯は無料。所得税課税世帯は
所得によって一部負担。
*相談窓口
各市町村の高齢者福祉課。福祉事務所。在宅介護支援センター。
*老人日常生活用具給付等の品目
利用者の負担額は家族を含めた所得によって異なります。
地域によってサービスの内容が異なることもあります。
<特殊寝台> <マットレス> <エアーパッド> <移動用リフト>
<車椅子> <歩行支援用具> <老人用電話> <体位変換器>
<腰掛弁座> <特殊尿器> <入浴補助用具> <電磁調理器>
<火災報知器> <緊急通報装置> <痴呆性老人徘徊感知器> <他>
*民間のレンタル。販売
どの用具が給付なのか、あるいはレンタルなのか知っておきましょう。
カタログやパンフレットにはそれらの品目が提示されてる場合があります。
なるべく、数軒のカタログを取り寄せ検討してみましょう。
たいていの市町村福祉課に数軒のカタログが置かれているようです。
車椅子類は沢山種類があります。後になって、こんなものもあった。
これは給付される物だったのか。と云うことの無いようによく調べましょう。
給付対象を知らずに先に購入あるいは貸与して費用を支払うと、助成が適用
されない場合もあります。
*健康保険組合
健康保険組合が支援して福祉用具の購入、レンタルの助成をして
くれるところもあります。船員保険、トラック組合保険、など
加入している健康保険組合に連絡してみましょう。 戻る
*病気、又は高齢者の為に手すりを取り付けたり、段差の解消、浴槽の改造
玄関の改造、台所、トイレ、など、住宅改造費用が助成されます。
*住宅改造も工事の前に必ず申請します。工事の後、あるいは発注してから
では、助成はおりません。 戻る
*増改築の貸付制度もあります。
*在宅訪問栄養指導 :飲み込めないなど、普通の食事に困っている方への
医師の指示のもとに栄養士がアドバイス。
*在宅訪問服薬指導 :寝たきりのお年よりに病院の薬の飲み方を教える
*訪問歯科保険推進事業 :歯科医師、歯科衛生士が家庭に訪問し虫歯の応急処置
義歯の使用方法を指導などを行う
*訪問入浴サービス
公的訪問介護、は、地域の福祉事務所 病院の医療相談 保険所で相談しましょう
*ホームヘルパー派遣制度 :日常生活を営むのに支障があるおおむね65才以上
のお年よりのいる家庭に対し申請によってヘルパー
が派遣されます。
*身体介護 *家事援助 *相談助言 など。
(所得に応じた費用負担がかかります)
デイサービス、ショートステイサービスなど、施設で数時間〜数日預かるという
サービスもあります。定員オーバーの施設では順番待ちする事もあるようです。
*老人福祉手当 :地域によってさまざまで至急されない地域もあります
*障害者福祉手当 :心身障害者手帳の交付
*高額医療費還付制度 :同月の同病院での医療費負担が一定額をこえて一部
負担金を支払ったり、長期に高額な治療を受ける場合
など健康保険組合よりその超過分が支払れる。
*税の減免 :所得税、住民税の非課税、利子などの非課税、自動車に関する
税の減免、交通関係の割引。
確定申告のときに税務署へ申告します。 戻る
高齢者総合相談センター シルバー110番 #8080(シャープハレハレ)
*在宅介護やさまざまな悩みなどに対する相談
プッシュホン回線の場合は#8080を押すとその地域のセンターに繋がります
行政支援は地域によってさまざまです。どんな支援サービスがあるか各市町村に
問い合わせましょう。公的支援はいろいろな規制があり受けられないサービスも
多いのが実情です。しかし、民間のサービスや社会福祉協議会や福祉公社なども
対象に問い合わせてみるといいと思います。
「注」社会福祉協議会は地域の住民が地域の福祉に協力している心強い民間組織です。
<ホームヘルパー派遣> <経済的サービス> <シルバー110番>
ご意見、情報、質問はこちらまでお寄せ下さい。