サントリーニ島

sunset
火山とアトランティス伝説の島

ロマンティックな夕日を眺め、太古の歴史に思いを馳せる


ティラ

Nea Kameni

サントリーニ島は正式にはティラThiraといい、火山島ネア・カメニなど近くの小島とあわせてサントリーニと呼ばれています。
もともと丸い島だったのが数回の噴火で形を変え、紀元前15世紀の大噴火と地震で島の中心部が沈み、現在の三日月型になりました。その沈んだ部分が幻のアトランティス大陸ではないかと言われているのですが、激しい地殻変動を思わせる断崖絶壁やむき出しの岩肌がワイルドな印象を与えています。

空気も地面もカラカラにに乾いていたミコノスに比べ、緑が豊かで木陰を渡る風は涼しいの一言。空港からフィラへ行く途中には、野菜を栽培する畑や、馬やロバが放牧されているのが見えました。

houses

島の中心部に着いてまず驚くのは、石造りの家が目も眩むような絶壁の上から下へへばりつくように建ててあることです。少し離れた所から見るとそれは階段状に建っているのがわかります。
どの家からもすばらしい風景を望めるようになっているので、多くはホテルやペンション、タベルナになっているようです。


フィラ

アテネや他の島々からの船が着くオールド・ポートから上に登るとすぐフィラの町です。ここもミコノスのようにお土産屋やタベルナ、貴金属の店が軒を連ねていて多くの観光客が集まっています。

港から少し奥に進むとテオトコプールー広場に出ます。ここには銀行、郵便局、バスステーションやトラベルエージェントなどが集まっていて情報収集に便利な場所です。この広場の周りには安くて手軽なサンドイッチやギロの店、日用品を売る店があります。
この広場の近くのAgricultual BankのATMでは夜の8時にシティバンクのカードで現金を引き出すことができました。

Cathedral

サントリーニにはギリシャ正教の教会がたくさんありますが、その総本山がフィラの南端にある大聖堂です。広いアーチ型の回廊と鐘楼に特徴があります。毎日定時に「カンカン」と軽めの鐘の音が響きます。

日曜日の朝、いつもの朝とは何か違う鐘の音に尋常ではないものを感じ飛び起きると、鐘が「三・三・七拍子」を打っている!・・・あれは特別の日だったためなのか、確認することはできませんでしたが、もし日曜日に行かれた方は聞いて見てください。


イア

Oia

イアは島の北端の町で、フィラからはバスで30分のところにあります。こじんまりとした小さな町ですが、フィラのようにギャラリーやカフェが並んでいます。

バスを降りて海岸へ向かうと、白い壁の建物や青いドームの教会が崖に沿って下へ下へと建ち並ぶ光景を目にすることができます。フィラよりも静かで、建っている家も民家が多いようです。
そんな家の間のわき道に入って、迷路のようにくねくねと曲がって進むとしばらくして絵はがきで見た光景に出会えます。

特に夕暮れ時には多くのツーリストが美しい夕日を見ようと集まってくると聞いて、私たちも2時ごろに町に着き、夕方まで粘ろう!と思ったのですが町はシエスタの真っ只中。店はほとんど閉まっていて休む場所もなく、しかたなくまだ日の高いうちに帰路に着いたのでした・・・残念。バスの最終は22:20でした。冬は早まるそうなので要確認。

読者の方からの情報 イアからの終バスの時刻は24:15。8月の日没は夜の8時頃からで、9時ごろからタベルナが混みはじめ10時半過ぎでもまだお店は賑わっていたとか・・・。イアの夕日はまさに「この色はずっと忘れることはないと思えるほどの美しさ」だったそうです (2000.8に旅行されたtakakoさんより)

dome in blue

青い屋根は毎年塗り替えるのかなあ。きれいな色でした。


ミコノス島 | ミコノスの夜 | サントリーニに火山があった | アテネ | ピレウスへ | HOME