ミコノス島

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見渡す限りの青い海と白い町並み・・・ミコノスはあなたが思い描くエーゲ海のイメージそのもの。

しかし日が暮れると、のどかな島は一変して眠らない不夜城となるのです


ミコノス・タウン

Little Venice

ミコノス島に有名な遺跡はありません。観光名所といえば、なんといっても写真や絵画で取り上げられる風景がここでほとんど見ることができる港の周辺です。ミコノス港ぞいにはカフェやタベルナ(ギリシャ風居酒屋)、アクセサリーや土産物を売る店が建ち並んでいて、一歩奥に入るとまさに迷路。真っ白に塗られた壁の上から下までカラフルなTシャツやカバンが飾られていたりするのを見るのも楽しいです。

KATO MYTI

タウンの中は道がくねくねと入り組んでいて、おまけにどの通りも同じに見えます。1回通りすぎた店に後でもう一度行こう、といってもたどり着くのは不可能に近い!
私たちはみやげ物屋で売っていたSkyMap というガイドマップを買って復習しながらまわりました。空の上から町を見下ろしている視点で描かれているイラストマップで、店の位置にはロゴがそのまま載っているので行った先で看板と一致させると便利です。

港に出ると、海に面して左側の上の方に風車小屋の丘「カト・ミリ」が見えます。この丘の上から見渡す風景は絵葉書のようでした。また、港に向かって右側の方へ坂を登って港を見下ろすと、タウンが一望できます。


タウンをとにかく歩き回る!

jaran jaran

ここには様々な国の観光客が集まってきていて、町を歩いているといろいろな国の言葉が耳に入ってきます。島に住んでいる人より観光客の方が多い印象でした。

日本人にはあまり会いませんでしたが、長年ここに住んでいるという日本人のおばちゃんが「新婚旅行なの?お土産とか大変でしょう?ウチの店で冷たいお茶でも飲んでったら?」としきりに声をかけてきました。断りましたが、噂ではそのまま店に行くとアクセサリーなどを高い値段で買わされるらしいです。(ツアーの注意書きにも載っていたので有名な存在らしい)ま、行っても買わなけりゃいいワケなんだけど。

土産物店では値段交渉できた時もありましたが、Tシャツやカレンダーなどはサントリーニ島のほうが安く買えました。

donkey

タウンの中を歩いていたら必ずどこかで会えるのが、ペリカンの「ペドロ」(意外とでっかい)と野菜売りのロバ。でも、どちらも観光客向けのペットという感じ。

島に似合っていたのはなんといっても猫たちでした。昼間には日陰で親子でのんびり昼寝している猫をあちこちで見かけました。犬もいましたが、先ほどのおばちゃんいわく「私がいつもエサをあげてるから日本人を見るとついていくのよねー」(ホントかね)という白い犬が、3日間いつも私たちの後をついてきました。

pelican

また、横幅がヒト3人並べるぐらいしかない道を、日本産軽トラが右へ左へ走っていくのによく出くわします。広い道なら横によけられるのですが、車一台がギリギリなんてとこではヨソの家の軒先に避難するなんてこともしょっちゅうです。ペリカンのペドロ1世は交通事故で亡くなったらしいのですが、確かにあぶない。

6月末とはいえ外はつきさすような日差し。帽子とサングラス、日焼け止めは必要でした。(私はド近眼なのでまぶしいのが特に苦手)またタウンの中は石畳で少しアップダウンがあるので、かかとにひっかからないサンダルではちょっときついかもしれません。

バケツの水を飲むペドロ2世


夏の北風 −メルテミア−

fishing boats

ミコノス島で有名なのが丘の上にある風車の風景。これはこの島特有の強い風を利用して粉を挽いていた名残だそうです。タウンにいくと、特に港周辺ではビュービュー風が吹いていて、静かなはずの内海が波しぶきをあげカフェには砂ぼこりと風よけのシートがあるくらい。
サングラスをかけるためにコンタクトを入れていった私は土ぼこりが目に入り、とうとう目が開けられなくなってホテルに引き返すはめになりました。度付サングラスが欲しい!とあの時ばかりは実感。

ミコノスやサントリーニの属するキクラデス諸島は、風の強い地域として知られています。港からはアポロン神殿などの古代遺跡のあるデロス島への船が出ているのですが、この船に乗った人の話では「ジェットコースターのように揺れた」・・・そうなので船が苦手な人は心して乗った方が良さそうです。


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