山ある記 |
|
黒姫山 (2,053m) − 長野県信濃町 2006.10.29(日) |
|
| 天候:曇 標高差: 910m |
<晩秋の黒姫高原・・ > 10月最後の日曜日。前回黒姫に登ったのは4年前。前回の記憶で迷わず国道18号を信濃町まで行き、今回は鳥居川沿いに戸隠方面に入って、 黒姫の南側から登ることにした。西新道と呼ばれるコースを使うつもりであった。登山口には西登山道入り口の看板があったが、 既に狭い駐車場は空きがなかったため、更に戸隠方面に進んで、大橋林道入り口に駐車。古池を経由して進む登山道の少し西に当たる林道で、 この道でも黒姫に登れ、古池を回るコースと後に合流することは後で知ることになる。私は車道を少し歩いて、西登山道入り口まで戻り、そこから歩き始める。 この日、高度と気温が測れる腕時計(カシオ Protrek)のバッテリーが切れているのが山に着いてから分かった。しかし時間を刻めるだけの電池は残っていたようだ。 |
|
10:35 駐車地点(標高約1,140m)。種池や古池まではしばらくは緩い登りが続く。 10:50 古池(約1,190m)。バードウォッチングしている方が2名。水鳥を観察しているようだ。その鳥達の横を通って登山道があり(池の西側)、そばを歩くと鳥達が飛び上がって逃げる。 古池からは黒姫の山頂が見上げることが出来たが、山頂付近には薄い雲が掛かっていた。古池の北西あたりは広い湿地が広がっている。池を半周ほどすると本格的な登山道となる。 11:20 約1,250m地点。水場の少し上あたり。小休止。ここから徐々に登りがきつくなる。 11:55 新道分岐(約1,485m)。すっかり紅葉は終わり、はや冬の気配。枯葉を踏みしめて歩く。手前で3人の下山者と会う。ウィダーinを補給。 12:15 「しなの木」黄色い札。”しなの”(信濃)の語源と言われる木だ。 12:45 小黒姫山(御巣鷹山)が目前に現れる。黒姫山の山頂はこの小黒姫の外輪の頂上にあたる。つまり外輪山の上にようやく辿り着いたことになる。 小黒姫はガスに覆われてすぐに隠れてしまった。上空も雲に覆われてきた。 13:00 しらたま平(1,998m)。この辺りが森林限界。古池が見下ろせる。雲間から薄日が射すと水面がキラキラと輝く。 続けざまに数組の下山者と遭遇。 |
|
| <日帰り入浴>
”戸隠神告げの湯”(旧戸隠村) \600 内湯1。 戸隠中社の近くにある。浴場からも紅葉を眺めることが出来た。帰りは戸隠を抜けて長野市内に出ることにした。西登山道から登るなら、戸隠方面から入ったほうが近いようだ。 <参考地図> |
13:30 山頂。周囲は雲が多く、遠望はなく残念。しかし戸隠方面に広がる冬枯れの景色だけは薄日に照らされて明るかった。
長袖Tシャツで登ってきたがさすがに山頂は寒かった。もう一枚シャツを羽織る。
丁度、駐車場で一緒になった男性2人が先に着いていた。ここで昼食。(7イレブンのソースカツおにぎりがやけに旨かった) 13:50 下山開始。来た道を引き返す。 14:15 しらたま平。既にガスは晴れて、小黒姫もはっきりと見える。遠くに高妻山が台形に見える。 14:35 しなの木。静かな山中に熊よけのカウベルだけが響く。今年は里に下りて来る熊が例年よりも多いと聞く。かえってこんな奥深い山には熊はいないのかも。 14:55 新道分岐。下りでは落ち葉のクッションが膝痛持ちの私にはありがたい。 15:15 水場。水量が豊富な沢である。周囲の岩は苔むして、何段にも重なったステップを水が流れ落ちてくる美しい景色だった。 15:30 古池。水量が多い池だが、近くの種池も水は多そうだ。 15:55 駐車地点。競馬のGI・秋の天皇賞が気になってラジオを聴きながら古池から歩いて来たが、丁度レースが終わったところだった。 |