山ある記

虚空蔵山   (1,077m こくぞうさん) − 長野県上田市・坂城町          2006.07.23(日)

天候:晴れ
標高差: 305m
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陣場鳥越山より虚空蔵山を望む(42kb)

  <梅雨いまだ明けず・>
 長野県内で豪雨をもたらした梅雨前線は南下して次は九州地方を襲っていた。
 虚空蔵山は地元・上田市の主峰(?)太郎山とは尾根続きの峰々の一つ。太郎山から伸びた尾根は千曲川に向かっており、 その途中のピークが虚空蔵山だ。勿論、太郎山から縦走できるが、この日は坂城町側から林道太郎山線で尾根の突端に近い、 菖蒲平(勝負平)まで行き、そこから尾根伝いに登ることにした。登山口の菖蒲平の林道脇に駐車。 砂利道の林道は雨のせいでまだゆるんでいた。
 実は前週末に新しい登山靴を購入して(長野市の石井スポーツにて)、この日の山行はその足慣らしを兼ねていた。
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ミヤマカラスシジミ(21kb)

10:45 登山口(標高約770m)。登山者が少ないコースなのだろう。やや荒れた道。すぐに急坂となる。
11:05 陣場鳥越山(924m)。上田市、坂城町それぞれの市街地の展望がよい。先日の豪雨のせいで千曲川はまだ濁りがある。 少し休憩していると鈴を鳴らして男性が一人登ってきた。薄く雲が広がって太陽を隠すと、 すーっと爽やかな風が尾根を吹きぬけた。気温26.3度。
11:20 高津屋山。ちょっとしたピーク。陣場鳥越山からはすぐである。
11:40 鳥小屋山(960m)。お地蔵さんが2体。間近に虚空蔵山が尖がって見える。ここから一旦下って、山頂を目指す。
12:20 山頂。かなり急な坂を滑り落ちないように登ると山頂。手前に小さな祠。山頂からの展望よし。 ビーフジャーキーで小腹を満たす。まだ物足りないと感じて、もう少し先まで言ってみることにする。 太郎山に向かっていくつかピークが並んでいる。気温30.4度。
<日帰り入浴>
”びんぐし湯さん館”。坂城町。\500。
 千曲川を渡った、「びんぐしの里」という小高い丘の上。 露天風呂からの展望はいつ来てもいいもの。ヌル目のベッド状の露天風呂や樽風呂もある。内湯、露天、サウナ。
 

<参考地図>
・北信・東信 日帰りの山(章文館)

12:50 標高約1,040m地点。ここも見晴らしのよいピーク。次のピークもかなり下ってからになりそうだったが更に進むことにする。
13:10 約1,020m地点。木々に囲まれた名も無きピーク。ますます道が荒れて不明瞭になってきた。その先のピークもかなり先になりそうだったから 引き返すことにした。テーピングで靴擦れ予防はしていたが、卸したての登山靴にまだ足が合わず少し踵に痛みを感じていた。
13:45 山頂に戻る。市街地はすぐに足元だから町の喧騒が届く。遅い昼食を採る。気温29.4度。
14:00 下山開始。来た道を引き返す。粘土質の急坂で転ばないよう、しっかり踏みしめて下る。
14:15 鳥小屋山。一旦下ってここまで登り直すのきつかった。
14:35 陣場鳥越山。ずいぶん雲は広がったが薄日も射す。気温23.6度。
14:45 登山口。体力、脚力的にはまだ余裕があったが、暑さが堪えた。1リッターしか持って来なかったお茶は飲みつくした。 実はこの日、ユニクロが慶應義塾大学と共同開発したという「BODY TECH」と名付けられたノースリーブとショートスパッツも試していた。 伸縮度の異なるストレッチ素材を組み合わせていて、登山でも威力を発揮すると期待したのだ。その感想だが十分、御利益はあったと思う。 標高差はそれほどなかったとは言え、いくつものピークをアップダウンした割には楽だったから。

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