山ある記

吉田山   (1,450m) − 長野県高森町             2005.05.31 (火)

天候:晴れ
標高差: 460m
hijiri.jpg (34093 バイト)

聖岳方面を望む(39kb。望遠)

  <中央アルプスから東へ外れた里山>
 代休を取得して南信伊那谷・高森町へ。 隣政寺(”山の寺”ともいうらしい)の脇の狭い道を吉田山キャンプ場の案内を頼りに車を進めていくと、 行き止まりにあずま屋がある。そこに駐車。 高速をかっとばしたが登山口に着いたのは正午前。
12:05 登山口(標高約990m)。登山道を歩き始めるとすぐに渓流の音が聞こえてくる。気温23.2度
12:20 第一展望台。ベンチが置いてあって、市街地が見下ろせ、南アルプスの山並みも展望できる。 この150mほど先が戒壇不動。不動下の薄暗い道にはギンリョウソウがたくさん生えていた。 12:35 奥の院(約1,225m)。ちょっとした小屋のような建物の中に石碑?が並ぶ。ここから急な登りが始まる
13:00 約1,380m地点。小休止。平日の里山は静寂。気温14.6度。
13:15 山頂。まばらな木立ちの間から伊那谷、南アを望む。前日は雨だったが、雨上がりの爽やかな晴れ間となった。 昼食。山頂からは前高森山への縦走路もあるようだ。 実はここに来る前に道がよく分からず、吉田山の登山口と間違えて、本高森山の登山口である高森カントリークラブに迷い込んでいた。気温17.4度。
<日帰り入浴>
信州たかもり温泉。”湯ヶ洞”(高森町) \500
 内湯1、露天1、サウナ、ラドン風呂(寝湯)。 2階の休憩所からの南アの展望も素晴らしかった。上空はきれいに晴れ上がっていた。 上田への帰りは高速を使わず、好天の下、ゆるりと下道を走った。

<参考地図>
・信州 魅力の山と湯(信濃毎日新聞社)

13:40 下山開始。
14:05 奥の院。この辺りは赤リボンが少なく、道を誤りやすい感じ。
14:10 戒壇不動に寄ってみる。大きな岩に不動明王が彫り込んである。このすぐ下には展望のよい場所がある。
14:30 登山口。

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