読書メモ ・「座して平和は守れず ―田母神式リアル国防論」 ・「疑わしきはすぐ報告」が危機管理の原則。やりすぎと思われるほうがリスクは小さい ・講和条約は「示談」 ・何か主張するには、やるべきことをしておかなくてはならない ・戦争を避けたいと願うのが本当の軍人。戦争をすれば自分の部下が大勢死ぬ ・防衛省内局という役人の背広組に国を守るという意識はない ・理不尽に「殴るぞ」という姿勢がないと対等な外交はできない ・核戦争になれば被害が甚大で勝者はいない ・核兵器は戦争になっても戦争の拡大を抑止する ・北朝鮮のミサイルも軍の判断で撃つことができないため、タイミングが遅れれば、結局撃ち落とせない ・陸自の人数を削り、海に戦力を集中させるべき ・クラスター爆弾は大きな抑止力になる。爆弾を廃棄することで金が無駄になる ・戦争自体が国際法上の禁止事項になっていない ・戦後の、戦争の罪悪感を日本人に意識させるための計画 ・国際法という法律はない -目次- 1 世界があきれるほどスキだらけ、日本の国防 2 戦争より怖い、無知・無防備な外交 3 それでも国を守る「自衛隊」 4 テロ攻撃・北朝鮮問題 一触即発の世界情勢 5 「戦争」とは何か、「侵略」とは何か |