読書メモ ・「坐る力」 ・坐る:生きる構えの基本 ・静坐で「心の平和を得る」 ・鳩尾(みずおち)を落として坐る ・息は吸うことより吐くことが大事 ・ヨーガ坐法(シッダ・アーサナ坐法):膝をきっちり折りたたみ、両足のかかとを股の中心に引きつける。かかとが性器と肛門の中間部(会陰)に押し付ける ・結跏趺坐(けっかふざ):「仏陀の座法」。会陰への刺激を回避 ・立腰(りつよう)は子供に性根を入れる秘伝。腰骨を思い切り前へ、お尻は思い切り後ろへ引く ・アレキサンダー・テクニック:セルフ・コントロール法。姿勢の歪みが筋力を浪費させる。 血圧をコントロールし、眠りを改善し、呼吸を整え、精神的な快活さや機敏さを促し、ストレスへの抵抗性を高め、心身の動きをスムーズにする ・身体がすぽっとはまり込む天板がえぐれた机。集中し、没頭できるデスク -目次- 序章 人生を大きく支配する力 第1章 日本人にとっての「坐る力」 第2章 いいイスとはどんなイスか? 齋藤孝が選ぶ名作イスギャラリー 第3章 イス文化に東洋の“坐”の感覚 第4章 「坐る力」の人間関係論 終章 寝ころがる人生と最後のイス |