読書メモ ・「信長の親衛隊 ―戦国覇者の多彩な人材」 ・信長の中世的権威の否定を軸とする革新的政策、斬新な文化活動 ・規格はずれの男 ・能力ある者を家臣として引き立てて、手足のように使いこなした ・主君の本陣を固めた馬廻・小姓たちの素晴らしい働き。彼らは一から育てた親衛隊 ・施策が比較的スムーズに運んだのは有能で労を惜しまぬ側近が大勢いたから ・秘書、吏僚として才能のある者を発掘 ・信長にものを言えた近習・武井夕庵 ・飽きもせず独学を続けているという「しつこさ」 -目次- 第1部 家臣団の中の近臣たち(信長の近臣 信長の家臣団 立身出世の道 馬廻の活躍 異色の馬廻たち) 第2部 近習活躍の軌跡(初期の近習たち 第三世代の近習たち 万見仙千代と森蘭丸 老近習、健在なり エリート近習の出世街道 本能寺の変以後の信長近習) |