読書メモ ・「超訳『資本論』」 ○印象的な言葉 ・等価交換に見せながら、そうではない労働力商品。その二重性 ・資本主義社会の経済法則は国家権力、法律、政治などの問題と関係している。階級対立の場として登場する ・マルクスは同情して社会主義者になったのではなく、未来世界の可能性として、意識して社会主義者になった ・マルクスとエンゲルスが恐れられたのは、その教養の素晴らしさ。彼ら自身がブルジョワ的であり、ブルジョア世界に影響力をもてた ・自らの道を歩め、他人には好きに語らせよ(マルクス) ・マルクスの苦しい亡命生活、貧困、労働者との対話、図書館での孤独、ジャーナリストとしての活動 <その他> ・そもそも誰に向かって書かれたのか。少なくとも普通の労働者が読みたいと思う本ではない -目次- |