読書メモ

・「社長の教科書 ―リーダーが身につけるべき経営の原理原則50
(小宮 一慶:著、ダイヤモンド社 \1,500) : 2011.06.23

○印象的な言葉
・正しい努力を積み重ねれば、ある一定レベルの経営者になれる
・経営の基本、本質を知った上で正しい努力を積み重ねる
・「経営学」は過去を分析するもの、「経営」は未来に向かって働きかけるもの。経営していく上で、経営学だけに頼らない
・戦略の分析対象:お客様、ライバル、代替品、マクロ経済
・小さいリスクを取りながら、その仮説を検証し、できるだけ早く検証結果を出して、次のステップに進む
・徹底の差が利益の差になる。ちょっとした差が大きな差になる
・ユニクロの粗利益は50%もある
・コスト削減の第一歩は、非付加価値活動から行なう
・会社を潰す社長の特徴:明るく、元気、おおざっぱ、見栄はり
・良い仕事をし続けるほど、モチベーションは上がっていく
・うまくいったときは窓の外を見て、失敗したときは鏡を見る

-目次-
はじめに 経営で一番大切なこと
第1章 経営という仕事と経営に対する考え方
第2章 ビジョン・理念が会社の根本
第3章 戦略立案の基本原則
第4章 マーケティングでお客さま第一を具体化する
第5章 会計と財務の本質
第6章 ヒューマンリソース・マネジメント
第7章 リーダーシップとリーダーの姿勢